2月 26th, 2017 Posted 12:00 AM
02月26日 友引(甲申)
創ることには、
「かたち」を創るがある。
「かたち」は
作る、造ることは出来ない。
「創る」才能が要る。
川崎和男の発想表現手法
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12月 26th, 2016 Posted 12:00 AM
12月26日 友引(壬午)
「造形」とは、
まず、問題解決の結果として
「かたち」があるということ。
「かたち」は変幻自在だけに
その結果には
「伝わる」それも感性理解が
絶対に必要だ。
川崎和男の発想表現手法
Tags: かたち, 伝わる, 問題解決, 変幻自在, 川崎和男のデザイン金言, 必要, 感性, 理解, 結果, 絶対, 造形
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10月 22nd, 2016 Posted 12:00 AM
10月22日 赤口(丁丑)
形体と形態の関係は、
絶対的に
その関係を知るべきだ。
形体は、
三角形や四角形や円などであり、
形態は
発想された「かたち」を意味する。
川崎和男の発想表現手法
Tags: かたち, 三角形, 円, 四角形, 川崎和男のデザイン金言, 形体, 形態, 意味, 発想, 絶対的, 関係
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9月 7th, 2016 Posted 12:00 AM
作家にとって万年筆は商売道具です。
はっきりと明言すれば、万年筆は一般的には、
モンブランかペリカンかどちらが優れているのだろうということになります。
これには自分が様々な作家の結論はペリカンがいいということです。
そしてさらに万年筆の「アイコン」性がこの二つのブランドにはあります。
モンブランにはいわゆるモンブランマークがあり、
ペリカンの軸には縦縞があります。
これを今では「アイコン」と呼ぶようになっていますが、
アイコンというのは、本来は「イコン」のことでした。
元来は宗教画の「図像」、ピクトグラムの源流になっていますが、
これがGUI=Graphical User Interfaceが生まれると
イコンがアイコンになりました。
そして現代商品にとってかたち=図像イメージがブランドを決定しています。
モンブランとペリカンは万年筆では筆頭のよく知られたメーカーであり、
メーカーとしての性能は作家たちにも好まれ、道具機能の代表的なモノです。
ブランドとしての効能は商品のイメージすなわちアイコン性を決定しています。
このアイコン性が認識されない限り、機能的な商品価値としては、
ブランド価値が無いということになります。
それこそ、かつてはスーツの胸ポケットに万年筆というのは
野暮なファッション、
これが定説でしたが、今では胸ポケットに挿します。
その時、万年筆のキャップトップにアイコン性が必要なことです。
残念ながら国産の万年筆にはこのアイコンがありません。
性能は極めて優れていますが、アイコンが無いこと、
すなわち元々のイコン性が大欠落しているのです。
* 『神仏像をもっと知っておきたいと考える』
* 「丸ポスト・街角のアイコンから貯金アイコン?」
* 『赤・この色がブランドを決定づけている』
* 『「ブランド」論を語る無知なコンサルタント信ずるなかれ』
* 「コンピュータを強く認識したときの人物と試作デザイン」
Tags: Graphic Use Inteface, GUI, アイコン, アイコン性, イコン, イメージ, かたち, キャップトップ, スーツ, ピクトグラム, ブランド, ブランド価値, ペリカン, モンブラン, モンブランマーク, 万年筆, 代商品, 作家, 効能, 商品, 商品価値, 商売道具, 図像, 図像イメージ, 国産, 大欠落, 宗教画, 性能, 縦縞, 胸ポケット
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7月 16th, 2016 Posted 12:00 AM
美大時代、デザイン系の本は数冊でしかありませんでした。
その数冊でも、
「この本は間違いだらけだ、燃やせ」ということも教授からの声。
だから、ほとんど建築系の本を読み漁っていました。
その時に、「デザインにはことばが無い」と思っていました。
だから自分は「かたちとことば」を積み重ねようと決心したのです。
大学人になって、建築系の論文も相当読みましたが、
正直、建築家の著作の方が面白いと同時にデザイン論としてもまともです。
大体、有名なる建築家の文章・文体は立派だと思っています。
