kazuo kawasaki's official blog

11月3日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design



     11月 3rd, 2023  Posted 12:00 AM

11月3日 仏滅(乙丑)

造形言語の修辞学的手法

倉俣史朗のデザイン『夢の形見に』13 造形言語の修辞学的手法

11月2日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design



     11月 2nd, 2023  Posted 12:00 AM

11月2日 先負(甲子)

デザインが
さらにモノの存在を
意味付けていくためには、
基礎としての造形的な
形態学が必然である。

倉俣史朗のデザイン『夢の形見に』12 造形形態学の必然性

11月1日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design



     11月 1st, 2023  Posted 12:00 AM

11月1日 友引(癸亥)

製品記号論での象徴性の意味を
形態の形素としたデザイン形態論は
正解のひとつであったと納得している。

倉俣史朗のデザイン『夢の形見に』12 造形形態学の必然性

10月31日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design



     10月 31st, 2023  Posted 12:00 AM

10月31日 先勝(壬戌)

科学的なさまざまな領域での
「形態学」は、数学、生物学、病理学、
言語学、文化論で、因数分解すれば、
すべてが、
「形態の意味性」に突きあたる。

倉俣史朗のデザイン『夢の形見に』12 造形形態学の必然性

10月30日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design



     10月 30th, 2023  Posted 12:00 AM

10月30日 赤口(辛酉)

デザインの造形形態学は
モルヒネ的にも
大衆を扇動させなければならないと
私は思っている。

倉俣史朗のデザイン『夢の形見に』12 造形形態学の必然性

10月29日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design



     10月 29th, 2023  Posted 12:00 AM

10月29日 大安(庚申)

傘立てひとつに、
大衆の美意識はまったく停止している。
というよりも、
傘立てひとつの重大なデザインにこそ、
デザイナーは大衆への間隔覚醒を
起こすべきなのだ。

倉俣史朗のデザイン『夢の形見に』12 造形形態学の必然性

10月28日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design



     10月 28th, 2023  Posted 12:00 AM

10月28日 仏滅(己未)

残念ながら、
今もこの「Umbrella Stand」を超えた
デザイン皆無である。

倉俣史朗のデザイン『夢の形見に』12 造形形態学の必然性

10月27日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design



     10月 27th, 2023  Posted 12:00 AM

10月27日 先負(戊午)

まず、
モノが何であるか。
その実存するという段階から、

次には、
そのモノがどう機能するのか、
さらにそのモノの構造が社会との関わりの
構造とどのように連関するのか、

そして、
最終的には象徴的な存在感を持つ
という形態論は大きな参考になる。

倉俣史朗のデザイン『夢の形見に』12 造形形態学の必然性

10月26日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design



     10月 26th, 2023  Posted 12:00 AM

10月26日 友引(丁巳)

傘という極めて現実的なモノを一時、
傘立てに収納するならば、
その形態は、
その機能は、
ということがデザイン造形の基本、
よって形態学でどう論理化できるのか、
ということになる。

倉俣史朗のデザイン『夢の形見に』12 造形形態学の必然性

10月25日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design



     10月 25th, 2023  Posted 12:00 AM

10月25日 先勝(丙辰)

その美しさを設計し実現する
ことがデザインであると断言したい。

倉俣史朗のデザイン『夢の形見に』12 造形形態学の必然性