12月 27th, 2018 Posted 12:00 AM
一応、私もいわゆる「鉄ちゃん」=鉄道模型マニアです。
子どもの頃、どうしても欲しいモノがありました。
当時、私はおじいちゃんに言えば、
買ってもらえると思っていたのでおねだりしたところ、
祖父が私に言いました、
「これは自分が働き出したら買いなさい」。
これはとても高かったのではないだろうか?と思います。
鉄道模型は、6.5mmのZゲージ=今もとても高額で、
16、5mmのHOゲージよりもとても比べものになりませんでした。
東芝で社会人としてスタートし、
在籍していたHi-Fi部門のAurexチームでは、
チーフが、そのZ ゲージ(6.5mm)でジオラマを造っていました。
それこそ、子どもの頃の鉄道熱が再燃しました。
出張にもジオラマが仕込まれたアタッシュケースを持っていく、
そのスタイルに私にはとても憧れました。
蒸気機関車の最終には北海道で
Aurexで生ロクまでしてレコードにしました。
Zゲージのメルクリン社には会員制のファンクラブがあり
そのインサイダー会員になりました。
フリーランスになってからは、
1年ごとにテーマを決めてZゲージの収集を続けました。
私はまず、Zゲージのヒットラー時代の列車や、ガソリンタンク、
それから戦時中の赤十字ラインなどが私自慢の収集歴があります。
ようやく、私ももう一度「鉄ちゃん」にもどろうと思っています。
そういえば、新大阪駅には「D-58」の実物があり、
スタッフには「これ、欲しいんだ」とか言ってます。
来年の抱負として、そろそろZゲージを楽しみたいと考えています。
Tags: 9mm, Aurex, D-58, Hi-Fi部門, HOゲージ, Zゲージ, アタッシュケース, インサイダー会員, おじいちゃん, おねだり, ガソリンタンク, ジオラマ, スタイル, スタッフ, チーフ, ヒットラー時代, ファンクラブ, メルクリン社, 会員制, 働き出し, 再燃, 列車, 北海道レコード, 収集, 収集歴, 在籍, 子ども, 実物, 戦時, 抱負, 最終, 来年, 東芝, 欲しいモノ, 比べもの, 生ロク, 社会人, 祖父, 私自慢, 蒸気機関車, 赤十字ライン, 鉄ちゃん, 鉄道模型, 鉄道模型マニア, 鉄道熱, 高かった, 高額
Posted in ConsilienceDesign, 企望を「までい」具現へ, 危機解決をめざすデザイン実務, 祈望から企望へ
目次を見る
12月 26th, 2018 Posted 12:00 AM
とうとうこの「ビスケット」を見つけました。
私は子どもの頃から、3時にならないとおやつを食べませんでした。
そして決まっていたのは、M製菓のビスケットでした。
この習慣でなければ、私はおやつは食べなかったのです。
来年には古希70歳になりますが、このビスケットが懐かしく
色々探しましたが、まったく見つかりませんでした。
いつもワイフに言い続けていたので、ついに「これじゃない?」と
このYBCのビスケットが見つかったのです。
なんともつまんない話かもしれませんが、
「これだ!」と嬉々としています。
古希にもなると、もはや子どもの頃がとてもなつかしいのです。
最も、記憶の中のM製菓のビスケットはもっと厚いし、
中のチョコレートも大きいです。ただ、味は間違いなくこれです。
確かに、ビスケット、クッキー、サブレなどありますが、
日本に入って来たのは、あの黒船来航のときです。
当時は「南蛮菓子」と言われていたのが大騒ぎしたらしいのです。
味や香りでいろんな記憶がよみがえって、
すてきなおやつタイムを過ごしています。
ビスケット、というのは、もう長い時間のおやつとして筆頭です。
Tags: 3時, 70歳, M製菓, YBC, おやつ, クッキー, これじゃない, これだ, サブレ, タイム, チョコレート, つまんない話, ビスケット, 南蛮菓子, 古希, 味, 大騒ぎ, 嬉々, 子どもの, 懐かし, 筆頭, 習慣, 見つかりません, 記憶, 長い時間, 香り, 黒船来航
Posted in ConsilienceDesign, 企望を「までい」具現へ, 危機解決をめざすデザイン実務, 祈望から企望へ
目次を見る
12月 25th, 2018 Posted 12:00 AM
フランスのトゥールーズ(航空宇宙産業)から
約1時間半でアルビの町です。
ここでもいくつかの思い出があります。
フランスと日本の交流記念となるイベントで
私は「産業とデザイン」の日本代表として講演等に参加しました。
アルビでは、国立の鉱山大学を見て回った後、
ロートレックの美術館に案内されました。
この美術館はお城で、
ロートレックの石版まで見せてもらうことができました。
そして、そのアルビ県の知事官舎で、どういう訳か私も表彰されました。
しかし、当時は失業率が4.0%で、デモが起こりました。
危険が及んではと、知事の官舎、といってもお城跡で
その抜け道の地下道を通り町の市場に出て難を逃れました。
このルートは秘密とのことでした。
そこで、過密なスケジュールをこなしていた私は倒れてしまいました。
心臓発作が起こったのです。
ホテルでホームドクターの診察を受け救急車で大きな病院に運ばれました。
何としても役割を引き受けたトゥールーズでの講演はやり切り、
ドクターにお願いし10時間もたせる注射をしてもらい講演会を終了し、
後は、私はその大きな病院で、通訳二人とスタッフたちは
町のホテルで、20日間ほど滞在して日本に戻りました。
