9月 10th, 2018 Posted 8:56 PM
私は名古屋市立大学で大学人になりました。
大学人だから社会貢献として、
私の講演会では必ず使っていた(左)写真があります。
もう20年も前の話ですが、それこそ海外でもかなり使っていました。
やがて、最も獰猛な白熊も、流氷に載ってやがては死んでいく。
これは3.11前から、白熊を、人類、日本人に置きかえて話をしていました。
3.11では、とうとう日本にも原電事故が起こり、
圧倒的な自然の前に、人類は勝てない、と日本人は知りました。
ところが今では、地震だけではなく、
津波、強風、豪雨、ブラックアウトなどに直面しています。
そもそも今年の夏は地球上がとってもおかしな天候になりました。
その夏も終わり秋へむかう時、大地震が北海道全土を襲いました。
最近の講演では白熊が痩せおいてきて(右)、
ここまでになってしまうことを伝えようと思っています。
阪大時代には、放射性物質はセシウムだけではないことも知り、
それこそ東京都や静岡、山梨、長野での調査と考察をしてきました。
私なりのデザイン=問題解決もありますが、
これは制度開発まで必要です。
それが今回の中国地方、近畿地方にも使えませんでした。
それを凌ぐ北海道の大地震がまだ繋がっています。
日本全体が痩せてきた白熊になってきていると思います。
日本人だけではなく地球上の人類が白熊のようになってきています。
私はコンシリエンスとレジリエンスを語ってきましたが、
この発想も、白熊が基本でしたが、
もう今ではすっかり窶れた白熊になってきています。
それは人類がこの白熊なのかもしれません。
Tags: 3.11, コンシリエンス, セシウム, ブラックアウト, レジリエンス, 中国地方, 人類, 写真, 制度開発, 北海道全土, 原電事故, 名古屋市立大学, 問題解決, 地球上, 地球人, 地震, 夏, 大地震, 大学人, 天候, 山梨, 強風, 放射性物質, 日本人, 日本全体, 東京都, 津波, 流氷, 海外, 獰猛, 発想, 白熊, 社会貢献, 秋, 窶れた, 置きかえ, 考察, 自然, 襲い, 調査, 講演会, 豪雨, 近畿地方, 長野, 阪大時代, 静岡
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9月 9th, 2017 Posted 12:00 AM
「風景」を成立させる自然現象には人類に幸不幸がもたらされます。
なぜなら、風景は、彗星が地球にまで落下するかもしれない。
月食と日食、そしてとんでもない暴風雨、
この四つが風景と中国古典、易経を筆頭に書かれていたのです。
しかし現在、風景は「見晴らしの景観」という認識になっています。
特に太陰暦は月の満ち欠けと満月が日本江戸時代の古代暦でした。
それはムーンフェイズの時計が太陽暦であることを補足しています。
つい先日、元私の秘書だった女性がともかく米国へ日食だけを見に行って、
そのことをFBにて書いていました。
皆既日食は、本当に太陽が月の後となって、
一時、暗闇に包まれたという感激を伝えていました。
私は直感で、不吉感が走りました。
それはこれまでの歴史においても、月食と日食には、
とんでもない自然現象、たとえば大地震や大津波があったことは確かです。
そうしたら皆既日食で「太陽フレア」が起こったという報道がありました。
まさに、風景が人類に知らしめる自然現象での悪しき風景異変が発生です。
まず、地磁気嵐が起こる、大地震が起こる、という具合です。
どうか、大地震が日本に起こってほしくないという願いは祈りに至りました。
今、太陽フレアや太陽黒点の変動が、成層圏に大きな影響を与えること、
これがかなり詳細に検証され始めています。
案の上、北朝鮮は地磁気嵐ゆえにGPS使用は不可能ゆえ、
ミサイル発射をこれは幸運なことに見送った(未定?一部推測)というのは、
真逆の思考では、GPS不安ではミサイル誘導は出来ない程度の技術力、
これは安堵しますが、皆既日食が人類への信号だとすれば、
大地震、大津波、大暴風雨が絶対に起こらないことを祈るだけです。
人類はようやく太陽フレアがあると、
それこそ地磁気嵐が成層圏にまでの影響が甚大な不幸を呼び込むことまで、
やっとそこまで人類の予知では無く予定まで到達したようです。
地震は確実に成層圏の異常状態を連動させるのかも知れません。
光景は、生と死、光と闇の関係の象徴論であり、
情景は、人間同士の幸不幸を決定しているという、太陰暦的な予知?
