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Posts Tagged ‘共存’


『北陸新幹線ができるだろうがサンダーバードも振動修繕』


   


     11月 6th, 2019  Posted 12:00 AM

私は「自然と共存」は3.11からは絶対に無理だと考えています。
自然への畏敬の念を抱き、人間は従属すべきなのだと感じました。
「水害」では、私たちの大きな過ちを知りました。
そしてなんと言っても、災害から「断水」、「停電」、「感染症」へと
つながります。やがて南海トラフも来ます。
想定を超える事態が重なり、自分ごととして対策、対応を見直しています。
ですが誰かの手助けなしには私は留まることも移動することもできません。
水没した北陸新幹線の車両センターの映像は、
自然の猛威と合わせて立地場所選定の疑問を持ちました。
また自分としては、福井には北陸新幹線ではなく、
サンダーバードの681系・683系、
しかもあの振動の問題を解決した車両が欲しいです。
現状の北陸新幹線には、ラピスラズリや金箔が使われていません。
「青空のような、金箔を意識した」のようなというのは比喩として、
鉄道はどれも間違いが多いのです。
より落ち着いた色彩と内装、「鉄ちゃん」としては、
メキシコ・チワワ太平洋鉄道のような列車に乗りたいものです。
そして、身しょう者に配慮した扉のサイズとシートの改善を期待します。
これは私が乗車した身しょう者としての経験です。
私のデザインは、1人称のデザインからスタートして
2人称、3人称へ昇華させています。


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03月27日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     3月 27th, 2018  Posted 12:00 AM

03月27日 赤口(戊午)

時には、
企業内デザイナーというのは、
デザインのような仕事をしている
技術屋さんと呼びたくなる。

これらのプレゼンテーターたちの中に、
「発想・表現・伝達」の
3点が共存していたら、
どうなっていただろうか。

『プレゼンテーションの極意』「口説き」、それは三位一体


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「モスキートとは、凄い技術だ!」


   


     7月 3rd, 2013  Posted 12:00 AM

ヘリコプター大好き人間にとって、
この玩具に過ぎないモノには、人間との関係が仕組まれています。
これまで、スタッフや学生から誕生プレゼントで、
リモートコントロールのヘリコプターの素晴らしいモノなども、
プレゼントされてきましたが、
とても優雅で、おそらく、これが飛ぶ、それだけで充分であり、
デスク周りにディスプレーされながらも、
必ずいつかは飛ばす、と意気込んでいました。
この玩具がTVで紹介されると気になって仕方がありませんでした。
ほとんど仕事の連続でしたが、思い切って充電して、
飛ばしてみました。この私がドキドキします。
もういきなり飛び上がると天井にぶつかり、急激落下です。
回転翼の速さは驚くほどでした。
ともかく、部屋中にぶち当たり、
戻そうとすれば私に攻撃してくるなど、今度は怖いほどです。
5000円未満ですから、大変な企業努力があったのでしょう。
この緻密で精微なモノづくりに感心します。
デザインはといえば、玩具性であれば納得できます。
何度か、写真撮影をワイフに頼みましたが、
パイロットの操作性がただドキドキしていて、
無性にコントローラーの指に力が籠もっているだけでした。
したがって、©amazon.co.jpそのままの写真を載せました。
手の中に入ってしまいますが、動きの鋭さはビックリモノでした。
モスキート、ずばり、「蚊のような動き」です。
しみじみと見るとこれが日本製であり日本だから出来た製品です。
そんな時、友人デザイナーのシリコン製教具が中国でまたもや、
模倣されたという連絡がありました。
おそらく、素材は怪しげなモノに違いないでしょう。
Facebookコラムですぐにシェアしました。
他国の国旗を焼く国民の国家と共存し共時がもとめられます。
そんな時代にあっても、私たちは知性的に対応するのです。
だからこそ、このような玩具技術が生まれるのです。
私は、やがてこの玩具が実際の交通機器になるだろうと思います。


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「kobo Touchから見えてくる『青空文庫』の偉大さ」


   


     8月 9th, 2012  Posted 12:00 AM

電子書籍はなんといっても
評価すべきは「青空文庫」の存在です。
88?90年代、HyperCardの出現時にこの「青空文庫」が登場してから
これまでの活動は大評価すべきデジタル図書館と言っていいでしょう。
そして、日本の出版業界は
大手出版社・出版流通制度に縛り付けられていて、
「デジタル文化」をガラパゴス化したと私は指摘しておきます。
そして、楽天はカナダ・kobo社を傘下にして、
ようやく「電子リーダー」を商品化しました。
ところが、私も購入して大落胆せざるをえませんでした。
批判をしたいとは思っていません。
なぜなら記述すれば、それは「非難」になるものと考えます。
これでは、日本の書籍のデジタル流通を
またまた台無しにしてしまった商業主義そのままだからです。
商業主義であってもいいのですが、問題は、
読書文化を踏み台にして「利益獲得商品」にすぎません。
まだ救いになっているのは、
「青空文庫リーダー」として成立しているということですが、
青空文庫1064冊/11407冊収蔵までしか読めないことが
商品背景に電子書籍データが不完全なことを示しています。
商業主義だけ出版社などは読書冒涜も告白愚弄の有様表示。
私の領域、プロダクトデザインとして評価すれば、
順当なデザインと言いたいところですが、
背面の造形処理などはアマチュアだと指摘しておきます。
読書中の掌的触感は無視されています。
つまり、デコレーション処理造形では「滑りやすくグリップ感』無し。
最もKindleはじめほとんどがこのグリップ感を実現化していません。
願わくば、これはイニシャル商品です。
そして、電子書籍リーダーのシステムは完備し始めたところですから、
第2弾商品は、
「日本ならではの国際的商品化」を絶対に目指してほしいと願います。
「自炊」を個人的、研究室的に進めています。
私たちの「自炊ライブラリー」は、
仲間内的にはさらに大きくしていくつもりです。
今回、kobo Touchは、クレームが多発しましたが、
それはみんなが電子書籍リーダーを渇望しているからです。
むしろ「青空文庫」はまさに裏方として、
本当に日本の読書体系を地道にデジタル化してきました。
私は、「青空文庫」こそ、
すでに書籍のデジタル化を見据えてきた偉大な活動であり、
このことをもっと称讃すべきだと思っています。
kobo Touch2に大きな期待を持っています。
少なくとも印刷書籍形式とデジタル書籍は
「読書文化」として共存していくことが望ましいと考えています。


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1月10日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     1月 10th, 2012  Posted 11:48 PM

1月10日 仏滅(庚午)

時には、
企業内デザイナーというのは、
デザインのような仕事をしている
技術屋さんと呼びたくなる。

これらのプレゼンテーターたちの中に、
「発想・表現・伝達」の
3点が共存していたら、
どうなっていただろうか。

『プレゼンテーションの極意』「口説き」、それは三位一体


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