kazuo kawasaki's official blog

Posts Tagged ‘力’


6月26日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     6月 26th, 2023  Posted 12:00 AM

6月26日 先勝(乙卯)

アクリルという素材の
持つ力をとらえたとき、
「内密性」という
引き出しを宙に浮遊させて、
重力という理性から引き出しを
解放させたい、
というある種の必要性がクラマタの
なかに生じたのだ。

倉俣史朗のデザイン『夢の形見に』5アクリルの生涯連鎖


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2月13日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     2月 13th, 2022  Posted 12:00 AM

2月13日 先勝(丁酉)

『変革としてのデザイン』

造形は、
とんでもないモノを
創出する力を
有している。

artificial heart:川崎和男展


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12月16日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     12月 16th, 2020  Posted 12:00 AM

12月16日 赤口(癸巳)

『指示としてのデザイン』

答申なるデザインに
どれほどの力があろうか。

artificial heart:川崎和男展


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11月15日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     11月 15th, 2020  Posted 12:00 AM

11月15日 仏滅(壬戌)

『教材としてのデザイン』

教材としてのデザインから、
産地が
自己啓発する力を育んでこそ、
伝統が息づいていく過程が
生まれるだろう。

artificial heart:川崎和男展


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6月25日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     6月 25th, 2020  Posted 12:00 AM

6月25日 先負(己亥)

音楽でもジャズとなると、
私には、友人が要る。
それが、私を
「奮起」させている。

artificial heart:川崎和男展


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6月22日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     6月 22nd, 2020  Posted 12:00 AM

6月22日 赤口(丙申)

公衆衛生的な
「清潔さ」がホームワークに
とっても向いている。
「HUSAT」
Human User Science of Advanced Technology
これが「清潔」を生み出す。

artificial heart:川崎和男展


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6月6日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     6月 6th, 2020  Posted 12:00 AM

6月6日 赤口(庚辰)

デザインの本質には、
「生」と「死」をつないでいる
私たちのアイデンティティが、
モノとの関係で明確化される力がある。

倉俣史朗のデザイン『夢の形見に』19 ビュー・ポイントからのミス・ブランチ


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5月23日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     5月 23rd, 2020  Posted 12:00 AM

5月23日 仏滅(丙寅)

デザインは、
時代の欲望を喚起し、
かつ押し留めようとする
力を持っている。
ここから「欲望の刺激装置」。

倉俣史朗のデザイン『夢の形見に』18 アイ・ポイントからのミス・ブランチ


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4月16日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     4月 16th, 2020  Posted 12:00 AM

4月16日 友引(己丑)

「時計」というモノの持つ力を、
クラマタが信頼したとするなら、
それはやはり、
「瞬間」の「配置」を視覚的に
認識する人間と時間の対置関係を
包み込んでいる正体を
見つめようとしていたのだろう。

倉俣史朗のデザイン『夢の形見に』16 時の経過と瞬間


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『無人島なら使いなれたナイフ一本』


   


     12月 9th, 2019  Posted 12:06 AM

「無人島なら、絶対にナイフで十分です」。
とは言え、私には刃物が現状のまま生き延びていくとは思えません。
それには三つの判断していることがあります。
日本刀は、もうすでに過去の硬度がありません。
またとんでもない「ダマスカス綱『風』」の包丁が流行したり、
進化したはずの包丁が旧時代のリバイバル、後退さえもしているのです。
そして、切れ味は、見せ方ではなくしっかりと基準で表すべきです。
無人島に携帯するナイフの扱いも重要です。
フェザースティックを出来る能力が必要となり、
自然物で燃やすには、燃えるもの(燃料)と酸素(空気)と温度、
この三つが大事です。
火口(ほぐち)には、松の皮や、最も大事なのは松ぼっくりなら、
それだけに燃えますが、ミカンの皮も、燃えるのです。
ただし乾燥が必要です。
そして、科学的にはがマグネシュウム棒が必要です。
自分を守る、生きる力とナイフです。


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