6月 15th, 2021 Posted 12:00 AM
6月15日 仏滅(甲午)
『顕正としてのデザイン』
そうすれば、
デザイナーは、
まず
「顕正としてのデザイン」を
観念でイメージすることで、
コスモロジーを
準備することが
できるだろう。
artificial heart:川崎和男展
目次を見る
5月 17th, 2021 Posted 12:00 AM
目次を見る
4月 16th, 2021 Posted 12:00 AM
目次を見る
1月 19th, 2021 Posted 12:00 AM
目次を見る
4月 19th, 2020 Posted 12:00 AM
Tags: アーティスト, デザイナー, 人類, 作家, 川崎和男のデザイン金言, 必要, 最大, 準備, 演奏者, 画家, 美学的, 解答, 課題, 関係, 音楽, 音楽家
Posted in APHORISM
目次を見る
7月 16th, 2019 Posted 12:00 AM
モノはコトを仕掛け、コトはモノを要求します。
モノが象徴化されれば、構造がそのモノの進展を促し、
コトがモノを準備させます。
一方、モノが神話化すれば、効能がモノを要求しコトを導き
あるいは発祥させます。
現代では、コトからモノへ、コトがモノを突き動かすという
デザインが多く、またそれらがデザイン賞でも奨励されています。
しかし、私は、『芸術の陰謀』(消費社会と現代アート)での
ジャン・ボードリアールの「無価値と無内容」という
一刀両断の切り口を、今の市場の価値論で、思い返しています。
私は秋発表の新作において「性能」としての存在から、
機能と効用を取り込み象徴化から神話化へと昇華させなければなりません。
市場はインターネットで多極化していますから、
消費と浪費の間で、普遍的な富と美を訴求すれば、
その過程で、象徴と神話がモノとコトを見事に分裂を起こせます。
そのとき、アートとデザインはくっきりと定義をわけるでしょう。
Tags: アート, コト, ジャン・ボードリアール, デザイン, デザイン賞, モノ, 一刀両断, 仕掛け, 価値論, 分裂, 切り口, 効能, 定義, 性能, 新作, 昇華, 構造, 機能, 浪費, 消費, 消費社会, 準備, 無価値, 無内容, 現代アート, 発祥, 神話, 神話、効用, 芸術の陰謀, 要求, 象徴, 進展, 逸脱, 過程
Posted in ConsilienceDesign, 企望を「までい」具現へ, 危機解決をめざすデザイン実務, 祈望から企望へ
目次を見る
4月 7th, 2019 Posted 12:00 AM
私のビジネスマン時代は東芝でした。
東芝を離れてからも、東芝とのつながりがありました。
しかし、東芝は原子力事業で失敗を重ねました。
3.11での原発事故以来、東芝の凋落は信じがたいものでした。
私もデザイン部のコンサルタントとして、
3.11のちょうど半年前に初めて磯子の原子力研究所を訪れ、
原子力の可能性を、稼働していた6次元CADとともに見学しました。
この分野にもデザインが導入されるべきだと進言するためでした。
その後、復興計画の準備として現地にまで行き、
プレゼンテーションもしました。それ以来、
「東芝崩壊」は上場廃止や消滅の危機にまでいたりましたが
少なからず当時の体制に携わった人には、その原因もわかります。
その東芝のブランド復活、このところ、ヒット商品があるのです。
それも私が賢明だったAurexブランドなのです。
Aurexの商品というのでデザインしたロゴタイプが
新製品にのっかてるだけでもすぐに手に入れようか、と、
考えましたが、現状を見守っています。
皆がフルスペックで取り組み赤字事業として、廃止になった
音響事業部は「音友会」として、
今も東芝が場所を提供して毎年集まりがあります。
その遺伝子が継承、きっと覚醒しているのでしょう。
Aurexの世界初の”ハイレゾ対応CDラジカセ”は、
私にとっては、すこぶるとっても良いニュースだと考えています。
Aurexのかっての上司と仲間と取り組みたいと願っているのです。
Tags: 3.11, 6次元CAD, Aurex, CDラジカセ, コンサルタント, デザイン部, ニュース, ハイレゾ対応, ビジネスマン, ヒット商品, ブランド, ブランド復活, フルスペック, プレゼンテーション, ロゴタイプ, 上司, 上場廃止, 仲間, 体制, 凋落, 分野, 半年前, 危機, 原因, 原子力, 原子力事業, 原子力研究所, 原発事故, 取り組み, 可能, 商品, 場所, 導入, 当時, 復興計画, 提供, 新製品, 東芝, 東芝崩壊, 消滅, 準備, 現地, 現状, 磯子, 稼働, 継承, 良い, 見学, 覚醒, 賢明, 赤字事業, 進言, 遺伝子, 集まり, 音友会, 音響事業部
Posted in ConsilienceDesign, 企望を「までい」具現へ, 危機解決をめざすデザイン実務, 祈望から企望へ
目次を見る
3月 30th, 2019 Posted 12:00 AM
名刺を更新しました。
こまめに紙やフォントや印刷を試しています。
