2月 1st, 2021 Posted 12:00 AM
2月1日 先勝(庚辰)
『反戦としてのデザイン』
そのとき、
黒い砲筒は
やわらかく体を支え、
戦闘服の迷彩パターンは
樹々の葉、
木もれ陽の
原初的メタファに
復帰するだろう。
artificial heart:川崎和男展
Tags: としてのデザイン, パターン, メタファ, 体, 包筒, 原初的, 反戦, 川崎和男のデザイン金言, 復帰, 戦闘服, 支える, 木もれ陽, 樹々, 葉, 迷彩
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5月 18th, 2010 Posted 1:15 AM
昨日、以下を提案しました。
● おそらくその意味の拡大で、
元来のモノの名称そのもののイメージが変わってしまうことです。
iPadで変態する
たとえば、Note・Album・Book・Penこの四つです。
本来のモノの意味から、「情報化」されて意味は変貌しています。
かつてのAtomではなくて、Bitになってしまっているのです。
ノートとNoteはもちろん異なっていますが、
iPadの中で、また変貌というより変態するのです。
iPadアプリケーションとしてのNoteも様々な形式が生まれてきました。
これは明らかにAtom系のモノから「概念」の「隠喩」として、
Bit系では「コンセプト」の「メタファ」に変換しているのでしょう。
「概念」は「コンセプト」に非ず、
「隠喩」は「メタファ」に非ず、
つまり、非ず非ずとは、
AtomとBitを「道断」している観念の形態を手に入れようとしているのでしょう。
記号by道元
あらためて、「記号化」を読み直すとき、
ここには「手続き=Procedure 」を見つけ出す必要があるのでしょう。
私は、iPadを「リトマス試験紙」だ、と断定しました。
iPadのアプリケーションとの「手続き」によって、
「道断」=非ず、言わずの観念世界を自己の中で、
拡張と拡大をしてみるべきだと提案しておきます。
簡潔に言うならば、
自分とこのボード一枚の中にある、
新たなNote・Album・Book・Penから創造手続きに入るのです。
そこから自己表現の「手続き」を開始することができるものと判断しています。
特に、「創造的な世界と自分」は「道断」=非ず、言わずと言い切った観念世界です。
この観念世界を「記号」と名辞したのは道元だったのだと改めて理解できるでしょう。
iPadを目の前に置くとき。
Tags: 「資本主義からの逃走」, Alubum, Atom, Bit, Book, iPad, Note, Pen, Procedure, コンセプト, メタファ, モノ, リトマス試験紙. 観念世界, 情報化, 手続き, 概念, 記号化, 道元, 道断, 隠喩
Posted in 028「iPadを見つめて」, 資本主義から逃走せよ!
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