5月 31st, 2021 Posted 12:00 AM
5月31日 大安(己卯)
『観念としてのデザイン』
あくまでも理想主義に
裏打ちされたデザインに
デザイナーの信念を
持続させるには、
観念としてのデザインこそ、
時代の激動、
未来へのカオス不安、
蔓延する
カタストロフィ状況との
闘争のために、
デザイナーの個性的
かつ
主観的判断力を基軸に、
チームワーク的
デザイン実現
プロセスにさえ、
観念としての
デザインのあり方を
緊急に
集中論議しなければ
ならないと考える。
artificial heart:川崎和男展
Tags: あり方, カオス, カタストロフィ状況, チームワーク的, デザイナー, デザイン, としてのデザイン, プロセス, 不安, 主観的判断力, 信念, 個性的, 基軸, 実現, 川崎和男のデザイン金言, 持続, 時代, 未来, 激動, 理想主義, 緊急, 蔓延, 裏打ち, 観念, 観念としてのデザイン, 闘争, 集中論議
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12月 11th, 2020 Posted 12:00 AM
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12月 10th, 2020 Posted 12:00 AM
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6月 29th, 2020 Posted 12:00 AM
6月29日 先勝(癸卯)
『関数としてのデザイン』
そのとき、
コンピュータによるデザインは、
デザインの手法として、
これまでのデザインプロセスを
より創造的効果へと
昇華させてくれるだろうか。
artificial heart:川崎和男展
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5月 13th, 2018 Posted 12:00 AM
05月13日 赤口(乙巳)
「わがまま」とは
自分の内面と向き合い、
常に自分が何者であるかを問いかける、
思い込んでいくプロセスである。
『プレゼンテーションの極意』「わがまま」と「誠実さ」
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3月 21st, 2018 Posted 12:00 AM
03月21日 赤口(壬子)
アイディアを社会的に具現化する、
そのプロセスがなによりも不可欠だ。
そのプロセスの第一段階が、
「相手を口説き落とす」ことである。
ここでいう「相手」とは、
世間、つまり社会のことである。
『プレゼンテーションの極意』「口説き」、それは三位一体
Tags: アイディア, プロセス, 不可欠, 世間, 具現化, 口説き落とす, 川崎和男のデザイン金言, 相手, 社会, 社会的, 第一段階
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4月 18th, 2017 Posted 12:00 AM
牛乳orミルク?と聞かれれば、
私の年代だと「牛乳」、紅茶なら「ミルク」と答えます。
高校生ぐらいまでは、牛乳瓶が毎朝、自宅に届いていたと思います。
小学生の頃は、牛乳瓶の紙蓋円盤が面白くて、収集したり、
何枚かを重ねて車輪として工作したものです。
現代、コンビニに行けば多彩多量な牛乳パックを見ます。
牛乳パックに内面が紙パルプゆえ、
これをミキサー撹拌して、はがき用紙を紙漉きセット「すきっこ」は
私が越前和紙産地として発売し、ニューヨークでも大ヒットした商品。
そんなこともあって、ともかく、牛乳パックのパッケージデザインでは
あの「おいしい牛乳」とかに大興味。「おいしい生活」からのヒント?
