6月 13th, 2021 Posted 12:00 AM
6月13日 友引(壬辰)
『顕正としてのデザイン』
したがって、
デザインは、
対決を助長し、
対決を強化し、
対決を容認する、
差異と差別のイメージの
具現化を提示する
手法となるデザインの
イデオロギーを総括し
告発する
勇気を育成せよ。
artificial heart:川崎和男展
Tags: イデオロギー, イメージ, デザイン, としてのデザイン, 具現化, 助長, 勇気, 告発, 容認, 対決, 川崎和男のデザイン金言, 差別, 差異, 強化, 手法, 提示, 総括, 育成, 顕正
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8月 3rd, 2020 Posted 12:00 AM
8月3日 先勝(戊寅)
『分別としてのデザイン』
文化とは
無知と差別への見識闘争であり、
それだけに
「分別としてのデザイン」は、
我らが東洋の理想に
対象化出来るジレンマからの
開放の論理となるだろう。
artificial heart:川崎和男展
Tags: ジレンマ, としてのデザイン, 分別, 対象化, 川崎和男のデザイン金言, 差別, 東洋, 無知, 理想, 見識闘争, 論理, 開放
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1月 20th, 2019 Posted 12:00 AM
「Kazuo Kawasaki」。
フリーになって、ともかくこれからが、デザイナーとして
「名前を出す」と言うことで作成したロゴタイプです。
天地60mmで、ある書体(不明)を参考にして、
ケント紙上(ホワイティングが可能)で作成をはじめました。
私の作品・企画書・計画書に記載されるこのロゴは、
全てのレタリングの調整を終えるまでに3ヶ月くらいかけて
当時、赤坂の事務所でつくっていたことを思い出します。
最もzの書体が気になり、そのうちの2ヶ月をzの書体を調整しました。
しかし、このロゴタイプは最初は企画書だけに使用していました。
ふるさとの福井に帰ってから、越前打刃物にデザインを導入し、
「タケフナイフビレッジ」のブランディングを手掛け、
デザイナーとしての自分の名前は、表に出さないと私は決めていました。
また話題になってからも、私の写真は掲載しないとも決めていました。
作品よりも、「身障者がやっている」というイメージが、
先行することを恐れてたからです。
まだまだ公然と偏見や差別がある時代でした。
これを出来る限り、作品から抹消したかったのです。
28歳で車イスになり、まもなく70歳です。
そろそろ、思い切ってこのレタリング=ロゴタイプで、
デザインを使用していいのかと思っています。
ちなみに、名前をブランドとして商標登録するには条件を
満たす必要がありますが、
「Kazuo Kawasaki」は商標登録されています。
最近では、企業の製品で自分を売り出すデザイナーが、
多いことこそ、「デザイン本来」を忘れています。
Tags: 60mm, Kazuo KAWASAKI, イメージ, ケント紙, タケフナイフビレッジ, ブランディング, ブランド, フリー, ホワイティング, レタリング, ロゴタイプ, 企画, 作品, 偏見, 先行, 公然, 写真, 名前, 商標登録, 売り出す, 導入, 差別, 抹消, 掲載, 書体, 本来, 福井, 製品, 計画, 記載, 話題, 調整, 赤坂, 越前打刃物, 身障者
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1月 4th, 2018 Posted 12:00 AM
01月04日 仏滅(丙申)
見識は知識と胆識。
知識には無知さがあり、
胆識には差別さがある。
よって、見識には
「無知さ」と「差別さ」が
あってはならない。
川崎和男の発想表現手法
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12月 28th, 2017 Posted 12:00 AM
12月28日 先負(己丑)
人間に教養は不可欠だが、
教養があっても
「無知」性
「差別」性
これは、教養の要を
持たない人格の大問題だ。
川崎和男の発想表現手法
