12月 22nd, 2021 Posted 12:00 AM
12月22日 大安(甲辰)
『冒険としてのデザイン』
その夢を実現する技術が
未然であったり、
生産投資が不可能
あるいは危険である、
販売しても
投資効果度が
期待できない
といったことが、
デザインでの夢を
ことごとく
押し潰すベクトルが
働くことは
日常茶飯事のことである。
artificial heart:川崎和男展
Tags: デザイン, としてのデザイン, ベクトル, 不可能, 働く, 冒険, 危険, 夢, 実現, 川崎和男のデザイン金言, 技術, 投資効果度, 押し潰す, 日常茶飯事, 期待, 未然, 生産投資, 販売
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5月 9th, 2020 Posted 12:00 AM
Tags: ホワイトホール, 人, 働く, 制御回路, 川崎和男のデザイン金言, 果たす, 欲望, 義務, 配置, 静謐, 黙して
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7月 13th, 2018 Posted 1:05 AM
07月13日 赤口(丙午)
嫌と言えない、そんな企業は
「働く」とは
決して、
言えない職場環境です。
川崎和男「喧嘩道」
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11月 3rd, 2017 Posted 12:00 AM
絶対に無理、無謀、素人考えだと言われてきました。
おそらく、この二つの素材でファブリック化は出来ない。
しかし、私=デザイナーの直感では、出来ない理由には試行錯誤ありえず。
この経験も無く、ただ「出来ない」という業界の迷信だと思ってきました。
そこに、取り組んでみますという若者が現れました。
ひたすら、彼の報告を待ちました。どこも試作すら断られます、
という報告の連続です。しかし、とうとう試作が出来ました。
どういう複合素材かはまだ発表は出来ません。
が、もう嬉しくて嬉しくてたまりません。
おそらく、世界初のはずです。
私には、時折、こんな断りを受けます。
「川崎先生に恥を搔かせるかも知れませんから」。
「この業界では不可能と言われていますから」。
「川崎先生はデザイン料が高いと聞いていますから」。
「私どもは企業規模が小さいのでとても先生の要求は無理、会議結果です」。
この「褒め殺し」には辟易してきました。
まず「開発原資をこうしましょう」。
「小さい会社だからこそ、その問題解決ができます」。
「工業デザイナーの正式なデザイン対価など、今の日本には通用しません」。
もう言い飽きました。それなら真実を言いましょうか!、
(大人にならないといけない、怒鳴らないこと)ということになります。
儲けるって何?、信じる人になることですよ!
それで働きがい=生きがいはある?一生懸命などありませんよ。
一生賢明・一所懸命ですよ。安全で安心で信用と信頼されることです。
この闘いをどれだけやってきたでしょう。
もっとはっきり言いましょうか!「あなたはなぜ働いているのですか?」
働くって、傍を楽にしてあげることでしょ。
今、あなたの立場を利用しないと、やがてあなたがリタイアした時、
これが必要になるのですよ!「川崎先生は流石に喧嘩師ですね」
(ふざけんじゃねぇ〜よ!喧嘩は自分に売って、それからてめぇだよ!)
高校時代なら、殴ってやるから、そのために自分を鍛えてきたんだから。
そうした環境の中で、世界初のファブリック試作が出来上がりました。
嬉しくてたまりません。何のデザインになるって?
