8月 28th, 2021 Posted 12:00 AM
8月28日 先負(戊申)
『相観としてのデザイン』
この止揚は
人間から自然への
経済的な客観論から、
生態学という
自然から人間への
主観論へとなり、
経済的な価値評価を
問題外に
していることである。
artificial heart:川崎和男展
Tags: としてのデザイン, 主観論, 人間, 価値評価, 問題外, 客観論, 川崎和男のデザイン金言, 止揚, 生態学, 相観, 経済的, 自然
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8月 27th, 2021 Posted 12:00 AM
8月27日 友引(丁未)
『相観としてのデザイン』
生物の
経済学的な論察から
離れることができなかった
生物学が、
生態学の
地球規模的な
大きな視野から、
その景観で
見直そうとした考察の
止揚があったこと。
artificial heart:川崎和男展
Tags: としてのデザイン, 地球規模的, 川崎和男のデザイン金言, 景観, 止揚, 生態学, 生物, 生物学, 相観, 経済学的, 考察, 視野, 論察
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6月 4th, 2021 Posted 12:00 AM
Tags: イデオロギー, としてのデザイン, 具体的行動, 対決概念, 川崎和男のデザイン金言, 幻想, 幻覚, 止揚, 理想, 論理化, 顕正
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6月 3rd, 2021 Posted 12:00 AM
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3月 6th, 2021 Posted 12:00 AM
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3月 5th, 2021 Posted 12:00 AM
Tags: コンピュータ, チャンス, としてのデザイン, 判断, 川崎和男のデザイン金言, 悲観的, 技術, 楽観的, 止揚, 現実論, 理想論, 黙示
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1月 11th, 2016 Posted 12:00 AM
「デザイン思考」=Design Thinkingというビジネス論が流行しています。
まず、僕はこの流行批評を云々する前に、
「思考」という「思う」+「考える」という言葉の周辺を
金剛界曼荼羅:3×3:に基づいて、「思」と「考」についての
論理を整理します。
「思考」とはあくまでも日本語であり、これがいきなりThinkingとの邦訳は
決して僕は成り立たないと考えます。
その最大の理由は、デザイン+思考であり、
デザインの思考、デザインという思考、デザインのための思考などを
デザイン=問題解決・価値創出・未来創成を
明確にすべきだと考えるからです。
まず、「思考」と「考思」があることと、
そのための論理構造を曼荼羅分析で整理する必要があるのです。
僕にとってこの金剛界曼荼羅に配置されたイメージシンボルは
きわめて重要だと考えるからです。
決して、この配置を思っているのではありません。
「考える」ことと「思う」こと、の配置から、
それぞれのことばの意味と意義を
僕は思考の論理背景に置くべきだと考えます。
この配置からは簡潔にThinkingで邦訳が正確なのだろうかと、
まずは疑ってみるべきだと僕は考えます。
「思う」ことは
感じること、意識すること、考えること、熟考し認識するまで
この二つの曼荼羅は明確に僕たちの再考を促してくれると
僕は認知し、認識することがやっと完結すると思うのです。
この「思い」は感じて知ってまさに思識や思念、考査や考定に至ります。
日本語の概念考察は観念の熟知と認識を位置づけてくれます。
僕は40余年もプロのデザイナーとして、
デザイナーの思考方法がビジネス世界でも有効であると思ってきました。
だからたとえブームである「デザイン思考」を否定はしませんが、
さらに「デザイン思考」を止揚させる必要があると考えるのです。
その止揚に至ったのは、この曼荼羅的な概念あるいは観念の配置です。
「思考」あるいは「考思」を成立させている認知と認識の思量や考慮は
確実に再度、この曼荼羅配置で再考することから
僕は開始すべきだと考え思うのです。
つまりそれだけ人間には「思い」・「考える」という認識、
そこには知識・知恵の世界があるということです。
Tags: 3×3, Design Thinking, Thinking, イメージシンボル, ことば, デザイナー, デザイン+思考, デザインという思考, デザインのための思考, デザインの思考, デザイン思考, ビジネス世界, ビジネス論, ブーム, プロ, 世界, 位置, 価値創出, 再度, 再考, 否定, 周辺, 問題解決, 完結, 必要, 思, 思う, 思念, 思慮, 思考, 思考方法, 思識, 意味, 意義, 意識する, 感じる, 整理, 日本語, 明確, 曼荼羅, 曼荼羅分析, 有効, 未来創成, 概念考察, 止揚, 正確, 流行, 流行批評, 熟知, 熟考, 理由, 知恵, 知識, 簡潔, 考, 考える, 考定, 考思, 考慮, 考査, 観念, 言葉, 認知, 認識, 論理, 論理構造, 論理背景, 邦訳, 配置, 重要, 金剛界曼荼羅
Posted in ConsilienceDesign, 企望を「までい」具現へ, 危機解決をめざすデザイン実務
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7月 26th, 2010 Posted 12:00 AM
デザインは、その本質において理想主義です。
理想主義であるかぎり、
理想主義を意味づけることと、意味づけられた理想主義は、
「付加価値」で成し遂げられるものだろうかということを考えます。
全体に対して、属性的な付加価値づくりがデザインの役割だとするなら、
それは理想主義を叶えるものとは言い難いでしょう。
もし付加価値で、現実主義的なモノ・コトへのデザイン効果が、
理想主義へ止揚あるいは転換することがありうるだろうかということになります。
したがって私はデザイン営為によって、
理想主義の構築、その可能性があるということを自らもインプリンティングしてきました。
特に、「商品デザイン」=利益価値に直結しているモノは、
その商品の存在が社会的な理想主義を具現化もしくは支援化するものと考えています。
商品の存在は生産と消費の構造の中で、
金銭的価値=profitと社会還元的価値=benefitを生み出します。
私は、そのためにこそ社会建設的な「理想実現が目論まれた」=デザイン、
すなわち理想主義の具体的手法を積極的に提案と具体化をしてきました。
あらためて、「全体価値」を想像し創造する営為をデザインと定義しておきます。
もはや、抱えきれないほど山積している問題群のある現実社会で、
理想主義をめざすことは綺麗事だと批判されるでしょう。
それでも、人は「生きる日常」は、今日より明日がさらに幸運で幸福であることを願います。
この綺麗事は正当です。
この順当さと正しい率直さこそ、より少ない簡潔さがより多くを授けてもらえるのです。
これをless is moreと解釈しておきます。
デザインは理想主義を実現する唯一の手法だと考えています。
理想主義は「全体価値」の創成によってのみ、
私たちは手に入れることができると私は判断しています。
Tags: BENEFIT, less is more, PROFIT, 付加価値, 全体価値, 利益価値, 商品デザイン, 止揚, 現実主義的, 理想主義, 目論, 社会還元的価値, 綺麗事, 転換, 金銭的価値
Posted in 039「デザインは全体価値」, 資本主義から逃走せよ!
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