この古代予知は正しかったのかも知れません。
景観と景気はすべて太陽と月との何らかの関係があるのでしょう。
光景は自然と自然、風景は自然と人類、情景は人類と人類、
これを占いでは無く予知では無く、幸不幸の予測的確かと思います。
* 「『風景』とは天地異変のシグナルだった」
* 「月齢表示・ムーンフェイズが暗黙に指示しているかも」
* 『「時計」はデザイン対象、デザイン力量が試されている』
* 『日本人の根本的な倫理観、その原点を見つめ直す』
* 「幸不幸の連鎖の中で」
Tags: GPS, ミサイル発射, ミサイル誘導, ムーンフェイズ, 不吉感, 不幸, 中国古典, 予定, 予測, 予知, 人間同士, 人類, 信号, 光, 光景, 北朝鮮, 占い, 古代予知, 古代暦, 地球, 地磁気嵐, 報道, 変動, 大地震, 大津波, 太陰暦, 太陽フレア, 太陽暦, 太陽黒点, 幸不幸, 幸運, 彗星, 情景, 成層圏, 技術力, 日食, 易経, 景観, 暗闇, 暴風雨, 月, 月食, 死, 満月, 生, 異常状態, 皆既日食, 祈り, 秘書, 自然現象, 認識, 関係論, 闇, 願い, 風景, 風景異変
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7月 1st, 2016 Posted 12:00 AM
1948年(昭和23年6月28日16:13pm)福井大地震が起こりました。
地震規模はM7.1、1945年の大空襲は日本での三大空襲の一つでした。
羽二重によるパラシュートの産地だったからです。
地震1ヶ月後には集中豪雨により、3度も市街地は破壊されました。
自分はまだ母の胎内に命がようやく出来た頃で、
翌年の2月にこの世にでてきました。
大地震が発生した時、母は実家の竹藪に入ったそうです。
母の実家裏の竹藪は300坪ほどありました。
そして竹藪は竹の根が強くて地盤がしっかりしていたそうですが、
夕焼けと同時に福井方面の空が真っ赤だったと聞きました。
戦争から復員して、父はノンキャリアの警察官であり、
その若さから、
県境を自転車で乗り越えて石川県警に伝令を努めたそうです。
福井から県境に行くまでに数人の倒壊家屋に閉じ込められた人を救ったと、
戦争の話は従軍7.5年ながら、一切話さなかったことにくらべれば、
小さい頃にそのいくつかのエピソードは聞かせてもらいました。
阪神大震災の時には、父はすでに退官していましたが、
私はまだApple本社とのつながりがあり支援金と、
PowerBook100台が東京から福井に届き、
それを福井県警が最も早く神戸入りをするときに運んでもらいました。
と同時にキヤノン販売には、神戸にあるショールームのプリンターを
避難所にいるボランティアに開放していただきました。
しかし、その直前まで開発していた「ラリア」という
非常事態専用SOSラジオの中断が
とても悔しかったことを今も忘れていません。
以後、行政がらみのデザイン意義はないものと考えています。
*『最近見なくなった竹藪、その思い出』
*『都市伝説であれ、地震雲あり空をよく見よう』
*『あれから20年・・・阪神淡路大震災のこと』
*『想像力と直感あれど『東京ラリア』具現化出来ず』
*『児童を守らねばならない! そんな国ではなかった』
Tags: 100台, 16:13pm, 1945年, 1948年, 1ヶ月後, 28日, 2月, 300坪, 3度, 6月, 7.5年, apple, M7.1, PowerBook, SOS, エピソード, キヤノン販売, この世, ショールーム, つながり, デザイン意義, ノンキャリア, パラシュート, プリンター, ボランティア, ラジオ, ラリア, 一切, 三番目, 中断, 乗り越え, 人, 伝令, 倒壊, 出来た, 同時, 命, 地盤, 地震, 夕焼け, 大地震, 大空襲, 実家, 家屋, 専用, 小さい頃, 市街地, 強く, 従軍, 復員, 戦争, 支援金, 数人, 方面, 日本, 昭和23年, 本社, 東京, 根, 母, 父, 産地, 発生, 直前, 県境, 真っ赤, 石川県警, 破壊, 神戸, 福井, 福井大地震, 福井県警, 私, 空, 竹, 竹藪, 羽二重, 翌年, 胎内, 自分, 自転車, 若さ, 行政, 裏, 規模, 警察官, 退官, 避難所, 開放, 開発, 阪神大震災, 集中豪雨に, 非常事態
