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Posts Tagged ‘語る’


05月21日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     5月 21st, 2018  Posted 12:00 AM

05月21日 仏滅(癸丑)

僕は、
このような夢を語るとき、
常々、自分が世の中に対して
夢を語れる権利を
持っているのかということを
あらためて考えてみる。

『プレゼンテーションの極意』「わがまま」と「誠実さ」


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04月06日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     4月 6th, 2018  Posted 12:00 AM

04月06日 仏滅(戊辰)

「わがまま」と「誠実さ」は、
相手に自分のアイディアを語り、
説得し、納得してもらうために、
どうしても必要になってくる
二大要素である。

『プレゼンテーションの極意』「わがまま」と「誠実さ」


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03月30日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     3月 30th, 2018  Posted 12:00 AM

03月30日 先負(辛酉)

もし「発想」した段階で
すでに「伝達」することまで
念頭にあったならば、
彼はアイディア(商品)の
最新スペックを朗々と語るより先に、
誰のためのどんなアイディア(商品)なのか、
それが使われることで消費者の生活が
どのように改善されていくのかということに
重点を置いて話を進めるだろう。

『プレゼンテーションの極意』「口説き」、それは三位一体


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12月17日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     12月 17th, 2017  Posted 12:00 AM

12月17日 先負(戊寅)

私がデザインしたナイフは、
握ると
手にしっとりとフィットする
というよりも、
多少、
角張った感触が残る。

切られる方だって痛いんだ
という
メッセージをかたちに語らせる。

『プラトンのオルゴール』花鳥風月、風のごとくデザイン


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『葉巻を語り直すことで「グローバル化」の神髄に近接』


   


     5月 9th, 2016  Posted 12:00 AM

日本が「グローバル化」を国家戦略にして久しいと思います。
正直、自分には「グローバル化」と「ローカル化」は
同値の国家戦略だと考えてきましたが、
大きな違和感があったことは確かです。
なぜグローバル化ということの本質的で実務成果が見えないのか、
この理由を探していました。
そして気づいたのは、若い頃、海外での仕事では食事の時の話では
よく、オペラや現代美術での評判を話合う場面に自分がいるのです。
こんな場面で、こうした会話に望んでいる自分のことを思いました。
そんな思い出とともに、たまたま喫煙文化におけるタバコの歴史は、
癌の元凶ということから、総否定が蔓延しています。
「葉巻」だ、「パイプ」だなんてことはほとんど否定されています。
かつて喫煙については自分自身も禁煙をしていましたが、
改めて「葉巻」に取り憑かれた私が、大きく気づいたのは、
日本が「グローバル化」を語るのはすべて産業経済でのことであり、
「葉巻」・「乗馬」・「ライフル撃」・「鉄道模型」などの「文化」は、
日本でも余り表立ってこず、欠落していたということです。
そこで、「葉巻文化」をクラブづくりとともに、
日本の「キセル」での喫煙文化も加味することで、
確かに喫煙が病因的な元凶であったとしても、
国際的に文化を語り直すことで、政治や経済を離れた文化を共有する
「グローバル化」の語り直しを行う重要性を見直したいと思いました。
葉巻クラブの結成を言い出したら、とんでもなく様々な人からの
参加申し込みがありました。
そこでこのクラブのマークやすでに商品化しているデザイナー仲間と
クラブ結成とその理事長までを決定して国際的な存在をめざします。

*『葉巻文化、その道具こそプロのデザイナーの仕事だ』
*『葉巻文化と筆記具文化の統合性は凄いのだ!』
*『知ったとしても、ダンディズムがあると思う!』
*『酒とタバコと、そして・・・』
*『風土とゲマインシャフトがグローバルへ』


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10月30日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     10月 30th, 2014  Posted 12:00 AM

10月30日 甲戌(先負)

明快に語ること、
明確に語ること、
この違いを
喧嘩を仕掛けるならば
使い分ける必要があります。

喧嘩?が、
出来ないことは、
それだけで、もう負けているのです。
まして、
明快さと
明確さとの違い、

これは喧嘩だけではなく、
語り方が 話し方論調としての常識です。

川崎和男「喧嘩道」


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4月17日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     4月 17th, 2010  Posted 6:16 PM

4月17日 赤口(丁酉)

物語とは、
モノで体感してほしいことを
力いっぱいつたえることである。

デザインすることとそのデザインを語ることで、
自分の生涯を貫きとおしたいと思っている。

『プラトンのオルゴール』
体感する為に、音楽と造形の相対化


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4月16日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     4月 16th, 2010  Posted 8:38 PM

4月16日 大安(丙申)

私のデザインしたモノを語る。

これこそ、
「物語」にほかならない。

『プラトンのオルゴール』
体感する為に、音楽と造形の相対化


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