3月20日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design
3月 20th, 2015 Posted 12:00 AM
3月20日 乙未(友引)
喧嘩に勝敗は無い。
喧嘩をするならば、
「勝つ」ことしかありえない。
それは
自らに喧嘩を売って「克つ」ことだ。
負ける喧嘩は絶対にしない。
克つ自分が整ったのち、
同じ土俵で「勝つ」のだ。
喧嘩をするならば、
「勝つ」ことしかありえない。
それは
自らに喧嘩を売って「克つ」ことだ。
負ける喧嘩は絶対にしない。
克つ自分が整ったのち、
同じ土俵で「勝つ」のだ。
川崎和男「喧嘩道」
『昨日大先輩は旅立たれた・栄久庵憲司氏から私の評価文』
3月 20th, 2015 Posted 12:00 AM
その一人である栄久庵憲司氏の公的葬儀も終わりました。
葬儀には献花をさせていただきました。
これは私が毎日デザイン賞1990年に授賞したときの評価文です。
川崎和男の「身障者用具へのデザイン的視点」・栄久庵憲司
川崎和男は情熱家であり、なかなかの硬骨漢だ。
今どき希有な存在と言ってよい。
若いころ大企業で未来を嘱望されたスターデザイナーだったそうだ。
不幸にして自動車事故に遭い半身不随となった今は、
車椅子の人となってしまった。しかし彼と会っていると、
1点の同情すら寄せつけない迫力が伝わってくる。
同情する側が同情されるハメになってしまう。
つまり、豊富な思考とスピードのある行動力がそうさせているのである。
加えて、デザイン希求の烈しさはもって生まれた天性もさることながら、
事故以後更に涵養された感がある。
彼は言う。「ノーマライゼーション(Normalization)」、
正常化ということだ。
人は誰でも普通に暮らしてゆけることこそ肝要。
事故に遭遇しようが年をとろうが普通で当たり前に
暮らせるように社会がつくられていなければならない。
特別というのはよくない。
「僕は今車椅子に乗っているが、それは2本足で歩くのと同じこと。
車椅子の人という特別な目で見られるのは真っ平だ。
むしろ羨ましがられる人間になることこそ本領というものだ。
それにはこの車椅子をデザインするに限る。
「My own rainbow wheel chair」。
デザインは人間の実体から生まれてこそ真のデザインというものだ。
いい車を見たら、人は欲しいと思う。
当たり前のことではないか。僕は人々をそんな気持ちにさせたい」
気の強い男だが、それが彼の魅力でありまた人を圧倒しもするのだ。
強い美意識が常に彼の胸の中で爆発している。
インダストリアルデザイナーたるものは生活を実感し、
その中からかたちを創り出すことを業としている。
川崎和男にはそれがある。
線密な観察と周到な計算、
それに生き甲斐を感じさせる妄想的な造形力、
それが遂に自らの車を自らの手でものにしたのである。
私も何回か彼と一緒する機会があったが、
何時も彼の入場は絢爛としている。
それは身体障害というレッテルがそうさせるのではなく、
それを克服した証としての車椅子に乗ってやってくるからだ。
美しく彩られ、軽やかに移動する彼の車椅子を見ると、
大袈裟な言い方だが、瑞雲に乗った川崎がやって来るようで思わず
手を合わせたくなるというものだ。
時代を先駆するものは皆そうであるといってよい。
川崎も例外ではない。
しかしだれにとっても、その前に自己との闘いの克服がある。
川崎の精神の到達境地を測る術もないが、1つだけは分かる。
人間は1つの接面で生きているということだ。
皆同じなのだ。自らの接面を世界化して見せる
「Design For Normalization」この念仏は、実に説得力がある。
©毎日新聞社「毎日デザイン賞」事務局
1988年にNewYorkでの栄久庵先生の表彰式には私も出席。
まさかその後、この評価文をいただくとは思いませんでした。
だから、受賞後も先生の評価を大事に生きてきたと思っています。
Tags: Design For Normalization, Normalization, インダストリアルデザイナー, デザイン的視点, ノーマライゼーション, 栄久庵憲司, 毎日デザイン賞, 毎日新聞社, 身障者用具, 車椅子
Posted in 企望を「までい」具現へ, 危機解決をめざすデザイン実務, 祈望から企望へ
3月19日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design
3月 19th, 2015 Posted 12:00 AM
3月19日 癸巳(仏滅)
喧嘩とは、
非暴力性の攻撃性を
存分に考え抜く
二つの力量が必要である。
結果ユーモア性のある攻撃と
喧嘩後の
信頼と信用性の確立である。
これに至るには高度な知力だ。
非暴力性の攻撃性を
存分に考え抜く
二つの力量が必要である。
結果ユーモア性のある攻撃と
喧嘩後の
信頼と信用性の確立である。
これに至るには高度な知力だ。
川崎和男「喧嘩道」
『自宅地下の駐車スペースは?!』
3月 19th, 2015 Posted 12:00 AM
私の自宅集合アパートがあり、地下4階までに各家別に自宅所有の
地下駐車場があります。
