4月 6th, 2019 Posted 12:00 AM
「青田残さず」 。
西郷隆盛の言葉であり、元来は中国の古典「庭訓」からの
引用とされています。
私は、最初は「一人っ子」、後に母違いの妹ができました。
が、子供の頃から、父からはこの言葉を言われていました。
しかし残念ながらともかく「美田を残したい」と
財や地位や権利を囲い込むような、政治家さらには経営者、
そして、デザイン界でも同様で、社会が見逃しています。
デザイン界でも、その継承後には様々な問題が起こります。
私も恩師に関わることでは見過ごすことはできません。
恩師デザインの管理が不足していたり、
その展開が間違った方向に進んでいた場合、
オリジナルが傷つくことが気がかりです。
もはや全てが知られています。
私は世代交代をともかく見守っていますが、
こういう輩には、正面突破で忠言をしています。
何しろ世に作品、製品、商品を、「劣った美意識」で
恩師の名で送り出すことができる偽デザイナー風がいるのです。
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1月 26th, 2019 Posted 12:00 AM
やがてあの世に近づけば、やっぱり、これに乗りたい。
それが、ようやく出来上がってきました。
なんといっても、ブルース・ウィリスの
『フィフス・エレメント』が目に浮かびます。
しかし、このような映像では無いはずだと思っていました。
彼は2214年ニューヨークのタクシーの運転手役(元は退役軍人)でした。
いや、未来の都市は、こんなでは無いはず、
デザイナーとしては、「空を飛ぶ」=Passenge Air Veacleというのは、
こんなタクシーではないとその未来の世界観に
納得できずに視聴していました。
私は「空飛ぶ」モノが欲しい、
手に入れたいとヘリコプターから戦闘機まで夢見てきました。
空を飛ぶという展開には、これこそデザイン出来る日が来るかも知れない。
実際的には、アストンマーティンが
「ヴォランテ・ビジョン・コンセプト」で
空の旅を提供することを約束しています。
私自身が今は乗っているアストンマーティンで、
以前、副社長でデザイナーにも会う機会があり、
きっと絶対に出来ると思います。
すでに時代は、
空を飛ぶということが具現化、そして具体化してきました。
だからこそ、やはりフィフス・エレメントでの映像では無いと思います。
もう私の時間がありませんから、空を飛ぶモノは運転できなくても、
私のデザインテーマです。
*空を飛ぶ車
*アストンマーティン
Tags: 2214年, Passenge Air Veacle, アストンマーティン, あの世, ヴォランテ・ビジョン・コンセプト, タクシー, デザインテーマ, ニューヨーク, フィフス・エレメント, ブルース・ウィリス, ヘリコプター, 世界観, 乗りたい, 具体, 具現, 副社長, 展開, 戦闘機, 映像, 未来, 空の旅, 空を飛ぶ, 約束, 視聴, 退役軍人, 運転できない, 運転手, 都市
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11月 8th, 2018 Posted 8:00 PM
11月08日
「スガツネ博 in名古屋」にて、
講演を行いました。
お陰様で満員のお客様にお越しいただきました。
スガツネ工業株式会社
専務取締役からご紹介をいただき、
講演がスタートです。
モノづくり関係者の方に対して、
川崎の事例を中心に内容を展開。
デザインに必要な考え方に至るまで、
一通りをお話しさせていただきました。
終了後は名古屋の企業の方、
名古屋市立大学の教え子や、
名市大当時の関係者の方とお話しし、
展示を拝見しつつ、帰阪しました。
講演にお越しくださいました皆様、
ありがとうございました。
Tags: スガツネ工業株式会社, スタート, デザイン, モノづくり, 中心, 事例, 名古屋, 展示, 展開, 必要, 教え子, 考え方, 話題, 講演
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9月 18th, 2018 Posted 11:55 PM
9月18日
本日は、ホテル名古屋ガーデンバレスにて、
2018年度合同講演会にて
講演させていただきました。
名古屋の企業の方のご縁で、
文具やプラスチックなど様々なメーカーの
方々の前でお話しする機会をいただきました。
年に一回行われる講演会とのことですが、
開場満杯のお客様にお越しいただきました。
モノづくりの基本に関するお話から、
今、話題のキーワードに至るまで、
実務としてのデザインについて、
展開させていただきした。
Tags: キーワード, デザイン, プラスチック, ホテル, メーカー, モノづくり, 企業, 名古屋, 基本, 実務, 展開, 文具, 話題, 講演, 開場
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8月 7th, 2018 Posted 12:00 AM
もう如何なる時も「読書」をしないと決めていました。
しかしこの「iichiko」(焼酎企業)なる本は季刊ということもあり、
どうしてもやっぱり読んでしまいます。
この本は藝大の河北名誉教授が、どれだけの人物をかかえている
完全なる哲学書だと思います。
今回も「述語的な展開」が述べられています。