最も美大時代は建築家から
特に美術評論のほとんど読解困難な文体に憧憬してきました。
最も読破し、大きな影響をデザイナーとして受けてきましたが、
最近は
「ことば、語彙、日本語漢字原意など」は劣ってきていると告白します。
盟友である内藤廣氏は、
オリンピックスタジアムで相当に批判を受けていました。
が、絶対に彼が誤った判断であろうが、絶対味方を自称してきました。
彼は東大退官後もますます多忙にもかかわらず
彼のことばは待たれている、
だから著作が一段と増えてきていて、自分は焦ります。
ただし「場のちから」についてはじっくりと話をしないと、と思っています。
なぜ「場」なのか?、「場」=ジョウ・じょうであること。
「場」はことばの「バ・ば」でもあり、
いのち=いの「ち」ゆえに、つち=土があり、とち=土地があり、
みち=道があり、さらにまち=町・街があるから、
ち+から=ち+空があるというこの思惟を
何としても伝えなくてならない、そんなきもち=気持ちです。
「場にちから」というかち=価値と読みここち=心地があるからでしょう。
こうした場と地、力と言葉を彼に伝えるつもりです。
彼には、スケッチ・写真・建築というかたちとことばがありました。
内藤廣は、やっぱりかたちとことばをしっかりと表現できる男でした。
自分はめんどうな男と彼に呼ばれていますが(笑)、
大好きな建築家。そして人物です。
* 「『ち』は知の草書体になった理由に神髄がある」
* *「かたち=か・かた・たち・かちという代謝性」*
* 「花綵の国のことばには「ち」、土地と価値がある」
* 『経緯が敬意に、形態言語から自分の造形言語化を』
* 「オフィスチェアの進化の座り心地」
Tags: オリンピックスタジアム, かたち, かたちとことば, かち, から, きもち, ここち, ことば, ことばが無い, じょう, スケッチ, ち, つち, デザイン系, デザイン論, とち, ば, まち, みち, 価値, 内藤廣, 写真, 判断, 力, 原意, 味方, 困難, 土, 土地, 地, 場, 場のちから, 多忙, 大学人, 建築, 建築家, 建築系, 影響, 心地, 思惟, 憧憬, 批判, 文体, 文章, 日本語, 有名, 本, 東大, 気持ち, 決心, 漢字原意, 燃やせ, 町, 盟友, 空, 立派, 絶対, 美大時代, 美術評論, 自称, 著作, 街, 言葉, 語彙, 誤った, 読破, 読解, 読解困難, 論文, 退官, 道, 面白い
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6月 2nd, 2016 Posted 2:00 AM
6月2日 赤口(乙卯)
かたちの発想には
何と言っても
ことばを変えることであり、
変えることの力は
発想アレルギーかも知れない。
川崎和男の発想表現手法
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5月 30th, 2016 Posted 12:00 AM
このブログのテキストのみの表現は無視されることが多いのです。
しかし、テキストとしている「ことば」は
「かたち」発想のための極めて肝要な発見です。
このところ現状のデザイン、デザイン界に向けて
相当の評価をしてきました。
その根底にあるのは、温故知新と不易流行であり、
自分なりに調べ上げてきた重要な新発想の造語ばかりです。
ただただ自分はデザイナーという天職の認識を遵守したいのです。
「Silience」という古語とその言語であるラテン語、その意味を見つけ、
それはメタ発想とパラ発想に至っています。
翻って再思考すれば世情は簡単に誰もが「IoT」という将来像を掲げます。
具体事例はあまりに曖昧ですが、その講演会や書籍が氾濫しています。
しかし、その詳細領域やあるいは決定範囲こそ
明確にするべきであり、デザイナーゆえ、
温故知新の原語からそのメタ論理とパラ論理を下敷きにして
まず、「コンセプト発想」から解放して「問題解決」に至ります。
「イノベーション」なぞを安易に用いず、
それこそ「IoT」での曖昧さを拒否します。
結果、Internet of Medical Thingsを具現化するモノのデザインをします。
そのモノからこそコトが見えてくれば制度化される次世代デザインを提案。
その提案こそ、不易流行と成しえる「価値の創出」になります。
まもなく、肝心なInternet of Medical Thingsを提案します。
その背景にはコンシリエンスデザインと今、
熊本地震で地道に活動しているレジリエンスデザインチームがいます。
予想されている南海トラフのリスクにはなんとしても
