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Posts Tagged ‘デザイナー’


8月21日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     8月 21st, 2021  Posted 12:00 AM

8月21日 友引(辛丑)

『組織としてのデザイン』

むしろ、
個性であるべき
デザイナーの資質には、
彼の存在性
そのものの主体性が、
見識化された品性で
なければならないのでは
ないかと考える。

artificial heart:川崎和男展


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8月18日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     8月 18th, 2021  Posted 12:00 AM

8月18日 大安(戊戌)

『組織としてのデザイン』

デザイナーにとっての
個性とは
彼の知性と
感性の
総和ではない。

artificial heart:川崎和男展


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6月30日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     6月 30th, 2021  Posted 12:00 AM

6月30日 先勝(己酉)

『元気としてのデザイン』

元気としてのデザインは、
デザイナーの元気から
生み出されるはずだ。

artificial heart:川崎和男展


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6月15日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     6月 15th, 2021  Posted 12:00 AM

6月15日 仏滅(甲午)

『顕正としてのデザイン』

そうすれば、
デザイナーは、
まず
「顕正としてのデザイン」を
観念でイメージすることで、
コスモロジーを
準備することが
できるだろう。

artificial heart:川崎和男展


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6月1日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     6月 1st, 2021  Posted 12:00 AM

6月1日 赤口(庚辰)

『観念としてのデザイン』

純粋理性批判で
主張された
「観念に支えられない
概念化は、
空虚な理性」という
ことばの重力を、
今こそデザイナーは
受け止めなければ
ならないだろう。

artificial heart:川崎和男展


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5月31日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     5月 31st, 2021  Posted 12:00 AM

5月31日 大安(己卯)

『観念としてのデザイン』

あくまでも理想主義に
裏打ちされたデザインに
デザイナーの信念を
持続させるには、
観念としてのデザインこそ、
時代の激動、
未来へのカオス不安、
蔓延する
カタストロフィ状況との
闘争のために、
デザイナーの個性的
かつ
主観的判断力を基軸に、
チームワーク的
デザイン実現
プロセスにさえ、
観念としての
デザインのあり方を
緊急に
集中論議しなければ
ならないと考える。

artificial heart:川崎和男展


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5月19日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     5月 19th, 2021  Posted 12:00 AM

5月19日 大安(丁卯)

『観念としてのデザイン』

それは、
その職能を
解放するデザイナーには
充分な体力があるが、
今だに産業にのみ
因り処を求める
デザイナーには
困難な時代であることは
まちがいない。

artificial heart:川崎和男展


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4月29日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     4月 29th, 2021  Posted 12:00 AM

4月29日 友引(丁未)

『始計としてのデザイン』

はたして
ロシア・アバンギャルドの
夢は蘇るのか、
それとも、
抹殺または
自殺を強要された
アーティストや
デザイナーの亡霊が
怨念を引きずるのか。

artificial heart:川崎和男展


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『4K8K、そして16Kからカメラのフォーカスを』


   


     1月 6th, 2021  Posted 7:42 PM

「デジタル×5G」の時代が到来しました。
私はもはや日常に、4K・8Kから16Kに上がると思っています。
画素数がここまで伸びたのは、ジョッブスの置き土産です。
しかも、総務省によると4K・8Kは昨年には2800万台まで普及しています。
ですが、4K・8Kは「デジタル」ゆえに、すべて二次元です。
そのため私たちのまなざしでは遠近法の表現を正確に受け取れず
「物とモノ」の距離感が感じとれないのです。
ここで、「デジタル」の意義が変わります。
私は、「Io T」は人間を深く読み込んでいないとすら、
読んでいますから、AIも、HUSATがいるのです。
16Kには、私はデザイナーとしてカメラのフォーカスを
ここまでやるかという
画面づくりを望んでいます。
これには、再度、人間工学を超えた発想が必要となります。
さて、今年の正月は、
新たな視聴環境を整えネット配信を種々選択しています。


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11月10日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     11月 10th, 2020  Posted 12:00 AM

11月10日 先負(丁巳)

『教材としてのデザイン』

ものづくり工程のデジタル化とは、
これまでの産地の来歴を
一端廃棄するラジカルさを
デザイナーがたずさえることである。

artificial heart:川崎和男展


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