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6月 29th, 2016 Posted 12:00 AM
「レジリエンスデザインチーム」が熊本の震災現地に入っても、
「レジリエンス?」
「デザイン?」
「たとえ九州大学であっても何を調査?」
チームは当然ながら、震災現地では相当に疑念を持たれています。
それこそ、想定内のことでしたが、
このチームだからこそ可能になることが一杯あるのです。
そんな折りに「全瓦連」=全日本瓦工事業連盟から、
熊本現地での修繕依頼が相次いでいるという連絡がありました。
屋根材としての瓦は、日本の伝統的な街景観をつくりあげてきました。
しかし、瓦は軽量化されたとはいえまだまだ開発すべき屋根材です。
震災の大きさは、瓦屋根が破壊された状況が
最も画面では印象度があって多用されています。
下手をすれば、瓦は、この国においては
もはや否定すべき屋根材になりかけていると大衆化してしまいました。
デザイナーの立場から見れば瓦形態の伝承も当然ながら
如何に現代化=デザインするかです。
アレルギーや心理対策は建築を超えてデザインがやるべきでしょう。
新素材・新実装・屋根材構法の革新は
絶対にスマートシティとの情報空間への屋根材の瓦、
この考え方を建築ではなくてデザインで導入すべきだと考えています。
当然、建築手法をベースにしますが、
スマートシティ計画には、瓦への様々な性能・効能が、
少なからず大地震・大豪雨・ハリケーンに対抗して、
それこそソーラーパネル、情報空間への
実装部材化が求められなければなりません。
しかも、伝統的景観がこれまで以上に美しくなることです。
「レジリエンスデザインチーム」の未来志向は、
まず、ストレス・プレッシャーに精神的に強靱化し、
その人間を護り抜く屋根材は確実にデザインできると考えています。
*『国土強靭化計画から次段階へはデザイン手法が必要』
*『太陽光発電は相当疑問?・・・』
*『宇宙開発の信頼・安全性工学からデザインが学ぶこと』
*『享保の手帖から私が学び直したこと』
*『一本の松の木が示唆する未来』
Tags: アレルギー, ストレス, スマートシティ, スマートシティ計画, ソーラーパネル, チーム, デザイナー, デザイン, ハリケーン, プレッシャー, ベース, レジリエンス, レジリエンスデザインチーム, 一杯, 下手, 九州大学, 人間, 以上, 伝承, 伝統的, 依頼, 修繕, 全日本瓦工事業連盟, 全瓦連, 効能, 印象度, 可能, 否定, 国, 多用, 大地震, 大衆, 大衆化, 大豪雨, 実装, 対抗, 対策, 導入, 屋根材, 建築, 建築手法, 強靱化, 当然, 形態, 心理, 性能, 情報, 情報空間, 想定内, 折り, 新実装, 新素材, 日本, 景観, 未来志向, 構法, 様々, 熊本, 状況, 現代化, 現地, 瓦, 瓦屋根, 画面, 疑念, 相当, 破壊, 確実に, 空間, 立場, 精神的, 絶対, 美しく, 考え方, 街景観, 調査, 護り抜く, 軽量化, 連絡, 部材化, 開発, 震災, 震災現地, 革新
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4月 22nd, 2016 Posted 12:00 AM
デザイナーの能力が想像以上に低下しています。
これはデザイナー教育の教員能力が低ければそのまま学生に反映、
デザインコンペも審査委員能力が低いと、受賞は低レベルです。
ところが反対に、熊本の収束が見えない連続する大地震に、
直・現場の崇城大学のデザイン系教員と学生、
九州大学のデザイン系教員(レジリエンスデザインがテーマ)と学生は、
目の前で起こっている被災状況に必死で取り組んでいます。
あるデザイン系大学では「防災もデザイン?」とか、もう呆れかえります。
自分は「コンシリエンスデザイン」を昨年、正式に訴求してきました。
しかし、大企業のデザイン部門では、
「デザイン思考」が社内では理解されているわけではないけれど、
他部門は、企業ビジョンとか、イノベーションがデザイン思考で改善する、
かもという期待感が最もらしくブームになっているとのことです。
とても、造形言語=designing language、
形態言語=designed languageによる、形態デザインと制度デザインが、