おそらく高層の集合アパートにこれだけの地下駐車場は建設困難。
私は車イスで車移動をする場合に、雨天の日などは、
屋外駐車場では、ずぶ濡れになってしまいます。そこで、
大阪では地下駐車場の完備しているところを探していました。
運良く、この地下4階までが自宅所有あるいは賃貸の駐車場、
これらが完備している所を見つけました。
しかもそれは耐震構造がどこまで整備されているかです。
地下4階まで掘り下げていることと、この建物は32階建てゆえに、
建設許可は国土交通省大臣許可が法的に必要とされています。
正直、これは稼働的な耐震構造ではありません。
構造材としての柱構造材はこの地下4階すべてで一応確認できました。
3.11以後には、可動式の耐震構造が商品化されていますが、
今回ゴム材製造大手企業のデータ改ざんを見ると情けなくなります。
わが国はいつ大地震が発生するかは全く不明です。
そこにつけ込んだこの構造素材のデータ改ざんはまさに儲け主義。
この企業トップがTV報道で、
自社企業社員の個人的作業とは言い訳にすぎません。
私は、最近、5000億企業志向と2兆企業志向へのデザイン導入を
図っていますが、企業トップの力量を存分に知ってしまいます。
つまり企業トップにしてしっかり、それぞれの企業社員にしての差異を
明確に見抜いてしまいますから、
耐震構造体でのデータ改ざんは正しく企業オーラがあるとするなら、
誤魔化しだらけの儲け主義企業の顔=イメージがあまりに明快です。
ところで、私の自宅はこのビルの32階トップにありますが、
もし、南海トラフになれば8階まで大津波が来るという予測です。
そうなると地下4階も水没します。
どうすれば?、というのも私のデザインテーマです。
3月18日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design
3月 18th, 2015 Posted 12:00 AM
3月18日 癸巳(仏滅)
感性は常に鋭利でなければいけない。
「丸くなった」というのは、
感情の動きが鈍化しているだけだ。
感情は、汚れた気持ちが
一層に蓄積していくだけの穏やかさである。
喧嘩するには、
感性の鋭利さを決して失わないという
覚悟の大切さである。
「丸くなった」というのは、
感情の動きが鈍化しているだけだ。
感情は、汚れた気持ちが
一層に蓄積していくだけの穏やかさである。
喧嘩するには、
感性の鋭利さを決して失わないという
覚悟の大切さである。
川崎和男「喧嘩道」
『JBL4343のメインテナンスは5.5回目、まだ10年はOKとか』
3月 18th, 2015 Posted 12:00 AM
私のオーディオ空間には、音像と音場を配備することにしています。
特にそのメインである音像空間にはJBL4343であり、
JBL4343の正面ブルーバッフルではありません。
この4Wayスピーカーシステムは、なんといっても、
オーディオからデザイナーになっていった私には不可欠のモノです。
東芝で、JBLのスピーカーユニットは相当にコイルや特に、
アルニコとフェライトの保持力などは若い頃には鍛えられました。
特に、JBLのコイルの巻き方を見ると、コレは絶対に超えられない、
というのが、私の率直な感想を今も引きずってきました。
フリーランスデザイナーになって、最初に無理して購入した
このJBL4343は私の車イス生活でのデザイン活動の傍らにありました。
それだけに、おそらくこれが私の人生で最期のメインテナンスです。
ところが、もう修繕を含んだメインテナンスであり、
スピーカーユニットのエッジはウレタンから一新されてしまいました。
ようやく、その専門家を見つけて、アッテネーター清掃から、
新たなエッジ貼りを試みてもらっています。
アンプジラのパワーアンプの力量は私が最も認めているのですが、
この作家も逝ってしまいましたが、これ以上の組み合わせは、
絶対に無いとすら思っています。
前回のメインテナンスもプロ中のプロだった形跡を初めて見ました。
今回のプロの方も、エンクロージャー(スピーカーBOX)と
ユニットの留め方を見てこんな手法だったのですかと言われました。
メインテナンスが終われば、私はまた布団でくるんで、
ホワイトノイズから、ベース、ピアノ、ヴァイオリン、などで、
また新たな「私の音づくり」をしていくつもりです。
確認するのはボロディンであり、
ブライアン・ブロンバーグの低音だと今は思い込んでいます。
メインテナンス後には、私の「音づくり」を書き残すつもりです。
『コンシリエンスデザイン事象を創出する職能』
3月 17th, 2015 Posted 12:00 AM
バーチャルで夕陽朝陽、火炎、水蒸気、水の様々な動きでした。
この過程を米国で私は間近に見護ってきた経験があります。
したがって、その体験は現象や事象を現実視できることです。
私はこの過程では必ず記号論的な、
意味すること=designing languageと
意味されること=designed languageが働いていることを知っています。
だからこそ、コンシリエンスデザインという学際化の過程、
その「大切さ」は誰が、いやどのような職能が果たすべきかです。