IoMeTが必要だと考えています。
*『手づくりから物事デザインと事物デザインを決める』
*『非常事態の準備は再考しなければならない』
*『これからのデザインを語るために=・・・signare・・・』
*『silienceからパラ理論とメタ理論への展開が可能になる』
*『IoTは、再度アナログとデジタルの融合が基本』
Tags: Internet of Medical things, IoMeT, IoT, silience, イノベーション, かたち, コト, ことば, コンシリエンスデザイン, コンセプト発想, テキスト, デザイナー, デザイン, デザイン界, パラ発想, パラ論理, ブログ, メタ発想, メタ論理, モノ, ラテン語, リスク, レジリエンスデザインチーム, 下敷き, 不易流行, 世情, 予想, 価値, 具体事例, 具現化, 再思考, 制度化, 創出価値創出, 南海トラフ, 原語, 古語, 問題解決, 地道, 天職, 安易, 将来像, 必要, 意味, 拒否, 提案, 新発想, 明確, 曖昧, 書籍, 根底, 次世代デザイン, 氾濫, 決定, 活動, 温故知新, 無視, 熊本地震, 現状, 発想, 発見, 相当, 範囲, 簡単, 結果, 肝心, 肝要, 背景, 自分, 表現, 解放, 言語, 評価, 詳細, 認識, 調べ上げ, 講演会, 造語, 遵守, 重要, 領域
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1月 12th, 2016 Posted 12:00 AM
1月12日 友引(癸巳)
発想が
「ことば」の世界観にいるなら
もう一つ
「かたち」の世界に入ること、
それを
私が「スケッチ」で
描き出すという
そんな発想法もあるわけだ。
川崎和男の発想表現手法
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12月 27th, 2015 Posted 12:00 AM
12月27日 先負(丁丑)
「かたち」という言葉には
「かた」と「ち」がある。
「か」と「たち」もあれば、
「かち」もある。
こうした言葉の原意に
発想の根本が潜んでいる。
川崎和男の発想表現手法
Tags: か, かた, かたち, かち, たち, ち, 原意, 川崎和男のデザイン金言, 根本, 発想, 言葉
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11月 7th, 2015 Posted 12:00 AM
これは私の極めて短絡的な予想イメージですが、
能力は頭脳。その脳みそに関わっていることは間違いありません。
しかも、その頭脳は現在の脳科学的には、
それこそ心や感情までが制御されていることは明白です。
しかも、脳というよりは「葉」ということばが多用されています。
特に、私が興味深いのは、「前頭葉」であり、
この前頭葉はじめ、側頭葉や頭頂葉など「葉」ということばです。
これは「言葉=ことばであり、言葉と言語、その言語を司る前頭葉に
私は最も興味があります。
これは心臓に関わったときにも、
どうして心臓の筋肉、心筋は感情の影響をまともに受けるのだろう、
こんなことが最も気掛かりでした。
この状況と等しく似ているのです。
「言葉」はことのはであり、はは、ことば、おば、おばばは
日本語では女性形名詞という区分がないだけに、
人間は、ちち・ぢぢ・おぢ・おぢぢが男性形名詞だとするなら、
あきらかに、「ち」と「は」の体系には「ぢ」と「ば」があるようです。
したがって、「ば」が場を意味する女性形名詞ならば、
「ち」は、とち、つち、まち、などの男性形名詞と対語です。
こうしたことからも、「前頭葉」そのものが、
感情と言語を司っている能力を決定していることは確かです。
最も、感情と感性も身体性と精神性の行動力を制御しています。
私は、脳科学を極めて素人的にも「前頭葉」が発想を促し、
しかもそれなら自分の前頭葉はどのようなものだろうと予知しました。
特に発想、とりわけ「全ては言葉にあり」をどう自分で理解するべきか、
これはデザイナーゆえに、ことば発想はむしろことばの世界、
それは女性形名詞ですが、
デザイナーはかたちのち、世界観ですから、男性形名詞にいます。
したがって、「は・ば」も「ち・ぢ」も言語と形態への発想は、
いずれも前頭葉、脳内頭葉での世界観に包まれているということを
最近はとても強く認識しています。
「ことばづくり」と「かたちづくり」も、結局は、
私の前頭葉が決定していることは間違いありません。
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