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Posts Tagged ‘図式’


9月8日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     9月 8th, 2023  Posted 12:00 AM

9月8日 赤口(己巳)

面光源の棚=二重光源とした、
あくまでも形態化をしていない
「形式でしかない棚」

「棚は形式」
という図式、
いや命題を提示してくれたことを
学び取りたい。

倉俣史朗のデザイン『夢の形見に』9造形された形式


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6月22日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     6月 22nd, 2021  Posted 12:00 AM

6月22日 大安(辛丑)

『元気としてのデザイン』

生産は
消費と対応するだけでなく、
情報の消費が、
循環や
再生産や
修繕や
修理という
もうひとつの図式を
私達の意識に
届かせられるかどうか、
利益獲得だけでない
生産の分配が
インテリジェンスリアリズム
だろう。

artificial heart:川崎和男展


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6月21日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     6月 21st, 2021  Posted 12:00 AM

6月21日 仏滅(庚子)

『元気としてのデザイン』

そして、
生産と消費という図式が
経済を制御するという
インダストリアリズムは、
変化、
変質、
変換、
変革
せざるをえないと考える。

artificial heart:川崎和男展


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9月4日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     9月 4th, 2020  Posted 12:00 AM

9月4日 大安(庚戌)

『提訴としてのデザイン』

なぜなら、
健常者対身障者の図式に
装飾されてきた
これまでのあらゆる慣習、
これらすべてを
一旦廃棄するヒューマン思想は
いまだ
創作されていないからである。

artificial heart:川崎和男展


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9月25日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     9月 25th, 2019  Posted 12:00 AM

9月25日 仏滅(乙丑)

面光源の棚=二重光源とした、
あくまでも形態化をしていない
「形式でしかない棚」

「棚は形式」
という図式、
いや命題を提示してくれたことを
学び取りたい。

倉俣史朗のデザイン『夢の形見に』9造形された形式


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『現代音楽は絶対に知らなければいけません』


   


     1月 31st, 2019  Posted 12:00 AM

シェーンベルクとクセナキスが最高。と、
ほとんど口にしたことがありませんでした。
私の終活=終活とは、整理を付けるということ、
ワイフに言わせれば、結局やっていないと言われますが、
レコード盤は自宅には100枚だけにしました。
中でもシェーンベルクとクセナキスのレコード盤は特別です。
ところが、研究室には名古屋の事務所から
移動した400枚が収蔵してありました。
仕事柄、また趣味的にも音楽のジャンルは
幅広く精通していましたが、
実のところ、言えずにあるいは言わずにいましたが、
現代音楽が私の身体感覚に合っていると感じています。
「なぜ、この自分たちの音楽がわからいのか」と言っていた
「電気グルーヴ」のTV番組を視て
私は彼らの思想を初めて聞きました。
音、メロディ、リズムも視聴者が楽器や演奏者と結びつけた想定、
創造から超えた音楽の存在は、頭だけで理解しようとすると
まずは「わからない」となるんだと思います。
デザイン教育の中で、図解、図式を教えていますから
「図譜」を何枚も書いて見せました。
21世紀美術館での私の作品展パンフレットには、
ビートルズの音楽をクセナキス風の図譜にして
グラフィックとして表現しました。それこそ、
シェーンベルクの図譜では12音を確かに置いています。
クセナキスは、大阪万博でも音響装置として
鉄鋼館の貴重なプログラムに参加しています。
千個のスピーカーで12chのテープ再生が可能、
フランソワ・バシェの「音響彫刻」を備えた鉄鋼館では
クセナキスの「ヒビキ・ハナ・マ」が演奏されました。
IBM360での作曲やレーザー光線による音楽実験場となりました。
『スペース・シアター:EXPO’70 鉄鋼館の記録』に収録されています。
私はこの世に何を置いていくべきか、
終活でしばらく整理しつづけます。


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10月27日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     10月 27th, 2016  Posted 12:15 AM

10月27日 大安(壬午)

図解をすべて知ること。

図表
図式
図譜
・・・
・・・
・・・
いくつあるだろうか?

川崎和男の発想表現手法


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9月26日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     9月 26th, 2016  Posted 12:00 AM

9月26日 先負(辛亥)

図には7つある。

表(table)
図表(graph)
図式(chart)
図譜(score)
図解(illustration)
図面(draft)
地図(map)

川崎和男の発想表現手法


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9月25日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     9月 25th, 2016  Posted 12:00 AM

9月25日 友引(庚戌)

「図」には、
・図表
・図式
・図譜
・図面
・図解
などがあるが、
もっと、「何」があるか?
知ってほしい。

川崎和男の発想表現手法


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「言語系は、聞くことと見ること・その相対論」


   


     11月 29th, 2012  Posted 12:00 AM

新たなモノづくりとは、
「ことば」と「かたち」の相対論上にあると思っています。
したがって、私が現在、
日本の「モノづくり」は、商品産業経済論から開放されるべきと
主張する図式を掲げておきます。
「ことば」は、
「聞く」こと=音声で概念と意味性を了解することが出来ます。
また、一方では、
「かたち」は、
「見る」こと=形象で概念と意味性を認知することが出来ます。
無論、「ことば」を読み、「かたち」を読むというのは、
「読む」という認識への深度を深めていく理解性です。
だから、ことばもかたちも「読める」能力は、
人間としての理解力の程度を決定していることだと考えます。
そこで、私は、90年前にソシュールが「言語学」を構造主義的に、
あるいは記号論的に語ったことはとても重要なことだと考えます。
なぜなら、彼の著作は無く、
彼の講義録「一般言語学講義」を
テキストにすることを一つの方法だと思ってきました。
その結果が、ラング=辞書的言語・パロール=会話的言語を、
そのまま置換して、デザイン言語論として展開してきました。
それが、造形言語と形態言語です。
日本のモノづくりを商品づくりから製品記号論的に転換を求めています。
この主張はきっと私が職能家・デザイナーとして、
最期にたどり着いた
私の「ことば」と「かたち」の相対論だと断言しておきます。
大阪大学での講義をそのままに、
名古屋工大、そして多摩美大でも
今年最終の講義内容にしたいと思っています。
だから、30日には、
元スタッフや教え子たちにも
多摩美大での講義に参集してもらいたいと願っている次第です。
この相対論を決定づける事例は相当に収集しました。
結果、今、日本の企業が新商品として喧伝しているモノが
いかに産業経済を疲弊させているかも明らかです。
それなら、私のデザイン活動はどうなのかも、
自らの未来づくりの事例としてショーアップすることを約束します。


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