デザイン意図・デザイン内容で、その社会的なプライミング効果がある、
このような論理展開はまったく通じないことだと思わざるをえません。
あるデザイン事務所が小冊子130号出版をやり終えていました。
この中身は、それこそ、言語論であり、記号論でした。
素晴らしい小冊子を発行されてきましたが、
この書籍を読了不可能なデザイナーがリスペクトされないのは当然です。
40数年デザイナー、そしてデザイン学者として生きてきて、
果たして、まもなく動物実験結果がわかり、
製品と論文と、そして制度設計が待ち受けている
プライミング効果としての期待をされるデザイナーが育成不足です。
デザイナー教育に大問題があるのでしょう。
デザイナー能力格差が激化しています。
*『記号論でのコンシリエンスデザイン』
*『かたちの意味・造形言語と形態言語』
*『『007』形態言語を変更した新たな造形言語の失敗事例』
*『『形と性能』・デザイン成果=造形言語と形態言語』
*『特別講義・多摩美術大学『制度設計と形態設計』』
Tags: 130号, 40数年, designed language, designing language, イノベーション, コンシリエンスデザイン, テーマ, デザイナー, デザイナー教育, デザイン, デザインコンペ, デザイン事務所, デザイン内容, デザイン学者, デザイン思考, デザイン意図, デザイン系教員, デザイン部門, ブーム, プライミング効果, リスペクト, レジリエンスデザイン, 中身, 九州大学, 他部門, 企業ビジョン, 低レベル, 低下, 出版, 制度デザイン, 制度設計, 動物実験, 反対, 反映, 収束, 受賞, 大企業, 大問題, 大地震, 学生, 審査委員, 小冊子, 崇城大学, 当然, 形態デザイン, 形態言語, 必死, 想像, 教員能力, 書籍, 期待, 正式, 激化, 熊本, 状況, 現場, 理解, 発行, 社会的, 社内, 結果, 育成不足, 能力, 能力格差, 被災, 製品, 言語論, 記号論, 訴求, 読了不可能, 論文, 論理展開, 造形言語, 連続, 防災
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4月 21st, 2016 Posted 12:00 AM
自分が「KK塾」=阪大主催の無料セミナーを開催しました。
講演者を招き、対談と提唱テーマは「コンシリエンスデザイン」。
その核心では、「レジリエンスデザイン」を教えている教育現場は無いと
強烈にアピールしていました。
ところが九州大学のデザイン系でこの研究テーマがありちょっと驚き、
それが科学研究テーマに採択されました。
ところが、今回、まさに九州で大地震は今なお連続しています。
そして崇城大学には後輩が博士号を取得して教員に、現場は熊本でした。
早速に、どこまで可能かと「レジリエンスデザインチーム」を、
大学に声をかけ、参画とともにそれぞれの方法論を求めました。
早速に、東京理科大からは建築基本法の必要性や、
静岡県立大学からは医療介護情報などをいただきました。
そしてFB内にサイトも立ち上げ教員の皆さんにはそれぞれの学生さんにも、
新たなデザインアイディア・建築や環境アイディアを求めています。
とりあえず、その基本となる「レジリエンス」に関わる代表的書籍です。
レジリエンスとは「強靱化」ですが、
3.11後の「国土強靱化」だけではなくて、まずは災害時の
ストレスやプレッシャーに打ち克つ、特に精神面を
デザインで可能にするということです。
そのためには、「コンシリエンスデザイン」そのものが拡大すると
自分には明確にそれも迅速に実務実績をめざすプレシャーがあります。
*『次世代デザインの「KK塾」スタートです』
*『学術+芸術の統合性=コンシリエンスデザイン:KK塾』
*『医工連携を看医工学ベクトルとしてさらに強化』
*『レジリエンスデザインチームで少しでも支援を』
*『レジリエンスデザインを熊本に差し出す』
Tags: 3.11, FB, KK塾, アピール, コンシリエンスデザイン, サイト, ストレス, テーマ, デザインアイディア, デザイン系, プレシャー, プレッシャー, レジリエンス, レジリエンスデザイン, レジリエンスデザインチーム, 主催, 九州, 九州大学, 代表的, 医療介護情報, 博士号, 参画, 取得, 可能, 国土強靱化, 基本, 大地震, 大学, 学生, 実務実績, 対談, 崇城大学, 建築, 建築基本法, 強烈, 強靱化, 後輩, 必要性, 打ち克つ, 拡大, 採択, 提唱テーマ, 教員, 教育現場, 方法論, 早速, 書籍, 東京理科大, 核心, 災害, 無料セミナー, 熊本, 現場, 環境アイディア, 研究テーマ, 科学研究, 精神面, 講演者, 迅速, 連続, 開催, 阪大, 静岡県立大学
