8月 29th, 2021 Posted 12:00 AM
8月29日 仏滅(己酉)
『相観としてのデザイン』
一般的なことばで
表現すれば
エコノミーと
エコロジーの
最大の差異と差違は、
この相観論的な
視座での
座標上の
人間存在点の
認識である。
artificial heart:川崎和男展
Tags: エコノミー, エコロジー, ことば, としてのデザイン, 一般的な, 人間存在点, 川崎和男のデザイン金言, 差異, 差違, 座標上, 最大, 相観, 相観論的, 表現, 視座, 認識
Posted in APHORISM
目次を見る
2月 9th, 2020 Posted 12:00 AM
箱根の「駅伝」は、すでにブームです。
私にとっても、正月時の楽しみでした。
さて、今回88%の駅伝走者が使用ていた厚底シューズが、
新記録という結果もあり話題になりました。
次回のTOKYO-2020も含め、規制されるのかが問われた結果、
使われるようになりました。
噂では、軽い、そしてカーボンファイバーを仕込んだ
この厚底スニーカーに合わせた姿勢や走り方になるのです。
残念ながら私自身は体感できませんが、
カーボンファイバーでの単なるシートより、
デザイナーとして、こういうシートだったらとイメージはできます。
これは明らかにスポーツ用具であり、
それこそ、科学とスポーツの展開は、今後はまだまだ進化します。
パラリンピック選手とオリンピック選手の記録の差違がなくなる、
いや装具や道具の進化により勝ってくるという結果に驚きはないでしょう。
ということは、オリンピックとパラリンピックを差違なく楽しめます。
スポーツ用具での科学性は、今後も勝ってくるでしょう。
私は車イス使用者ですが、
そもそもスニーカーのような車イスとして「CARNA」をデザインし、
走れるハイヒールのデザインにもトライしたこともあるくらい
シューズには、とても興味があります。
Tags: 88%, CARNA, TOKYO-2020, オリンピック, カーボンファイバー, スポーツ用具, トライ, ハイヒール, パラリンピック, ブーム, 体感, 勝ってくる, 厚底シューズ, 姿勢, 差違, 楽しめ, 正月時, 科学, 箱根, 興味, 装具, 規制, 走り方, 軽い, 道具, 駅伝, 駅伝走者, 驚き
Posted in ConsilienceDesign, 企望を「までい」具現へ, 危機解決をめざすデザイン実務, 祈望から企望へ
目次を見る
5月 28th, 2019 Posted 12:00 AM
2015年に日本文具大賞を獲ったノートでした。
それ以来、これが自社開発のプラスティックで綴じた
「SOFT RING(商品名)」で、
新たなノート仕様に変わったことが
革新=問題解決と価値創りだったと私は思っています。
ノートは長い間、単なる糊着から金属製で綴じられていました。
ところが、とても柔らかいプラスチックのリングに変わり、
紙と鉛筆・筆記具を扱うことで、
手と筆圧をやさしく柔らかく受け止めています。
新たな材質に変わって、これはデザインの大きな革命でした。
開閉、全開がスムーズで、
柔らかなリングを横断して書くことにもストレスがありません。
しかし一方、日本の紙質が変わってきているという問題があり、
日本製から中国製にして、紙の質が退化し、
変わってきているのです。
その質の差違が判断できないユーザーもいるでしょうが、
海外製のブランドでも
商品ブランド価値が知られるようになった段階で、
原価を下げるために中国製に退化していることがあります。
リフィルをいつものように購入するときにも
しっかりと紙質を確かめないといけません。
紙質を分かっている人達は、
ちゃんと区別をつけてそういったブランドを見ています。
Tags: 2015年, SOFT RING, ストレス, スムーズ, ノート, ノート仕様, プラスティック, ブランド, ブランド価値, やさしく, ユーザー, リフィル, リング, 中国製, 価値創り, 全開, 区別, 原価, 問題, 問題解決, 差違, 手, 日本文具大賞, 日本製, 書く, 柔らかい, 横断, 海外製, 筆圧, 筆記具, 紙, 紙質, 購入, 退化, 鉛筆, 開閉, 革新
Posted in ConsilienceDesign, 企望を「までい」具現へ, 危機解決をめざすデザイン実務, 祈望から企望へ
目次を見る