今回は、徹底的にレイアウトを調整するために
うってつけの元スタッフが手掛けて印刷に出し、
それを「小口金箔押し」の加工で仕上げました。
これが「人生最後」の名刺になるでしょう。
名刺はこれまでも随分と作成してきたため、
これでは駄目だなという名刺や、すごいこだわりだなとも分かります。
たとえば、デザイン界では最高の人の名刺で、和風紙=半草を見て
本当の雁皮紙をプレゼントしたこともあります。
阪大に来て、大阪で必要に迫られ、肩書を入れた名刺を見せたら
親友の今は画家(日本の代表的グラッフィクデザイナー)から、
君には、肩書きなんか絶対に入れるなよ、と叱られました。
個人の力で勝負し、社会で懸命に仕事で生きてきた私と彼です。
今回は、195kg=0.25厚でスノウホワイト紙、
小口には「金箔押し」なのです。
この加工は、サンプル確認を十分にしないと
各社で金色とその技術が全く違います。
とても繊細でこれだけの小口金箔押しが、全てを語っています。
それなら、海外用を準備しないと思います。
春からの新年度、新元号にむけてのコト始め、
これぞ、私のとても綺麗な名刺だと自負しています。
Tags: 0.25厚, 195kg, グラッフィクデザイナー, こだわり, コト, サンプル, スノウホワイト, デザイン界で, フォント, レイアウト, 作成, 元スタッフ, 全て, 加工, 勝負, 半草, 印刷, 名刺, 和風紙, 小口, 小口金箔押し, 徹底的, 懸命, 技術, 押し」の加工で仕上げました。 これが「, 新元号, 新年度, 海外用, 準備, 画家, 確認, 社会, 紙, 綺麗, 繊細, 肩書, 自負, 調整, 金箔押し, 金色, 随分, 雁皮紙, 駄目
Posted in ConsilienceDesign, 企望を「までい」具現へ, 危機解決をめざすデザイン実務, 祈望から企望へ
目次を見る
3月 27th, 2019 Posted 12:00 AM
昨年、10月13日にダンディズムとしてのオーディオ評論家、
その道を極められた菅野沖彦先生があの世に逝かれてしまったのです。
私は好き嫌いがはっきりとしています。
たくさんの評論家の中でも特に先生に傾倒していました。
東芝時代、若手のデザイナーとして私のデザインを、自社の営業より
評価、理解していただいた先生の期待に応えたいと通っていました。
オーディオ評論家という枠を超えて、
パイプ、西洋人形などの世界観を教えてもらいました。
菅野先生が提唱された「レコード演奏家」は必ず残っていくでしょう。
コンピューター雑誌に私は連載を2つ持っていました。
あるときに、新進のスピーカー企業に行きました。
前日には菅野先生からもアイディアをもらったことを聞き、
「S先生」とエッセイで、菅野先生との東芝時代の想い出を書いたところ、
「S先生」とは菅野先生のことではないかと、オーディオ雑誌の編集者、
M氏が、交通事故と東芝退社で、途切れていたご縁をつないでくれました。
先生の自宅にお邪魔しました。
懐かしい空間と、選び抜かれたオーディオから、
音響を何十年かぶりに体感しました。
ワイフは、息が出来ないという音質を感じ取りました。
そして、先生から、「レコード演奏家」として、
私を取り上げていただくことになりやはり部屋を改装し準備しました。
今では、この程度で?と、
残念なオーディオでありビジュアルの評論家が多いのです。
東芝時代には、まずは先生に試作を持っていき
なかなか通らない私のデザインを
東芝の偉いさんに先生から説得してもらいました。
無神論者である私ですが、
先生とこちらで再度会いたいと思っています。
*先生との対談
Tags: S先生, アイディア, エッセイ, オーディオ, オーディオ評論家, オーディオ雑誌, お邪魔, コンピューター雑誌, スピーカー企業, その道, ダンディズム, パイプ, ビジュアル, レコード演奏家, 世界観, 交通事故, 会いたい, 体感, 何十年, 偉いさん, 傾倒, 再度, 前日, 営業, 好き嫌い, 息, 懐かしい, 提唱, 改装, 新進, 期待, 東芝時代, 東芝退社, 枠, 準備, 無神論者, 理解, 程度, 編集者, 縁, 自宅, 菅野沖彦, 西洋人形, 評価, 評論家, 試作, 説得, 途切れ, 選び抜かれた, 部屋, 音質, 音響
Posted in ConsilienceDesign, 企望を「までい」具現へ, 危機解決をめざすデザイン実務, 祈望から企望へ
目次を見る
9月 12th, 2018 Posted 12:00 AM
09月12日 赤口(丙子)
プレゼンテーションの準備をしてきても、
壇上で話をスタートさせたら、
もうその時点で、
シナリオや形式を必ず捨てるチャンスを
うかがうことにしている。
話始めたら、
「 軸になるのはその内容 」である。
『プレゼンテーションの極意』タブーの逆説「いい加減」なプレゼンの「良い加減」づくり
Tags: シナリオ, スタート, チャンス, プレゼンテーション, 内容, 壇上, 川崎和男のデザイン金言, 形式, 捨てる, 時点, 準備, 話, 軸
Posted in APHORISM
目次を見る