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4月 17th, 2016 Posted 12:00 AM
「コンシリエンスデザイン」を次世代デザイン手法として
取り組んできました。
Consilience=Con+silienceから、
ParasilienceとMetasilienceに論理展開を拡張しました。
それにはもっと重大な課題回答としてのResilience Designの実現があります。
地震大国であることは3.11で国民すべての経験になりましたが、
5年経過して、忘却の風潮にあったところで、
九州・熊本ではとんでもない大地震が、それも連続しています。
熊本の後輩はじめ友人たちは無事でしたが、
九州と言っても熊本の事態はとんでもなく、
3.11の経験や教訓だけではとても対処できる天災ではありません。
レジリエンスデザインを教えている大学はほんの僅かです。
ある大学でその研究費が認められましたが、
「レジリエンスデザインって何ですか?」と聞かれたぐらいです。
人間の精神的強靱力をさらに向上させる、ということを
一言で言いきれば「ストレス=心的障がいを乗り越える」という
この問題解決をすることです。
「レジリエンスデザインチーム」で、熊本・九州を支援する程度ですが、
3.11とは全く異なる事態が発生しています。
このチームを創ったら、いくつかのデザイン系大学から
参加の申し込みが来ています。
これは都市計画・建築・環境、そして自然と人工の問題があります。
それだけに、安全と安心、防犯と防衛が関わってきています。
とりあえず、websiteやFacebookなどのSNSでこの展開を開始しました。
*レジリエンスデザインチーム
*『コンシリエンスデザイン仮説をレジリエンスデザインから』
*『減災・防災・救災のために』
*『世界中が・March.11.2011ならば・・・』
*『安全と安心・防災と防犯は学際化デザインになる』
Tags: 3.11, 5年経過, Consilience, FaceBook, Metasilience, Parasilience, resilience design, SNS, website, コンシリエンスデザイン, コンシリエンスデザインチーム, ストレス, チーム, デザイン, デザイン系大学, レジリエンス, レジリエンスデザイン, 一言, 乗り越える, 九州, 事態, 人工, 人間, 参加, 友人, 向上, 問題, 問題解決, 国民, 地震大国, 大地震, 大学, 天災, 安全, 安心, 実現, 対処, 展開, 建築, 強靱力, 後輩, 心的障がい, 忘却, 手法, 拡張, 支援, 教訓, 次世代デザイン, 無事, 熊本, 環境, 申し込み, 発生, 研究費, 程度, 精神的, 経験, 自然, 課題回答, 論理展開, 連続, 都市計画, 重大, 開始, 防犯, 防衛, 風潮
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3月 29th, 2016 Posted 12:00 AM
2015「KK塾」最終回は松岡正剛氏に講演を依頼しました。
1992年箱根でのマルチメディア会議に民間出身4名の一人でした。
その会議で基調講演ではムーアの法則のゴードン・ムーアが
3原則論を述べ、
これを聞いたのはその会議出席者では、私と彼だけでした。
箱根の強羅花壇で初めて挨拶をしてからの盟友です。
おそらく「隠坊」の話で人生を学んだ共通点があります。
「隠坊」とは、死者を火葬する時に夜通し火葬状態を見守る人であり、
死の世界へ人間を送り込む職業があったのです。
「隠坊」については書き残す必要があると思っています。
松岡正剛が「千夜千冊」はとうとう1604冊です。
これは書評ですが、これを読めばその本を読んだこと、
その疑似体験ができて、本格的に読むべきかと言う書評は
この日本にしかありませんから偉大な仕事です。