出来る限り「飲み比べてその味を確かめています」。
理由は二つあるのです。
牛乳の味評価軸が見いだせません。
繊維には七つの評価軸を論文化して、一応の評価をマーク化も終えました。
ともかく、牛乳は3〜5種類飲み比べてみることです。
あたかもペットボトルの水を飲み比べて味検討のようにです。
そうしたら問題?牛乳になるプロセスに思いがけなく興味が湧きました。
また、こんなことを思いついてしまい、
しかも現在取り組んでいる新素材との関係がデザイン対象になったのです。
そうか、濾過素材?そのロボット化?チーズ化プロセスの進化手法?など
もう数アイデアに包まれています。そして明らかにこれは看医工学であり、
コンシリエンスデザインの具体事例に間違いありません。
かつて、牛乳瓶の蓋集め興味が拡大してしまったようです。
牛乳って面白い!、
となれば、豆乳はもっとデザインテーマは、
間違い無くデザインで拡大し進化するでしょう。
* 『乳牛は決して美味しいミルクを絞り出すわけではない』
* 『蜜柑の食べ比べと「蜜」という文字』
* 『水には様々なペットボトル入りがあるけれど』
* 『水というエネルギーの国際化』
* 『布の感性評価はこれまで無かったからこそ』
Tags: アイデア, おいしい牛乳, おいしい生活, コンシリエンスデザイン, コンビニ, すきっこ, セット, チーズ, デザイン対象, はがき, パッケージ, パッケージデザイン, プロセス, ペットボトル, マーク化, ミキサー撹拌, ミルク, ロボット, 味, 商品, 多彩, 多量, 大ヒット, 拡大, 新素材, 水, 濾過, 牛乳, 牛乳パック, 牛乳瓶, 用紙, 看医工学, 紅茶, 紙パルプ, 紙漉き, 紙蓋, 繊維, 蓋集め, 評価軸, 豆乳, 越前和紙産地, 車輪, 進化, 進化手法, 飲み比べ
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1月 23rd, 2016 Posted 2:30 AM
1月23日 先勝(甲辰)
美しさ、
その結果に至るプロセスは?
この問いかけが「品質」を創る。
川崎和男の発想表現手法
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8月 15th, 2015 Posted 12:00 AM
デザイナーの倫理観が社会的批判、非難を受けています。
デザイナーとしてデザイン学者として至極無念でなりません。
2009年、私は知財権における著作権・商標権・工業意匠権について、
これは国家施策として、早稲田大学と北海道大学そして特許庁に、
特に「アプロプリエーション」がデザイン界では無知なことを示し、
実は、リスペクト・インスパイアー・オマージュなど、
これは盗作問題にならないように警告を与えてきました。*
ところが、ある私立大学の教員教授達(彼らは学者教授ではない)は、
そこまでの勉強も不足し、
見事に平気な盗作を、ジェネリックプロダクトなるいい加減さを
学生まで巻き込んで、その蔓延さをとうとう露呈しています。
これは現在問題のエンブレムデザインだけではありません。
私自身、1994年、ギャラリー・間で「プラトンのオルゴール」展にて、
モンドリアン、パウル・クレー、キェルケゴールへはオマージュとして
デザイン造形をしてきました。
それはデザイン手法でのオマージュ(リスペクトからのプロセス)であり、
今や、レベル無きデザイナー達が簡単にインスパイアーと言うなかれ、
リスペクトと言うなかれ、という安易なデザイン手法を否定します。
全く手法論としては無知蒙昧な方法が現代はまかり通るばかりか、
逝去したデザイナーのオリジナルを自分デザインとは許せません。
これは明らかに盗作であり、それにも関わらず、
彼らで成り立つ私立大学での教員教授たちの存在を見過ごすことこそ
犯罪行為、詐欺行為だとさえ考えてしまいます。
改めて記します。著作権は無方式登録で160カ国が加盟しています。
デザインレベルが「応答作品」という低レベルであっても、
商標権は登録審査されますから、商業主義的な登録成立も
私はデザインの神聖さ、これはパウル・クレーの置き土産ですが、
私はデザイナーとしてこの倫理性を護り抜く覚悟です。
この私立デザイン系大学は、社会的存在性はありません。
*I.P.Annual Report知財年報〈2010〉