私にとっては、故・中村雄二郎先生とはデザインの指導者でもあり、
先生の新聞連載でも、
私にイラストレーションを描かせてもらっていました。
そしたら、今度は矢野雅文先生の科学技術・技術科学でした。
これまでは、西田幾太郎を読み込んだ中村先生や、
「述語的な・・・・」は、幾人かの哲学者でもおられます。
そこで、最も主語というよりも
述語という論理の中には、デザインが明解です。
ともかく、こういう領域の本がある時期から、
日本では本当に数少なくなってきています。
これこそ、文化的な代表であるテキスト本が
無くなる事自体、私は「文化としてのデザイン」が、
未だに、経済産業省扱いになっていることです。
ともかく、もう読書はということよりも、
「述語的」という展開が、
デザイナーではきっと必要だと思うのです。
前回もある大きな国家的な行事をしましたが、
それこそ、やっぱり述語的な展開が生まれるべきデザインは
エンジニアと対立しました。
もし、この領域が読むことができる
デザイナー養成の「場」=大学があるなら、
そこでこそ「述語的な展開」でしかないことが
了解されるのかも知れません。
「iichiko」という場でその領域を表している
河北名誉教授の力量を見ることができます。
そういう意味では、
季刊であるからこそ、真の「読書」が可能です。
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8月 7th, 2018 Posted 12:00 AM
08月07日 先勝(辛未)
場とその周辺には、
「述語的」、
そんな展開が待っている。
そこにこそ、
デザインを付加価値という、
そのような論理は成り立たない。
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6月 8th, 2018 Posted 12:00 AM
06月08日 仏滅(辛未)
プレゼンテーションの資料を
どんなアプリケーションで作ろうが、
どんな話の展開になろうが、
どんな詳細な資料が提出されようが、
その発表の最中に毎回出てくるのは、
提案しているその人自身の
「ポートレート(肖像画 )」 なのである。
『プレゼンテーションの極意』「わがまま」と「誠実さ」
Tags: アプリケーション, プレゼンテーション, ポートレート, 人, 展開, 川崎和男のデザイン金言, 提出, 提案, 最中, 毎回, 発表, 肖像画, 話, 詳細, 資料
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12月 23rd, 2017 Posted 1:30 AM
12月22日
本日は、KK適塾・2017の
第1回を開催いたしました。
講師には作家で医師の
久坂部羊氏をお迎えしました。
氏の講演内容はリアルな医療のお話
治るものとならないものがある、
という医療の真実を
わかりやすくお話いただきました。
後半の対談でも、それぞれの講師が考える
死生観が展開されました。
「ぴんぴんころり」
というキーワードとともに、
来場者の皆さんの中に
新しい考え方が生まれたことと思います。
Tags: KK適塾, キーワード, リアル, 医療, 対談, 展開, 来場者, 死生観, 治る, 真実, 第1回, 考え方, 話, 講師, 講演, 開催
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6月 7th, 2017 Posted 10:30 PM
6月7日
本日は,東京にて、
文具大賞の審査会が行われました。
例年通り審査委員が一堂に介しまして、
審査を行っていきます。
まずは、審査委員長の川崎より一言。
時流も含めた話題から、
今期の文具大賞の審査へと展開されました。
今回も実に様々な文具が、大量に。
これは文具なのか?という問いも生まれます。
※画像は一部ぼかしています※
個人の審査が終わると全員での議論です。
誰かの独断はなく、
まさに総意で決定していきます。
※画像は一部ぼかしています※
最終的なグランプリの発表は、
7月5日から7日の発表会になります。
詳細はこちらをごらんください。
*第26回 日本文具大賞 2017
休憩時間中の一コマ。
川崎お勧めのヘッドフォンを試すお二人。
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3月 10th, 2017 Posted 11:55 PM
3月10日
本日は、福井にて講演を行いました。
福井駅前、福井市にぎわい交流施設
ハピリンホールにて、
仁愛女子短期大学様から
ご依頼をいただきました。
地元福井での講演ということで、
その話題から展開です。
永平寺・道元の話しから、
作品の内容へつなげていきました。
福井に因む作品・商品の数々を、
問題解決に絡めて説明します。
それらに関係する方々も
聞きに来てくださいました。
次世代につながる、
学生さん達との一枚です。
本当にたくさんの方々に
お越しいただきました。
ありがとうございました。
Tags: ハピリンホール, 仁愛女子短期大学, 作品, 依頼, 商品, 問題解決, 学生, 展開, 次世代, 永平寺, 福井, 福井市にぎわい交流施設, 福井駅, 話題, 講演, 道元
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