私もそれなりの読書家だと自負していましたが、
彼の読書しかも批評眼にはとても太刀打ちできません。
彼の書評している本のうち400冊ほどは読んでいる程度です。
全てを「編集工学」という名辞は、新しい言葉を生み、
新語を生み出してくれていますから、漢字と書の世界観があります。
これこそ、彼の言う「日本という方法」、
日本は国家であるより方法を定義しています。
「遊」という雑誌こそ、まさに文理融合統合、
私が言い始めているコンシリエンスデザインです。
それこそ、知的関心の方法を編集学化した「知の巨人」は松岡正剛でした。
「情報の歴史」と「アートジャパネスク」こそ、
すべての若者の教科書です。
彼が率いてきた「連塾」には私も講演をさせてもらっています。
その後、「日本という方法」は、あの3.11で終了しましたが、
なんとあの天災と人災は「3.11を読む」に編集されました。
それは原子力発電の問題が中核ですが、
その背景には蝦夷と沖縄の問題が
全知識人へのおおきな謎かけになっています。
彼を支援しているスタッフの役割分担力は
おそらく日本ではトップでしょう。
スタッフ一丸となった講演支援の見事さは圧倒されました。
3.11 で日本は、もう一度、国の立て直しを自然と今度は文明の
しかも最先端である原子力の虚像を晒け出してしまいました。
彼も指摘しているリスボンの大地震が欧州を少しは変えたぐらいだけに
3.11の自然と人工でのこれぞ革新の本質を松岡正剛の知こそ
その方法論=編集工学で一新される必要性を再度、
彼自身から語ってもらった気がしています。
当然、私のルーチンである講演開始のプロフィール映像の音楽は
Lady GaGaであり、
対談ではお互いが大好きなグレングールドの話で終わりました。
2016の私のミッションとして
「KK適塾」をこの秋から開講するつもりです。
Tags: 1992年, 2016, 3.11, 3.11を読む, 3原則論, KK塾, KK適塾, Lady GAGA, アートジャパネスク, グレングールド, ゴードン・ムーア, コンシリエンスデザイン, スタッフ, トップ, プロフィール映像, マルチメディア会議, ミッション, ムーアの法則, リスボン, ルーチン, 一丸, 一新, 世界, 世界観, 中核, 人工, 人災, 人生, 人間, 今度, 仕事, 会議, 依頼, 偉大, 全知識人, 共通点, 再度, 千夜千冊, 原子力, 原子力発電, 名辞, 問題, 国, 国家, 圧倒, 基調講演, 夜通し, 大地震, 天災, 太刀打ち, 定義, 対談, 強羅花壇, 役割分担力, 必要, 必要性, 情報の歴史, 批評眼, 指摘, 挨拶, 支援, 教科書, 文明, 文理融合統合, 新語, 方法, 方法論, 日本, 日本という方法, 書き残す, 書評, 最先端, 最終回, 本, 本格的, 本質, 松岡正剛, 欧州, 死, 死者, 民間出身, 沖縄, 漢字, 火葬, 状態, 疑似体験, 盟友, 知, 知の巨人, 知的関心, 秋, 程度, 立て直し, 箱根, 終了, 編集, 編集学化, 編集工学, 職業, 背景, 自然, 自負, 若者, 虚像, 蝦夷, 見事さ, 見守る人, 言葉, 読書家, 謎かけ, 講演, 講演支援, 講演開始, 送り込む, 連塾, 遊, 開講, 隠坊, 雑誌, 革新, 音楽
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3月 19th, 2015 Posted 12:00 AM
元々、ある大手企業の大阪本社ビル跡に、
私の自宅集合アパートがあり、地下4階までに各家別に自宅所有の
地下駐車場があります。
おそらく高層の集合アパートにこれだけの地下駐車場は建設困難。
私は車イスで車移動をする場合に、雨天の日などは、
屋外駐車場では、ずぶ濡れになってしまいます。そこで、
大阪では地下駐車場の完備しているところを探していました。
運良く、この地下4階までが自宅所有あるいは賃貸の駐車場、
これらが完備している所を見つけました。
しかもそれは耐震構造がどこまで整備されているかです。
地下4階まで掘り下げていることと、この建物は32階建てゆえに、
建設許可は国土交通省大臣許可が法的に必要とされています。
正直、これは稼働的な耐震構造ではありません。
構造材としての柱構造材はこの地下4階すべてで一応確認できました。
3.11以後には、可動式の耐震構造が商品化されていますが、