「大切」ということがコンシリエンスデザインの要です。
それは、危機解決による安心安全である解答と
生命と健康を愛護できうる解答であるためには切断仕切ることです。
その覚悟を常に持ち得るプロフェッショナルは、
学術的背景・芸術的背景・文科系的基盤・理科系的基盤を持ちうる、
デザインディレクターであり、それはデザインテクノロジストです。
デザインディレクターという職能は数名が決めました。
しかし、今では、それがなぜそのような職能名が出来たのは、
忘れられていますから、あくまでも、どれだけの見識・胆識を
護り抜いて大切に出来うる能力が実績としてあるかどうかです。
ましてや、これからデザインの革新と変革は、
コンシリエンスデザインを少なからず看医工学が基幹です。
現象と事象を創造できるプロフェッショナルには、
大切さの覚悟を学際的に統合できる才能を私は求めます。
その才能が学際化して融合・結合・統合を仕切る覚悟が不可欠です。
学際化を基盤と背景にしたからこそ、簡潔に切り捨てる覚悟、
私がコンシリエンスデザイン看医工学で育成された職能家は、
デザインディレクターからデザインテクノロジストとして、
地球存続とエネルギー創発を求めます。
Tags: Computer Graphic, designed langage, designing langage, Phenomenas, エネルギー創発, コンシリエンスデザイン, コンシリエンスデザイン看医工学, デザインディレクター, デザインテクノロジスト, バーチャル, プロフェッショナル, 事象, 仕切る, 健康, 切断, 危機解決, 地球存続, 基盤, 変革, 夕陽, 大切, 学術的背景, 学際, 安全, 安心, 実績, 意味されること, 意味すること, 愛護, 文科系的基盤, 朝陽, 水蒸気, 火炎, 現象, 理科系的基盤, 生命, 簡潔, 結合, 統合, 職能, 職能名, 職能家, 胆識, 背景, 芸術的背景, 融合, 見識, 覚悟, 解答, 記号、経験、過程、水, 革新
Posted in 企望を「までい」具現へ, 危機解決をめざすデザイン実務, 祈望から企望へ
3月16日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design
3月 16th, 2015 Posted 12:00 AM
3月16日 辛卯(友引)
連続させる、
連鎖させる、
連綿とする。
これを停止したり、
中止することは本当に簡単である。
私は、連続・連鎖・連綿こそ、
喧嘩覚悟の胆識である。
連鎖させる、
連綿とする。
これを停止したり、
中止することは本当に簡単である。
私は、連続・連鎖・連綿こそ、
喧嘩覚悟の胆識である。
川崎和男「喧嘩道」
『記号論でのコンシリエンスデザイン』
3月 16th, 2015 Posted 12:00 AM
日本記号学会の最初の学会誌でその指摘があったのを思いだします。
当時、私は独立して赤坂のデザインスタジオでこの学会新設とともに
最初に学会員になりましたが、まだ駆け出しのデザイナーでした。
デザイン学では語りきれない学際化された日本で最初の学会でした。
記号論、記号学に最も惹かれていた論理的な思考でした。
現在、「デザイン思考」が論理考察の手法論になっていますが、
正直、記号論の学際性には及んでいるとは私は思っていません。
「造形言語」と「形態言語」を記号学的な領域にしてきました。
これはデザインすること、デザインされたこと、
この記号論的考察であり、デザイン結果を言語としての意味論です。
「造形言語」=designing language=design intention として、
デザイン意図、意味することです。
「形態言語」=designed language=design contentsとして、
デザイン内容、意味されていることを表しています。
つまり、デザインをする理由や背景、そこからの意図をもって、
結果、
デザインされた形・形態・形式には、その効用と効果があることを
明示しているという、記号論であり、記号学になりうる証左です。
デザインは学術+芸術×文科系+理科系を存分に背景・基盤にして、
言語化、すなわち記号としての意味することと意味されていることと
私はコンシリエンスデザインの位置づけ、定義は、確実に、
この言語化=記号としての、
制度設計論の言語化と形態設計論の言語化この二つの記号学が成立。
結局、コンシリエンスデザインでの安心と安全、危機解決の記号化が
看医工学を中核として、これからの学際化、その実務を
明確に定義することを断言しておきます。
3月15日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design
3月 15th, 2015 Posted 12:00 AM
3月15日 庚寅(先勝)
決意している人には、
喧嘩を売っても
全く意味がない。
しかし、
覚悟している人には、
どのような喧嘩を仕掛けても
必ず、
勝ち負けではない「結果」を得る。
喧嘩を売っても
全く意味がない。
しかし、
覚悟している人には、
どのような喧嘩を仕掛けても
必ず、
勝ち負けではない「結果」を得る。
川崎和男「喧嘩道」





