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Posts Tagged ‘力量’


9月15日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     9月 15th, 2023  Posted 12:00 AM

9月15日 友引(丙子)

座るモノにすぎない椅子から、
デザインでどう新味を創出していくかは、
デザイナーの力量である。

倉俣史朗のデザイン『夢の形見に』10 輪郭線での記述手法


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12月11日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     12月 11th, 2020  Posted 12:00 AM

12月11日 赤口(戊子)

『指示としてのデザイン』

このプロセスそのものの質、
そして力量を
あらためて見つめ直してみたい。

artificial heart:川崎和男展


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10月2日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     10月 2nd, 2019  Posted 12:00 AM

10月2日 赤口(壬申)

座るモノにすぎない椅子から、
デザインでどう新味を創出していくかは、
デザイナーの力量である。

倉俣史朗のデザイン『夢の形見に』10 輪郭線での記述手法


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03月18日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     3月 18th, 2017  Posted 12:00 AM

03月18日 仏滅(甲辰)

想像力とは
「考える」力量ではない。
「思う」力、
「思い込む」力
「思いつき」が出来る力だ。

川崎和男の発想表現手法


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01月24日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     1月 24th, 2017  Posted 12:00 AM

01月24日 友引(辛亥)

想像することは
思うことの延長、
想像力は
想い続ける力量である。
従って、
想い続ける力は
考える手法が必要になる。

川崎和男の発想表現手法


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『伝統工芸産地を補助金漬けから開放し法律の改正が必要』


   


     6月 20th, 2016  Posted 12:00 AM

30代になって自分はふるさと福井に戻り、福井県下の伝統工芸に、
インダストリアルデザインの導入、
打刃物・和紙・漆にブランドを創成し、その活動に必死でした。
タケフナイフビレッジ・オータキペーパーランド・エチゼンキジファーム
このメンバーを一同に集めて、
東京・New Yorkで「越前物語」展までをやりました。
結局、タケフナイフビレッジでは褒章叙勲者を2名出しました。
しかし、創立メンバーで力量あった職人さんは逝ってしまいました。
昨日、二人目の瑞宝単光章叙勲を祝ってきました。
かつてのメンバーがみんな揃ってくれました。
現在、ふるさとでは新しい伝統工芸へのデザイン導入が行われていますが、
その実情を聞かされてとても危惧する事態になっていることを知りました。
結局は、「補助金目当てのデザイン導入」と
「本来はそうしたアイテムは伝統工芸にはなりえないモノ」と
デザイナーやプロデューサーと称する者達の知識不足、能力不足をすでに、
しっかりとふるさとで見抜いている人たちから聞かされました。
最もキッチンナイフにしても、
自分が30数年前にデザインしたモノは今も売れていますし、
その時に発明した形態の模倣はどんどんと国内外に増えています。
これは福井県の伝統工芸とデザインの関係だけではありません。
それこそ、私自身がふるさとで
「伝統工芸奨励法」を徹底批判していました。
が、この法律は何も変更されること無く
どれほど日本が「クールジャパン」を絶叫したところで、
確実な「伝統工芸ブランド」にはなりえません。
元来、「伝統工芸」が注目されたのも沖縄返還時に沖縄の工芸を産業化する、
この法律制定を国内本土の伝統工芸に向けただけのものにすぎません。
この改正も行われること無く、「伝統工芸産地」は補助金漬けなのです。
補助金で伝統工芸が復活することは絶対にありえません。
重大なことは、デザイナーと産地の職人さんたちとの哲学です。
明確に自分流には「ライン発想」が必須だと確認しています。

*『親方二人目の褒章受勲・タケフナイフビレッジ』
*『750年をタケフナイフビレッジで革新して30年』
*『ひとりの親方が逝った・・・』
*『30年前のデザインを伝統工芸産地で商品化して今なお・・・』
*『安政の決定事項にデザイン導入してから・・・』


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『iPadとスタイラスはここまで進化と高級化してきた』


   


     3月 31st, 2015  Posted 3:28 AM

ようやく高級な万年筆ブランド、さらに高級ブランドからのケース、
そして私が今、筆頭に選び抜いたスタイラスは、
私の万年筆収集から組み合わせて高級ブランド品に直しました。
無論、おそらくスタイラスでのここまで性能性アップを実体験しました。
もう一つは、これもブランド品である鉛筆ホルダーに、
私が使いこなしてきて最高の描き味のあるスタイラスにしました。
この二つで、iPadスケッチは私の力量では全く問題がありません。
iPadとスケッチアプリケーションの登場で、
ようやく私は、これまでのアナログスケッチ同様にまで、
デジタルスケッチが可能になりました。
この二つのスタイラスは、最適な重量感になっています。
万年筆ブランドから登場してきたスタイラスを、
同じブランドの最も私好みの万年筆に組み直すことができて、
正直私は驚喜してしまいました。
もう、これならどこでもスケッチが描けます。
さらに私はこのスケッチ基本をトレーニングする方法を創りました。
教育者として教えることができると思います。
スタイラスのペン先はおおよそ、3~4種類に分別できますが、
私は、この二つが最適だと推薦することができます。
万年筆ペン先をスタイラスに変換したモノは、多分使用すれば、
すぐに気づくことができるスムーズさがあると断言しておきます。
そしてiPadケースは、おそらく現在、このブランド品を超えるモノは
存在しないと思います。
なぜ、そこまで厳密さを求めるかというのは、
性能面と存在性を証左する効能性が備わってこそ、私の評価では、
やっと、デジタルスケッチのツールが進化したと思うからです。

