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Posts Tagged ‘モノ’


4月30日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     4月 30th, 2020  Posted 12:00 AM

4月30日 大安(癸卯)

現代、
どうしてインテリアの
新作デザインといわれるモノで、
つまらないモノが膨大に
なってしまったのだろうか。

倉俣史朗のデザイン『夢の形見に』17 リトルネツ口論とエキスパンドメタル


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4月29日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     4月 29th, 2020  Posted 12:00 AM

4月29日 仏滅(壬寅)

題名が洒落ていようが、
その題名を充足される
モノという存在感は生まれてこない。

倉俣史朗のデザイン『夢の形見に』17 リトルネツ口論とエキスパンドメタル


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4月28日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     4月 28th, 2020  Posted 12:00 AM

4月28日 先負(辛丑)

論理で造形は生み出せるかもしれないが、
ほとんどは、
単なるコスモス的な形態化に
行き着いてしまい、
感動を与えるモノには
決して具現化されないものである。

倉俣史朗のデザイン『夢の形見に』17 リトルネツ口論とエキスパンドメタル


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4月26日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     4月 26th, 2020  Posted 12:00 AM

4月26日 先勝(己亥)

音楽と造形では、
どこかで卑屈になりがちな
自分を勇気づけてくれるモノに、
クラマタの作品がある。

倉俣史朗のデザイン『夢の形見に』17 リトルネツ口論とエキスパンドメタル


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4月16日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     4月 16th, 2020  Posted 12:00 AM

4月16日 友引(己丑)

「時計」というモノの持つ力を、
クラマタが信頼したとするなら、
それはやはり、
「瞬間」の「配置」を視覚的に
認識する人間と時間の対置関係を
包み込んでいる正体を
見つめようとしていたのだろう。

倉俣史朗のデザイン『夢の形見に』16 時の経過と瞬間


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4月9日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     4月 9th, 2020  Posted 12:00 AM

4月9日 先勝(壬午)

「時計」、「時刻」、「時間」とは、
目に見えない「時の経過」と「瞬時」を
測定する計測器であり、
モノとしての「使用感」と「所有感」を
満足させうる「存在感」が問われるモノである。

倉俣史朗のデザイン『夢の形見に』16 時の経過と瞬間


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3月27日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     3月 27th, 2020  Posted 12:00 AM

3月27日 赤口(己巳)

デザイナーが、いつでも試み、
そして具現化するどのようなモノも、
理想主義を「美」で包んで、
その意味性を伝えようとしている。
伝えようとしてきた
歴史も保持している。

倉俣史朗のデザイン『夢の形見に』15 遺伝子操作としてのオマージュ


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3月26日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     3月 26th, 2020  Posted 12:00 AM

3月26日 大安(戊辰)

デザイナーにとっては、
モノの形態で
その時代性や空間性、
人間性のさまざまな問題の解決を
図ろうとすることが、
職能の本質であることは明らかなわけだ。

倉俣史朗のデザイン『夢の形見に』15 遺伝子操作としてのオマージュ


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3月8日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     3月 8th, 2020  Posted 12:00 AM

3月8日 先負(庚戌

モノの存在が顕示していること、
または隠蔽していることは、
デザイン意図による
形態化であり、
それはデザイナーの精神的な
創造活動だと断言できる。

倉俣史朗のデザイン『夢の形見に』14 意味論としてのデザイン


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3月7日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     3月 7th, 2020  Posted 12:00 AM

3月7日 友引(己酉)

デザイン意図は、
単なる思いつきで形態化できたモノに、
あたかも最初から意図したごとく
アリバイづくりという
確信犯的な行為である。

倉俣史朗のデザイン『夢の形見に』14 意味論としてのデザイン


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