5月 30th, 2018 Posted 12:00 AM
05月30日 先勝(壬戌)
義務は、「 思いやり 」で
つつんでおくことが大切だ。
そうすれば、「 思いついた 」こと、
「 思い込んだ 」ことは、
大きく「 思いやり 」へと
変容することになる。
これが、
プレゼンテーションするアイディアに
最も仕込まれるべき必要十分条件である。
『プレゼンテーションの極意』「わがまま」と「誠実さ」
Tags: アイディア, つつむ, プレゼンテーション, 仕込まれる, 変容, 大切, 川崎和男のデザイン金言, 必要十分条件, 思いつく, 思いやり, 思い込む, 義務
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11月 1st, 2016 Posted 12:00 AM
「哀しみにデザイン」は「スニーカーのような」車イスとして、
自分のデザインは相当のデザイン賞につながりました。
しかし、当時のグッドデザイン選定では、
一応選ばれましたが、そのような選定ではなくて、
おそらく世界で評価されるということを知る先輩デザイナーから、
「日本デザイン大賞」が設けられましたが、これも「奨励賞」でした。
「日本デザイン大賞」はその結果からかも知れませんが消滅。
そして自分も「車イスのデザイナー」という印象を避けるために、
伝統工芸とコンピュータの独学と実践に自分は向かいました。
「スニーカーのような」というのには、
今後の車イスデザインの核心を込めましたが、全く気づかないようです。
今や世界各国、国内でも電動車イスが様々に開発されていますが、
最大の間違い=車椅子は腰・骨盤では運転不可能なのです。
それは、健常者が設計すると「腰で乗ってしまいます」が、
これで設計は台無しになっているのが余りに多いのです。
車イス使用者が車イスに乗るには相当のリハビリ訓練が必要です。
170gを両手に持ち少なからず7から10パターンの腕力と背筋力が必要です。
さらに、両肘安定が必ず要ることです。
このことは、やはり同級生の光野氏はシーティングエンジニアから
読み取り人間工学の否定と芸用解剖学の素養までを理解していました。
今では、リチウム稼働の電源とダイレクトモーターとインバータ実装で、
しかも、「超軽量10kg~20kg」でかつ「収納性のための折り畳み」可能は、
「電動車椅子」には「絶対的な必要十分条件」ということです。
そして「哀しみのため」から「楽しみのための車椅子」が
二人には見えてきています。
* 「スニーカーは進化しているだろうか?」
* 『客員教授の優れたオンリー教科書があるということ』
* 『二つのビンテージカー番組に生きる文化論』
* 「USBからワイヤレス化と電磁波空間」
* 「SZ-1000・私のオーディオ最終作だから」
Tags: 170kg, インバータ, グッドデザイン選定, コンピュータ, シーティングエンジニア, スニーカー, スニーカーのような, ダイレクトモーター, デザイン賞, パターン, リチウム稼働, リハビリ訓練, 両肘安定, 人間工学, 伝統工芸, 健常者, 先輩デザイナー, 光野氏, 収納性, 台無し, 哀しみ, 哀しみにデザイン, 奨励賞, 実装, 実践, 必要十分条件, 折り畳み, 日本デザイン大賞, 核心, 楽しみのため, 独学, 背筋力, 腕力, 腰, 芸用解剖学, 超軽量, 車イスのデザイナー, 運転不可能, 電動車イス, 電動車椅子, 電源, 骨盤
Posted in ConsilienceDesign, 企望を「までい」具現へ, 祈望から企望へ
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5月 23rd, 2012 Posted 12:00 AM
5月23日 赤口(甲申)
義務は、「 思いやり 」で
つつんでおくことが大切だ。
そうすれば、「 思いついた 」こと、
「 思い込んだ 」ことは、
大きく「 思いやり 」へと
変容することになる。
これが、
プレゼンテーションするアイディアに
最も仕込まれるべき必要十分条件である。
『プレゼンテーションの極意』「わがまま」と「誠実さ」
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8月 30th, 2010 Posted 12:00 AM
Connectionする脈絡
私が常に意識し続けているのは文脈です。
デザインは文脈表現だと宣言できます。
文脈とは、ただ単にことばや文章の脈絡のことではありません。
生きているという日常の連続性を抽象化できる言葉です。次のように言うことができるでしょう。
「文脈とは生きている=身体性の連続する日常性」だということです。
それなら、具体性は、言葉を結合=Connectionする脈絡です。
私は次のように具体化できるものと考えています。
生きている日常の「会話:談話」と「対談:対話」で、
何がConnectionしていくのだろうかということです。
それは、Conversation:Dialogueを構造化しているConsistencyです。
これがConceptとContextを結合= Connectionさせていくことにほかなりません。
私はこれがまさしくデザインでの問題解決、
その応答・回答・解答が成立する必要十分条件だと考えているわけです。
もっと単純に言い切ってしまうと、
デザインは文章表現と近似しています。
5W1H
5W1H=Who・What・When・Where・Why・Howを下敷きにして、
その上に、Conceptで「一言で言い切ったことば」を連結して、
Context「文脈」にしていく作業だとかんがえることができます。
Consistency
私はデザイナー、それもプロダクト系のデザイナーですから、
表現したモノとユーザーの間には必ず「対話」が生まれてほしいのです。
会話から談話、対談そして対話という脈絡こそ、文脈だと定義することができます。
一応ここまでが前提です。
いつ・どこでという時間と空間、なぜ・どのようにという理由・理屈によって、
それらの方法という一理が脈絡となって、
人間とモノとの対話に脈絡があることがテーマ(話題・課題・問題)の文脈、
それはContext+Concept=応答・回答・解答になってくれることで、
「使い勝手の一理」=Consistencyという対話・コミュニケーションが生まれるのだと思っています。
Tags: 5W1H, concept, Conection, Consistency, Context, Conversation:Dialogue, Who・What・When・Where・Why・How, コミュニケーション, 会話:談話, 使い勝手, 回答, 対話, 対談:対話, 必要十分条件, 応答, 抽象化, 文章の脈絡, 文脈, 文脈表現, 結合, 解答, 身体性の連続する日常性
Posted in 045「身体化した文脈(コンテキスト)」, 資本主義から逃走せよ!
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