kazuo kawasaki's official blog

Posts Tagged ‘基層’


2月19日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     2月 19th, 2021  Posted 12:00 AM

2月19日 友引(戊戌)

『基層としてのデザイン』

現代、
消費されるモノの体系から
どれだけのモノが
形見の層に
昇華できるだろうか。

artificial heart:川崎和男展


目次を見る

2月18日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     2月 18th, 2021  Posted 12:00 AM

2月18日 先勝(丁酉)

『基層としてのデザイン』

人の死とともに
際だつモノを
「形見」と呼ぶことも、
人格の基層に
位置づけられたモノへの
深く敬虔な洞察である。

artificial heart:川崎和男展


目次を見る

2月17日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     2月 17th, 2021  Posted 12:00 AM

2月17日 赤口(丙申)

『基層としてのデザイン』

されど、
我らが日本の文化は、
古代よりすでに
「物語る」という
言の葉を携えてきた。

artificial heart:川崎和男展


目次を見る

2月16日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     2月 16th, 2021  Posted 12:00 AM

2月16日 大安(乙未)

『基層としてのデザイン』

モノの語りかけを
アフォーダンスと定義づけるに、
西洋の文化は2000年を要した。

artificial heart:川崎和男展


目次を見る

2月15日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     2月 15th, 2021  Posted 12:00 AM

2月15日 仏滅(甲午)

『基層としてのデザイン』

とりわけ、
記憶、思い出、追憶に
寄り添うモノの
色あせない形態の創出は、
生命、人生、
いわば生と死への
尊厳への畏敬として
切り出される
かたちのイメージから
もたらされるのではないか
と想像する。

artificial heart:川崎和男展


目次を見る

2月14日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     2月 14th, 2021  Posted 12:00 AM

2月14日 先負(癸巳)

『基層としてのデザイン』

モノのデザイン、
その骨格に基層となるべき
量子構造を仕組んでいく
手続きと具体化は、
基層としてのデザイン、
というテーマになるだろう。

artificial heart:川崎和男展


目次を見る

2月13日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     2月 13th, 2021  Posted 12:00 AM

2月13日 友引(壬辰)

『基層としてのデザイン』

さらには、
モノと人間との強い相互作用が、
この基層を
かたちづけるとするなら、
そのモノに施された何が
人間に語りかけ、
何がその関係を
編年化させることになるのか。

artificial heart:川崎和男展


目次を見る

2月12日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     2月 12th, 2021  Posted 12:00 AM

2月12日 先勝(辛卯)

『基層としてのデザイン』

果たして、
自分に関わる
モノの体系もまた、
基層の素材に
なりえるだろうか。

artificial heart:川崎和男展


目次を見る

2月11日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     2月 11th, 2021  Posted 12:00 AM

2月11日 大安(庚寅)

『基層としてのデザイン』

それは思い出として、
人格の基層となり、
幾重にも
積み重ねていくことが
可能である。

artificial heart:川崎和男展


目次を見る

2月10日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     2月 10th, 2021  Posted 12:00 AM

2月10日 仏滅(己丑)

『基層としてのデザイン』

人間は
過ぎゆく歳月のなかで、
喜怒哀楽の出来事を
いとしみ携えることができる。

artificial heart:川崎和男展


目次を見る