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Posts Tagged ‘ハゲ’


『ロマンスグレーは男の四分の一だけである』


   


     7月 14th, 2019  Posted 12:00 AM

老化をすれば、「ロマンスグレー」などは、男の4分の一なのです。
身だしなみとして頭髪は大きな存在です。
今はもちろん、ハゲ頭はセクシーという捉え方もありますが、
その昔、武士なら髷を結えなくなれば隠居、
今でも力士は引退を意味します。
ロマンスグレーだとまだまだ世代交代への猶予が残されてます。
人間の中年になって生理的な問題は、
文化やお国柄そして時代に影響されます。
私は母方も、父方も、薄毛やハゲにはならずに白髪になります。
幸いにして、いとこたちも白髪ヘアになってきています。
数年前に敗血症になり、治療後に頭髪が随分と抜けてきました。
さすがに私は観念していたのですが、
ドクターたちから、相当量の薬を使ったための副作用で
早ければ2週間、遅ければ2ヶ月で
復活してきますよと言われ事なきを得ました。
その通り私は2週間で元に戻りましたから、
大学時代の同窓会では当時の教授たちから、君は分かるが、
彼奴は誰だ?と随分と見かけが変わった同級生が言われていました。
世界の老化の問題、いわゆる薄毛やハゲ頭といった悩みは
男女ともに抱えており、同窓会ではかなり、
その問題の大きさを見ることができます。
昔からの問題解決があるからカツラなどが西欧では発達したのですが、
今や、頭髪を増やすそんな薬剤が出てきましたし、
阪大でも皮膚科に毛髪再生医学として治療できます。
それこそハゲ頭になることが早くから制止できるのです。
ハゲ頭がいづれは、無くなるだろうと思っています。


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『思いついて思い込んだ羽二重と絹石鹸をデザインする』


   


     11月 24th, 2017  Posted 12:13 AM

デザインの基本原則について、私は次の三つをあげています。
● 思いつき=idea
● 思い込み=thinking
● 思いやり=design
そして、思いつきは直ぐに否定が可能です。
その程度はひらめいただけの「思いつき」にすぎない、と。
さらには、考えすぎでそんなに思い込んでも、実現は不可能かも、と。
思いついて、思い込んで、さらに思いやりを尽くせばデザインになる、と。
自分に翻ってみれば、私はともかく思いついたら直ぐにスケッチを描き、
そのスケッチから立体化=モックアップモデルを図れば結局、
思い込んでいる自分に出会います。
ずーっと思いつきを重ねながら思い込んでいる自分を、
企業や研究所、学会などに重ねると、
なぜ、せめてここまで思い込んでいないのかと、腹立たしくなります。
最近は、思いついて思い込んで、そのことを語り伝えても、
デザインにたどり着けないとなると、いらいらする自分に出会います。
そうしたなかで、5年も考え込んでデザインし商品化したい一つに
「羽二重」があります。
それも蚕から繭に、そして絹織物でも縦糸2本、横糸1本の羽二重です。
もう5年近く自分がこの羽二重で身体を洗っています。当然顔もです。
そこに、繭から創られた絹石鹸です。
おそらく、石鹸っていうのは製造過程はそれほど複雑ではありませんが、
どれだけ石鹸を使ってきたでしょう?
そうなると絹石鹸が多分、一番、泡立ちがいいのです。
それを羽二重で受け止めて、顔を洗うのに使うことが一番です。
最近、私はこの思いつきと思い込みに囚われているのです。
証拠?、それは多分、私の顔でしょう。
68歳=もう老人ですが、決してそうは思われたいないと自負します。
いわゆる顔肌にあのほうれい線も、シミなどまったくありません。
幸いにしてハゲでもなくて、年齢を言えば周囲には仰天してもらえます。
だから、羽二重と絹石鹸をデザインしたいと思いついている状態です。
ちなみにこれを「美洗顔として羽二重と絹石鹸」をセットにすると、
思い込んでいるのです。
いづれ、これを自分デザインにするつもりです。

* 「日本語の曖昧さを観念化と概念化で見定める」
* 「PKDの途中報告」
* 「3Dプリンターの素材と成型精度」
* 『枕革新をねらう羽二重からの新素材デザイン』
* 『素材産地のダブルブランド・「羽二重」HUBTAE』


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『高齢化すると糖質や炭水化物が気になります』


   


     8月 10th, 2017  Posted 12:00 AM

遺伝子は確実に伝わっています。
私の体型は父と母方の伯父に似てきたようです。
父は長身でしたが、中年まではどちらかと言えば痩せ型でした。
父方も母方も幸いにして白髪=銀髪のために私はハゲではありません。
ハゲると風貌が劇的に変貌してしまいます。
しかし、父のごとく最近は中肉づいてしまいました。
日本人の好きな食物といえば、
ラーメン・カレーライス・ナポリタン・カツ丼・焼きそば・ハンバーグ・焼き飯。
そしてお寿司・おにぎり・味噌汁・卵焼きなどで、私はきっと決まりでしょう。
そして、こうした食物での糖質や炭水化物性などは、
角砂糖いくつ分でよく表現されますから、
最近はワイフの料理はこうしたことにこだわりがあります。
最も私は身体障害者1級でなおかつ心臓障害者1級でもあり、
心臓でのカリウム・ナトリウム・カルシュウムは、
生理学で徹底的に学びましたから、
こうしたものが心臓の機序に影響するかは図が描けます。
学位審査ではとても専門的な口頭質問の問題に苦しみました。
ナトリウムは減塩し、ニンジンと魚は重要だと思っています。
男は統計によれば白髪は四分の一です。
これは自然界の法則でもあるわけですから、
正直、ハゲ無くて良かったと思っています。
ともかくスパゲッティで最高だったのは
イタリアのある高級レストランだけでした。
ナポリタンスパゲッティなんては古くさいようですが、
ともかく、母の味は忘れたのでワイフのが最高です。
ともかく、すでに車椅子生活も40年ゆえ、
自分の超軽量の電動車椅子デザインと歯のメインテナンス、
これを徹底すれば60代にはまだ見られていないようです。

* 『これは最適ではない・誤った車椅子対応車輌デザイン』
* 『本物に出会う「漆器」にもささやかな未来が見えた』
* 「インプリンティングされている私の「定食」
* 『青春時代の「熊の岩」、もう一度行きたい』
* 「毎日の喧嘩相手は薬だ、日常的な自分との喧嘩でもある」


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