kazuo kawasaki's official blog

10月4日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design



     10月 4th, 2023  Posted 12:00 AM

10月4日 先負(乙未)

クラマタは、まさに、
この模造品素材を、
新素材化してしまった。

倉俣史朗のデザイン『夢の形見に』11 造形元素としての点

10月3日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design



     10月 3rd, 2023  Posted 12:00 AM

10月3日 友引(甲午)

形体論としての点と
形態論としての点との関係は、
これまでほとんど
学際的に論述されてこなかった。
この論述が可能なのはデザインという
フィールドにおいてである。

倉俣史朗のデザイン『夢の形見に』11 造形元素としての点

10月2日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design



     10月 2nd, 2023  Posted 12:00 AM

10月2日 先勝(癸巳)

数学的には、点には大きさがない、
よって、もちろん「形体」もない。
付け加えるならば、
「点という形体」
は数学的根拠であり、
「形体としての点」は、
芸術的根拠とことわり書きを
付け加えておくべきだろう。

倉俣史朗のデザイン『夢の形見に』11 造形元素としての点

10月1日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design



     10月 1st, 2023  Posted 12:00 AM

10月1日 赤口(壬辰)

想像力による定義性とは、
点とは何かではなくて、
こうしたものが点である、
という論拠の説得性と考えたい。

倉俣史朗のデザイン『夢の形見に』11 造形元素としての点

9月30日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design



     9月 30th, 2023  Posted 12:00 AM

9月30日 大安(辛卯)

クラマタは、
純粋に描写的な文体として、
輪郭線を記述しただけ
だったのかもしれない。

倉俣史朗のデザイン『夢の形見に』10 輪郭線での記述手法

9月29日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design



     9月 29th, 2023  Posted 12:00 AM

9月29日 仏滅(庚寅)

イスとテーブルがあるという日常風景は、
常套的な造形言語での本体で終わるはずだ。

倉俣史朗のデザイン『夢の形見に』10 輪郭線での記述手法

9月28日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design



     9月 28th, 2023  Posted 12:00 AM

9月28日 先負(己丑)

手が動いている。
スケッチをしている。

倉俣史朗のデザイン『夢の形見に』10 輪郭線での記述手法

9月27日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design



     9月 27th, 2023  Posted 12:00 AM

9月27日 友引(戊子)

それは直観を偶発的につかまえることが
できるかどうかということかもしれない。

倉俣史朗のデザイン『夢の形見に』10 輪郭線での記述手法

9月26日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design



     9月 26th, 2023  Posted 12:00 AM

9月26日 先勝(丁亥)

観念で、日常感覚をベースに、
目新しいことば、奇抜なことばを
探し求めた方がいい。

倉俣史朗のデザイン『夢の形見に』10 輪郭線での記述手法

9月25日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design



     9月 25th, 2023  Posted 12:00 AM

9月25日 赤口(丙戌)

コンセプトとイメージとを
結合させていくには、
膨大な語録力が必要である。

倉俣史朗のデザイン『夢の形見に』10 輪郭線での記述手法