Tags: 160カ国, 2006年, 2009年, I.P.Annual Report知財年報〈2010〉, アプロプリエーション, いい加減, インスパイアー, エンブレムデザイン, オマージュ, オリジナル, キェルケゴール, ギャラリー・間, ジェネリック, デザイナー, デザイナー達, デザインレベル, デザイン学者, デザイン手法, デザイン界, デザイン造形, パウルクレー, プラトンのオルゴール, プロセス, プロダクト, まかり通る, モンドリアン, リスペクト, レベル, 不足, 低レベル, 倫理性, 倫理観, 加盟, 勉強, 北海道大学, 否定, 商業主義的, 商標権, 問題, 国家施策, 大学教授, 存在, 安易, 工業意匠権, 平気, 応答作品, 成り立つ, 手法論, 教員教授, 方法, 早稲田大学, 無念, 無方式登録, 無知, 無知蒙昧, 特許庁, 犯罪, 現代, 現在, 登録審査, 登録成立, 盗作, 知財権, 社会的批判, 神聖, 私立大学, 私自身, 簡単, 置き土産, 至極, 著作権, 蔓延, 行為, 見事, 見過ごす, 覚悟, 詐欺, 警告, 護り抜く, 逝去, 露呈, 非難
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8月 9th, 2015 Posted 12:00 AM
私はあまり講演会に出かけるタイプではありませんが、
このところ2回に渡って若い建築家集団の定期的講演会に行きました。
最も、前回は内藤廣氏であり、彼から講演前に例の国立競技場の
現場設計チームで苦渋の統率をしていましたから、
これまでのプロセスを聞くことが出来ました。
今回は北川原温氏で、彼の高校時代先輩からの誘いを受けたからでした。
しかし、北川原氏とは35歳当時から、そして、ある建築コンペでは、
建築家では無い私が審査委員としてその審査に加わり、
彼にある地方のある施設の建築を彼に決定する裁断をしました。
前回も今回もこの講演会は、建築家自身の生い立ちから
思想までを聞き出しながらのとても面白いものでした。
北川原氏の建築活動の後ろ側は、彼の生い立ちや思想の原点があり、
講演会での会場からに質問後には、私に司会側から質問がきました。
正直、建築界とデザイン界はとても近い存在であり、
私もGマーク審査委員長時にはグランプリは建築を選んだほどでした。
今回、彼が建築思想の裏側は現代詩から現代アートが強くありました。
そして何と言っても、ルーチョ・フォンタナが出てきたことに
私はビックリしながらも、かつて彼を建築コンペで選んだ納得の基本を
再確認することができました。
フォンタナのキャンバスにテンションを与えて、
「切り開く」作品は、まさに「革新」を実在化した作品でした。
それは、革新という言葉の意味が、
「革をピーンと張って刃物を入れる」という行為そのものでした。
私もフォンタナのこの作品には現代アートの革新そのものがありました。
私は「革新」という意味とフォンタナの行為を会場で語りました。
それはただ、そのコンペで彼が選抜されただけでなく、
彼とその後の交友をお互いだけが知り合う内容と一致していまいた。
そういえば、次期大阪大学総長とは二人きりで会談をして、
「アートとデザインの違いは?」という最初の質問に、
簡単に答えれば、
「アートは主観的であり、デザインは客観的」という回答をしました。
つまり、アーティストは主観的創造=自分主張を表現しますが、
デザイナーは客観的に作り手使い手の意見=客観性を大事にします。
アートからデザインへ、デザインからアートへ、
私はデザインをアートに、という試みをしたことがあります。
彼も建築をアートに出来るクリエーターでした。
*「イノベーション』大衆化した原意も疑う」
Tags: Gマーク, アーティスト, アート, キャンバス, グランプリ, コンペ, タイプ, チーム, デザイナー, デザイン界, テンション, ビックリ, プロセス, ルーチョ・フォンタナ, 一致, 主観的, 主観的創造, 交友, 会場, 会談, 作り手, 作品, 使い手, 先輩, 再確認, 刃物, 切り開く, 原点, 司会, 回答, 国立競技場, 地方, 大事, 大阪大学, 存在, 定期的講演会, 実在化, 客観性, 客観的, 審査, 審査委員, 審査委員長, 建築家, 建築界, 後ろ側, 思想, 意味, 意見, 施設, 次期, 正直, 決定, 活動, 現代アート, 現代詩, 現場, 生い立ち, 簡単, 納得, 統率, 総長, 自分主張, 若い, 苦渋, 行為, 表現, 裁断, 裏側, 言葉, 設計, 講演会, 質問, 選抜, 集団, 面白い, 革, 革新, 高校時代
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