まだ言えませんが、モノづくり日本、これが日本の実力を創るのです。
* 『日沈む景観であっても景気はデザインが主導する』
* 「日本の事務ワークのスタンダードファイル」
* 『難問解決の大ヒントは「素材」開発デザインの美です』
* 『眠ることを知るためのアプリを使いながら』
* 「音からデザイン役割を語る基礎として」
Tags: デザイン対価, デザイン料, ファブリック, モノづくり, 一所懸命, 一生懸命, 一生賢明, 不可能, 世界初, 企業規模, 会議結果, 信用, 信頼, 働きがい, 働く, 儲ける, 問題解決, 安全, 安心, 実力, 恥, 新素材, 業界, 無理, 無謀, 生きがい, 直感, 立場, 素人考え, 複合素材, 褒め殺し, 試作, 試行錯誤, 辟易, 迷信, 開発原資
Posted in ConsilienceDesign, 企望を「までい」具現へ, 祈望から企望へ
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11月 15th, 2016 Posted 12:00 AM
11月15日 先勝(辛丑)
想うことと思うこと、
想うとは、対象を定めて
思いを決定するこよ。
思うとは、
対象を定めずの
感性と感情が働くことか。
川崎和男の発想表現手法
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8月 11th, 2016 Posted 12:00 AM
人間が生きている、ということは、
真実、4つのことしか行動していないという持論があります。
● 働くこと
● 学ぶこと
● 遊ぶこと
● 休むこと=眠ること
したがって、それぞれ6時間あればいいはずです。
実際、人間は生涯その四分の一は眠っていることだと思っています。
この考え方になったのは、フリーランスになって、
ともかく「働くこと」だけで、決して4時間以上は眠らないとさえ、
自分を追い込んでいたことがあります。
きっちりと眠り、遊ぶように働き、学ぶように遊び、とかで、
現実、デザイナーの業務は学ぶように働く、働くように学ぶことでした。
最も、働くことが遊ぶこと、遊ぶように働くということが出来る、
そのようなデザイン対象があれば、デザイナー甲斐があると思っています。
年老えば、睡眠時間は短くなると言われますが、
なんとなく自分は6〜7時間は眠っていますし、休日なら、
一日ベッド上で眠っては起きを繰り返すものです。
さて、ここまでiPhoneでは、可能になって来ています。
歯磨きも歯ブラシとスマホの時代になっています。
正直、睡眠不十分というのは、このアプリでは、
自分でこれだけ眠るという時間設定をして、目覚めたときには、
このように視覚化されたアプリでなんとなく眠った経緯を見ているわけです。
自分にとってもう絶対に嫌なことは入院です。
入院するとは、人生では休むことと眠ることだけの時間になります。
遊ぶように休む、遊ぶように眠ることが出来ればいいのですが、
そういうことまでには、介護環境・看護環境・医療環境が患者さんに
与えなければ意味がありません。
「コンシリエンスデザイン看医工学寄附講座」の目標と目的は、
遊ぶように休み、遊ぶように眠ることだと思っています。
* 「二歳児がiPhoneを直感で使いこなす!だから私たちの義務」
* 『最も基本・バイタルデータの「体温」はデータ化してきた』
* 「# 立ち後れている日本のデンタルケア文化 #」
* 『権威が権力として誤った選別を告知へ、に反抗』
* 「 資本主義・社会主義その文脈には皆無の文化性」
Tags: 4時間, 6時間, iPhone, コンシリエンスデザイン看医工学寄附講座, スマホ, デザイナー甲斐, デザイン対象, フリーランス, ベッド, 不十分, 介護環境, 休む, 休日, 働く, 働くこと, 医療環境, 学ぶ, 患者, 業務, 歯ブラシ, 歯磨き, 生きている, 生涯, 甲斐, 目標, 目的, 看護環境, 眠る, 睡眠, 睡眠時間, 遊ぶ
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9月 2nd, 2010 Posted 12:35 AM
「富の配分」文脈からの解放
私は「文脈」に焦点を当てています。
その中で、「働くという文脈」に触れないと、
このブログの主テーマとの関連性は?と、いうことになると推測しています。
● 資本主義の否定=社会主義の肯定は、「労働」の文脈での搾取性や階級性があります。
● 資本主義の肯定=社会主義の否定は、「仕事」の文脈での倫理性や自由性があります。
そしてこの二つが、20世紀を構成したかのごとく激しく対立闘争をしてきました。
しかし、この闘争は、
先進国家ロシアも含めてたった1億人だけのことであったことを
私たちは前提にしておくべきでしょう。
資本主義と社会主義の文脈には「富の配分」だけであり、
結果は「地球環境の悪化と宗教がらみの民族闘争・テロ、原爆の保有」問題を残したにすぎません。
私は「富の配分」という文脈からの解放、それを「逃走」と言って、
問題解決したいと思っています。
私は1989年7月号「Bug News」というコンピュータ誌に、
南太平洋ニューブリティン島のマエンゲ族や、西太平洋トロブルアンド島民のことを紹介しました。
それは、「働く」・「労働」・「仕事」の結果が、
まったく「富の配分」ではなくて、それこそ「働く」結果の評定のことでした。
私たちが、「富の配分」でイデオロギー論争や、
その産業経済の結果に囚われすぎていることへの警鐘のための例示でした。
そのことに触れたいと考えています。
Tags: Bug News, イデオロギー論争, テロ, トロブルアンド島民, マエンゲ族, 仕事, 倫理性, 働く, 働くという文脈, 労働, 原爆の保有, 地球環境の悪化, 宗教がらみの民族闘争, 富の配分, 対立闘争, 搾取性, 産業経済の結果, 自由性, 警鐘, 逃走, 階級性
Posted in 045「身体化した文脈(コンテキスト)」, 資本主義から逃走せよ!
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