『関数としてのデザイン』

道具としてコンピュータが
より人間に接近するためには、
インダストリアルデザインの
エピステーメーは、
まず点、線、面を
「関数」としてのデザインに
定義し直すことではないかと考える。

『関数としてのデザイン』

こうした設問と解答が、
これまでのデザイン、
概念化作業や表現形式などの
延長線上に配置出来うるのか。
議論を重ね合わさなければならないだろう。

『関数としてのデザイン』

つまり、
コンピュータで何をデザインするか。
コンピュータなればこそ、
何がデザイン出来うるのか。
その前に
コンピュータをどうデザインしていくのか。

『関数としてのデザイン』

日々に進化発展を遂げる
コンピュータを前に、
デザイナーは期待と
新たな呪縛にとらわれている。
産業革命があっての
インダストリアルデザインだった。

『関数としてのデザイン』

そのとき、
コンピュータによるデザインは、
デザインの手法として、
これまでのデザインプロセスを
より創造的効果へと
昇華させてくれるだろうか。

『関数としてのデザイン』

デザインの発想、
その表現手段にコンピュータが加わった。
やがてこの手段はデザイナーの発想をも
支援するようになるだろう。

『文学としてのデザイン』

とりあえずこれを
「文学としてのデザイン」としておきたい。
やがて、「デザインとしての文学」が
この手法を評価するまで。

『文学としてのデザイン』

工業システムの経済性を背景に、
デザインの真実を
「かたち」で語り直すこと。

音楽でもジャズとなると、
私には、友人が要る。
それが、私を
「奮起」させている。

公衆衛生的な
「清潔さ」がホームワークに
とっても向いている。
「HUSAT」
Human User Science of Advanced Technology
これが「清潔」を生み出す。