今回ゴム材製造大手企業のデータ改ざんを見ると情けなくなります。
わが国はいつ大地震が発生するかは全く不明です。
そこにつけ込んだこの構造素材のデータ改ざんはまさに儲け主義。
この企業トップがTV報道で、
自社企業社員の個人的作業とは言い訳にすぎません。
私は、最近、5000億企業志向と2兆企業志向へのデザイン導入を
図っていますが、企業トップの力量を存分に知ってしまいます。
つまり企業トップにしてしっかり、それぞれの企業社員にしての差異を
明確に見抜いてしまいますから、
耐震構造体でのデータ改ざんは正しく企業オーラがあるとするなら、
誤魔化しだらけの儲け主義企業の顔=イメージがあまりに明快です。
ところで、私の自宅はこのビルの32階トップにありますが、
もし、南海トラフになれば8階まで大津波が来るという予測です。
そうなると地下4階も水没します。
どうすれば?、というのも私のデザインテーマです。
Tags: 2兆企業志向, 32階, 5000億企業志向, 8階, ゴム材製造, ずぶ濡れ, データ改ざん, デザイン導入, ビル跡, 企業オーラ, 企業トップ, 企業社員, 儲け主義, 南海トラフ, 各家別, 地下4階, 地下駐車場, 大地震, 大手企業, 大阪本社, 屋外駐車場, 構造, 構造素材, 水没, 稼働, 耐震, 自宅所有, 自宅集合アパート, 言い訳, 集合アパート, 高層
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11月 12th, 2014 Posted 12:00 AM
私たちの足裏からすっかり消えてしまった感覚は、土の感触です。
特に私は車イス生活ですから、まず、靴は傷みません。
靴先に傷つくぐらいですが、なによりも足裏の感覚で土どころか、
コンクリートの感覚はまったくありません。
以前、名古屋市立大学では建築系の学生達が、コンクリート実習は
必須科目であり、なんでも京都大学同等の実習室がありました。
コンクリートには歴史的にも土壌と人間の特に街づくりでは、
人間の歴史とともに最も身近な存在であったことは当然です。
しかし、コンクリートづくりの住まいの中では、
マウス実験では、生き残るマウスが最も少ないと言われています。
木製がマウスが長生きすることもよく知られています。
しかし、現代都市はまさにコンクリートで固められた都市構造です。
まさに土木工学の最も中心的な素材として、
私たちは歴史的にも18世紀から、この恩恵にあずかってきています。
しかし、わが国のようにこれほど大地震や最近の天災では、
コンクリートの根本的な見直しがなされることは当然です。
現在私は、「H2Oセルロース」という当初は液状化対策素材から、
先般の広島土砂災害、御嶽山の火山灰回収などを通して、
ますます、コンクリートのデメリットがどれほど技術開発されたかを
ノートをつくってまで検証をし始めています。
泥土をそのままコンクリートで固めてしまう、この行政手段は、
なんとしてもいますぐ辞めさせるべきだと考えています。
まして、防潮堤でそれも高さ17mのコンクリート堤などは、
現地の人が総反対しているのに工事は着々と進行しています。
今、私は、生コンクリート業界こそ、このコンクリート素材と
直に対峙して、新たな地球表皮にコンクリートを改良するか、
あるいはもうコンクリートから解放される素材革命をなんとしても
私はデザイン解決すべきだと考えています。
今週末11月15日に、私は生コン業界に新たなデザイン提案をします。
『広島被災地に「パウダースマイル」を!』
『新素材デザイン=「固丸くん」の商品展開は制度設計が必務』
Tags: 11月15日, H2Oセルロース, コンクリートの感覚, コンクリート実習, コンクリート素材, デザイン解決, デメリット, マウス, 人間の歴史, 住まい, 土の感触, 土壌と人間, 土木工学, 地球表皮, 大地震, 天災, 学生達, 広島土砂災害, 建築系, 御嶽山, 歴史的, 泥土, 火山灰回収, 現代都市, 現地の人, 生コン業界, 素材, 素材革命, 総反対, 足裏, 身近な存在, 車イス生活, 防潮堤, 靴, 靴先
Posted in 企望を「までい」具現へ, 危機解決をめざすデザイン実務, 祈望から企望へ
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