MONTBLANC STARWALKER Stream Liner
HERMES iPad Special Color Case
STAEDTLER Pencil holder & Sus-Pen


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3月19日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     3月 19th, 2015  Posted 12:00 AM

3月19日 癸巳(仏滅)

喧嘩とは、
非暴力性の攻撃性を
存分に考え抜く
二つの力量が必要である。

結果ユーモア性のある攻撃と
喧嘩後の
信頼と信用性の確立である。
これに至るには高度な知力だ。

川崎和男「喧嘩道」


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『ボールペンとスタイラス・私の親しんだ描画ペン』


   


     1月 24th, 2015  Posted 12:00 AM

プロのデザイナーになって、デザインスケッチ、その描画では
鉛筆よりもボールペンを使ってきました。
だから、ボールペンもとても高価なモノやブランドモノもありますが
世界中どこに行っても手に入るボールペンが最も慣れています。
それこそ、欧州のデザインスタジオの多くのスタジオには、
必ず、このボールペンが置かれています。
ミーティングテーブルの上には、このペンだけが置かれていて、
とても素敵な環境だと感心したこともありました。
今自宅にあるのはこれだけでしたが30本ほど在るのは洒落ています。
ようやく私はPad上でスケッチを描くことと、
ボールペンスケッチの感覚が一致してきたように感じています。
それこそ、このブログで何度もスタイラスの試用を繰り返して、
その評価も書き残してきました。
それは、スケッチ描画でのスタイラスを見つけ出す作業でした。
最近は電動での静電気タッチのスタイラスがありますが、
私が試してきたのは、カナダのデザインスタジオが開発してきたモノ
このスタイラスが画面との接触程度が一つの指標になっています。
実際はやや細めなグリップですが、これとこのボールペンが
とても最適になってきたと、ようやく感じることができます。
プロは100%の技を自分のものにすべきだと思っています。
おそらく、100%の技を鍛えている職能は、プロのアスリートです。
だから、サラリーマンはとてもいい加減だと私は思っています。
自分の技、その力量が100%だというのは、自己判定できませんが、
プロのアスリートは勝負の世界ゆえにとても明確です。
私はプロは自分の力量は、デザイナーなら、まずスケッチ力、
だからその道具として、このボールペンとこのスタイラスとの感覚で
自分の感覚がデザイン表現では必ず一致してほしいと思っていました。
やっと、デザインスケッチ感覚が一致してきたと判定できます。

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『「図鑑」=作品集はもう一冊は出したい』


   


     11月 13th, 2014  Posted 12:00 AM

デザイナーになって40年の活動は図鑑「川崎和男Design」に
まとめることができました。
だから、自分の仕事を紹介するにはとても重宝しています。
しかし、本来は阪大の最終講義に出版をと思っていましたが、
自分で編集に加わってからは、どうしても書籍というモノ、
モノのプロダクトデザインとして、紙質から製版までをなんとか
最先端にしたくなって1年も延期してしまいました。
また、出版社からは「川崎和男・全仕事」が売れ筋と言われましたが
全仕事ではなくて、今も進行中の仕事を最終と考えたい、
そう言い張ってしまったのも延期することにつながりました。
幸いにして、この書籍出版では、現在最高峰の技術を集めたので、
おそらく、この種の美術図鑑ではこれ以上の仕上げは無いとさえ、
自画自賛しているありさまです。
だから、本来なら配布したい人がいますがこれも敢えてやりません。
今は傍らに置いて改めて詳細な校正というより説明を付加しています。
デザイナーである私の作品は写真表現になっていますが、
その作品一つ一つは、製造・生産に関わった人たちだけではなくて、
この作品に至るまでのスケッチ、何枚もの図面、企画書など、
作品の写真に集約されているだけのことであり、実際は、
とてつも無く多くの人たちが支えてもらえたからこその出来映えです。
もし、画家なら、自分の力量で作品は描けたかもしれませんが、
デザイナーであるからこそ、発想のスケッチから企画計画を立案し、
私のことですから、随分とわがままなる喧嘩もしてきました。
私自身は、これで4冊目の作品集ですが、
私の人生最期の仕事=今関わっているすべては、メモも、それこそ、
電話の声も、会議も残したい、その記録としての作品集、
そのようまモノが残せるのだろうかと、考えてしまいます。
でも、現在進行形の仕事も必ず「図鑑」にしたいと願っています。

『作品集は合計やっと4冊になりました』
「64歳ー私のデザイン作品集『図鑑』編集中」


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