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12月 13th, 2017 Posted 12:20 AM
「宗教は文化では無い」という見解が必要になってきています。
宗教は「人間が生きてその系譜に感謝を捧げること」が基本であったはず。
ハダム・シャリーム:神殿の丘、そこに分断されている「壁」には、
ユダヤ・イスラム・カソリックという三つの宗教は、
聖地の主権、礼拝権はすべてこれら宗教の利害や経済関係となり、
宗教対立は民族対立を生んでいます。
宗教は宗教哲学として、私には仏教が日本人として生活にありました。
そして、米国で私自身が仕事をするとなったときには、
原始キリスト教・旧約・新約から、カソリックとプロテスタントを学習。
いわゆるキリスト教と仏教とは比較検討の知識化、
そこから改めて新興宗教もみてきました。
そして、ユダヤ教、イスラム教にいわば宗教哲学でなければ、
私には生活との一体感は全く不明でした。
正直、イスラム圏は分かりません。
イスラム教での教義からのテロにはいわば、
危機管理=リスクデザインとしても日本では不可能が結論です。
おそらく、私の予想では、欧州もイスラム教に支配されるでしょう。
だから、G7、G8にしてもこれらはキリスト教支配下であり、
日本の仏教思想のまともな宗教論理は外れています。
聖地を分断する「壁」はセーフティ・ウォールと呼ぶことすら、
私は宗教の大きな問題が世界観の文化では無いと思っています。
キリスト教の分断は英語が分断されて、イスラム教内での分断は、
より大きな力になって欧州はやがてこの宗教に支配されるかも知れません。
それこそ、歴史は戦争の系譜でしかなく、その裏側には宗教、
特にキリスト教が根付いていたことは否めません。
そのキリスト教の歴史も簡潔にまとめてしまえば、
差別と信仰感を支配してきた系譜になるだけです。
よって、宗教での倫理性などは無神論とせざるをえなかった哲学が存在。
結局は、「生きる」ことと「死んで逝くこと」を宗教支配での差別闘争、
これをもっても宗教は文化とは言えないと判断すべきでしょう。
今、世界は宗教分離は信仰差別が闘争となってしまったと言えるでしょう。
私は改めて仏教も根柢で見直して、民族思想の文化=美と義と善を、
デザイン思想に取り込み直すべきと考えています。
宗教の「壁」はデザインにとってもアポリアだと考えざるをえません。
* 『2017アライアンスフォーラムに今年も出席』
* 「Made in Japanの復権は、売国奴たちの追放である」
* 『目の前に未来・将来は無く背負っているのです』
* 『負のサイクルを即刻停止させるデザイン』
* 「これが最悪か!・・・宗教戦争、語るべきか」
Tags: ? 宗教対立, G7, G8, イスラム, イスラム教, カソリック, キリスト教, キリスト教支配, セーフティ・ウォール, テロ, ハダム・シャリーム, プロテスタント, ユダヤ, ユダヤ教, リスクデザイン, 一体感, 不可能, 世界観, 主権, 仏教, 仏教思想, 信仰差別, 信仰感, 倫理性, 分断, 危機管理, 原始キリスト教, 善, 基本, 壁, 学習, 宗教, 宗教分離, 宗教哲学, 宗教論理, 差別, 差別闘, 感謝, 戦争, 支配, 文化, 新約, 新興宗教, 日本人, 旧約, 欧州, 歴史, 比較検討, 民族対立, 民族思想, 無神論, 生活, 知識, 礼拝権, 神殿の丘, 系譜, 経済, 結論, 美, 義, 聖地, 英語, 見解, 闘争
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12月 11th, 2017 Posted 12:00 AM
28歳で交通被災、車イス生活を余儀なくされて、
すでに40年も車イス生活をしてきました。
信念として、車イスゆえに障がい者対応を求めないという姿勢を貫きました。
これまで、「差別」を受けたのはまず、リハビリ病院のドクターからでした。
「君は40までしか生きれない。」など。
そして最近になって、私が身しょう者ゆえの差別を受け、
それは私の存在否定論と解釈して理論武装を決めたのです。
かつて解放同盟からの執筆依頼を受け、これも差別と受け取ったとき、
雑誌編集部とは徹底論争で彼らは敗北して以後彼らからは攻撃無しです。
たとえば、商品戦略や企業のデザイン戦略で「差別化」という言葉は、
私の徹底的な批判から非難対象にしています。
