kazuo kawasaki's official blog

10月14日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design



     10月 14th, 2023  Posted 12:00 AM

10月14日 先勝(乙巳)

私は、エコデザインこそ、
ポストモダンの形式として、
今世紀末のデザイン運動になって持続し、
サスティナブル化していくならば、

もう一度、
カンデンスキーのデザイン原論である
「点」の最終行とクラマタのこの素材を
テキストにすべきだと提案しておきたい。

倉俣史朗のデザイン『夢の形見に』11 造形元素としての点

10月13日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design



     10月 13th, 2023  Posted 12:00 AM

10月13日 赤口(甲辰)

エコデザインが今ひとつ
説得性を持ちえないのは、
デザイナーが確信犯になろうとしない
ひ弱さを隠匿しているからかもしれない。

倉俣史朗のデザイン『夢の形見に』11 造形元素としての点

10月12日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design



     10月 12th, 2023  Posted 12:00 AM

10月12日 大安(癸卯)

エコデザインという
storm of soundsは、
「点」に還元された
素材元素のデザイン的な取り扱い方である。

倉俣史朗のデザイン『夢の形見に』11 造形元素としての点

10月11日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design



     10月 11th, 2023  Posted 12:00 AM

10月11日 仏滅(壬寅)

私30代の校章デザインが
40年間も使われている。
高年大学、
もう、すっかり、
私もその年代です。

倉俣史朗のデザイン『夢の形見に』11 造形元素としての点

10月10日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design



     10月 10th, 2023  Posted 12:00 AM

10月10日 先負(辛丑)

言い逃れ的なデザインと化す
エコデザインの悲しさを再確認してしまう。
エコデザインこそ、
ポストモダンデザインで
なければならないのではないだろうか。

倉俣史朗のデザイン『夢の形見に』11 造形元素としての点

10月9日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design



     10月 9th, 2023  Posted 12:00 AM

10月9日 友引(庚子)

ところが、こうしたリサイクル、
あるいは再生化された素材に
「静淑さ」
という美しさを見つけだすことは
不可能である。

倉俣史朗のデザイン『夢の形見に』11 造形元素としての点

10月8日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design



     10月 8th, 2023  Posted 12:00 AM

10月8日 先勝(己亥)

クラマタの「スターピース」は、
模造品からの開放を成し遂げ、さらに、
模倣を引き込むことで、いわば、
マイナス1かけるマイナス1イコールプラス1を
証明する形態を形体した素材で
発明するというデザインにまで到達させている。

倉俣史朗のデザイン『夢の形見に』11 造形元素としての点

10月7日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design



     10月 7th, 2023  Posted 12:00 AM

10月7日 赤口(戊戌)

「メンフィス」は、
淫欲的かつ流行的な
デザイン現象だったとしか
記憶していない。
それは、単なる形体と色彩を
機能主義や商業主義から
開放させたいというデザイナーの
欲情的な情動活動にしか
思えなかったからである。

倉俣史朗のデザイン『夢の形見に』11 造形元素としての点

10月6日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design



     10月 6th, 2023  Posted 12:00 AM

10月6日 大安(丁酉)

クラマタの「スターピース」は、
模造品からの開放を成し遂げ、さらに、
模倣を引き込むことで、いわば、
マイナス1かけるマイナス1イコールプラス1を
証明する形態を形体した素材で
発明するというデザインにまで到達させている。

倉俣史朗のデザイン『夢の形見に』11 造形元素としての点

10月5日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design



     10月 5th, 2023  Posted 12:00 AM

10月5日 仏滅(丙申)

「メンフィス」は、
淫欲的かつ流行的な
デザイン現象だったとしか
記憶していない。
それは、単なる形体と色彩を
機能主義や商業主義から
開放させたいというデザイナーの
欲情的な情動活動にしか
思えなかったからである。

倉俣史朗のデザイン『夢の形見に』11 造形元素としての点