「差別化した商品」というのは、商品ユーザーを差別しているのです。
したがって、企業が「商品の差別化」を一端発言したなら、
その企業存在そのものを区別、分別する論理で企業の社会的効能性を否定。
幸いにも私は、大学人になって、名古屋市立大学を離れる時には、
事務方の方が、私のために全自動ドアにできなかったことと言われました。
阪大においても、研究室は吹田市の規定でのスロープ設置、
豊中キャンパスには私のためも考えられた屋根付きの駐車場。
しかし、障がい者雇用促進法を知らない、「障がい者業者生活指導」要綱、
そのはき違えは、おそらく、この公的大学であってすらならば、
社会全体にはどうなるのだろうか、この調査を開始しています。
1860年、咸臨丸が日米通商条約で渡米、
その翌年1861~1865年の南北戦争は、公民権運動が開始される源流であり、
それがADA法にまでたどり着いたのです。
おそらく、この2冊で十分に現在の障がい者差別解消が可能であり、
この理論武装は成し遂げることができるでしょう。
それこそ法廷論争での障がい者差別判例は「ジュリスト」で確認可能です。
新幹線ホームにエレベータ設置を先導し、
ユニバーサルデザインエディケーションプログラムもわが国に提案、
身しょう者運転ステッカーも自分デザインです。
最近は、列車デザインや船舶デザインでのバリアフリーデザイン、
そのいい加減さも発表してきました。
なぜなら、健常者などは絶対に一人もいないのです。
人間はすべて障がい者なのです。
まして障がい者相手の商売をしながらの
差別企業、差別組織には「剣よりも強し」を実践します。
* 『空港ゲートは二つあるが、適当設計過ぎる』
* 『障がい者雇用における差別解消の管轄理財』
* 『 インクルーシブデザインとは「人称デザイン」である』
* 『「眠る環境」その要素としてのウォーターベッド』
* 『ユニバーサルデザイン・バリアフリーはまだ未消化』
Tags: 1860年, ADA法, ジュリスト, ステッカー, スロープ設置, デザイン戦略, バリアフリーデザイン, ユーザー, リハビリ病院, 交通被災, 企業存在, 余儀, 健常者, 全自動ドア, 分別, 列車デザイン, 剣よりも強し, 区別, 南北戦争, 名古屋市立大学, 吹田市, 咸臨丸, 商品戦略, 執筆依頼, 姿勢, 存在否定論, 屋根付き, 差別, 差別企業, 差別化, 差別組織, 批判, 攻撃, 攻撃無し, 敗北, 新幹線ホーム, 日米通商条約, 法廷論争, 渡米, 理論武装, 生活指導, 発言, 社会的効能性, 編集部, 船舶デザイン, 要綱, 規定, 解放同盟, 調査, 豊中キャンパス, 車イス生活, 運転ステッカー, 障がい者対応, 障がい者差別解消, 障がい者相手, 雇用促進法, 非難, 駐車場
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12月 11th, 2017 Posted 12:00 AM
12月11日 先負(壬申)
文化とは無知と差別への見識闘争であり、
それだけに「分別としてのデザイン」は、
我らが東洋の理想に対象化出来る
ジレンマからの開放の論理となるだろう。
artificial heart:川崎和男展「分別としてのデザイン」
Tags: ジレンマ, デザイン, 分別, 対象化, 川崎和男のデザイン金言, 差別, 文化, 東洋, 無知, 理想, 見識闘争, 解放, 論理
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12月 9th, 2017 Posted 12:00 AM
12月09日 先勝(庚午)
障がい者イジメは、
「差別」である。
よって、
差別はあってはならない。
商品の「差別化」は、
ユーザーの差別である。
川崎和男の発想表現手法
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12月 2nd, 2017 Posted 12:00 AM
12月02日 赤口(癸亥)
差別化のために翻弄されたデザインは、
文化の基盤を幻影で追い求める
知恵遅れの職能になるだけでしかないだろう。
artificial heart:川崎和男展「分別としてのデザイン」
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