海外での入院生活はニューヨークとアルビでその入院環境を知っています。
この経験で、患者へのPFK=ペイシャント・フロー・マネージメントの
説明や開示、看護や食事と客観的にも見つめていました。
医療環境ならニューヨークより、日本よりフランスのアルビでした。
昼食後は、必ずワインを一杯ひっかける
そんな二人のドクターの対応を受けることになりました。
Tags: 10時間, PFK, アルビ, アルビ県, イベント, お城跡, スケジュール, スタッフ, デモ, トゥールーズ, ドクター, ニューヨーク, フランス, ペイシャント・フロー・マネージメント, ホームドクター, ホテル, ルート, ロートレック, 交流記念, 入院環境, 入院生活, 医療環境, 参加, 国立, 地下道, 失業率, 客観, 市場, 心臓発作, 思い出, 抜け道, 救急車, 日本代表, 注射, 海外, 産業, 病院, 看護, 知事官舎, 石版, 秘密, 航空宇宙産業, 表彰, 診察, 説明, 講演, 講演会, 通訳, 過密, 鉱山大学, 開示, 食事
Posted in ConsilienceDesign, 企望を「までい」具現へ, 危機解決をめざすデザイン実務, 祈望から企望へ
目次を見る
12月 21st, 2018 Posted 12:00 AM
「保存缶」は、つねに災害に対峙する日本人にとって重要な食料です。
私自身は、地震雲で一種類は確実に当たるようになりました。
しかし、一向に「地震があるかも・・・」は
全く天気予報のようには当たりません。
2011年の震災予測ができなかったことから
日本地震学会は「地震予知」と「地震予測」を新しく定義しました。
ある名誉教授の地震情報メルマガを受け取っていますが、
これほど当たっていることでも、週刊誌ネタに終わってしまっています。
これによれば、明日からクリスマスの期間に、
「南海トラフ」でしかも震度8が起きるかも知れません。
36万人が被災者になる予定があるとまで言われています。
また、地震関連の本当はとてつもない訴訟が米国では起こっています。
報道されないことは自分で情報をつかむしかないのです。
「南海トラフ」が起これば、紀伊半島に津波が発生し2時間後には
私の自宅が大きな津波がやってくるという
そんなシュミレーションは想定されています。
私自身が研究室で行っていたことが、「風評」とか言われば、
そのことも知らせることが出来ません。
今年の台風21号では想定外の被害があり私の自宅も影響を受けました。
本当に、政府は判断が外れても、通報が大事でしょう。
そういう意味でも、日本列島の我々には「地震報道」が無くても、
何人かの予測を知らせるべきと、私は考えています。
Tags: 2時間後, クリスマス, シュミレーション, 予定, 保存缶, 判断, 南海トラフ, 台風21号, 名誉教授, 地震, 地震予測, 地震予知, 地震報道, 地震情報メルマガ, 地震雲, 報道, 天気予報, 定義, 対峙, 影響, 想定, 想定外, 政府, 日本地震学会, 明日, 期間, 津波, 災害, 確実, 紀伊半島, 自宅, 被災者, 訴訟, 週刊誌ネタ, 震度, 震災予測, 風評, 食料
Posted in ConsilienceDesign, 企望を「までい」具現へ, 危機解決をめざすデザイン実務, 祈望から企望へ
目次を見る
12月 20th, 2018 Posted 12:00 AM
武器を使わないことが、日本の魂でした。
刀剣は日本では武器ではないのです。
三種の神器、鏡・玉・剣のひとつでもあり、
天皇の受け継ぐ宝物の意味だけでなく、
支配や権力の象徴でもありました。
刀剣は、神様を崇める道具、魔除けとして
例えば、薬師寺では咒師が「五穀豊穣」「万民豊楽」を祈り
2本の刀で天地を指し、堂内を結界します。
より身近な端午の節句の弓と刀は、神様が降りて宿る長い弓と
人を傷つけない儀式と護身のための飾りであるのです。
しかし、世界中では、武器である刀剣を
精神的にも象徴ということがまだ行き渡っていません。
日本の歴史上には度々「刀狩」がありました。
それこそ、鎌倉時代には1228年には高野山の僧侶や従者から、
刀剣などの武器を取り上げることを行いました。
また柴田勝家は1580年には一向一揆を鎮圧平定し越前を治めました。
刀さらえ(刀狩)を行い、集めた武具を作り替え、
作り替え農具にして、領民たちに渡しました。
その後、賤ヶ岳の戦いで秀吉に敗北します。
私の高校時代には、駅の西方には柴田勝家が
深夜に歩いているという都市伝説がありました。
そして、安土桃山時代1588年8月29日には
豊臣秀吉が「刀狩令」を発令し、
日本全国で、兵農分離を進める政策を打ち出しました。
男子の人格と品格、名誉の象徴は、施策の対象となったわけです。
現代でも、米国では武器である拳銃や銃器を
国民が取り上げることはとても困難です。
背景には、秩序ある国家支援の退職者軍人組織があるからです。
私は刃物のデザインをし道具をつくりだすこの道具を大切にしています。
そして日本の葬儀では慣例ですが、
亡くなった人は守刀を上にのせて守られあの世へ向かいます。
きっとデザインした守刀で向かいたいと考えています。
Tags: 1228年, 1580年, 1588年8月29日, あの世, 一向一揆, 万民豊楽, 三種, 五穀豊穣, 僧侶, 儀式, 兵農分離, 刀, 刀さらえ, 刀剣, 刀狩, 刀狩令, 剣, 咒師, 困難, 国家支援, 大切, 天皇, 守刀, 安土桃山時代, 宝物, 平定, 弓, 従者, 慣例, 拳銃, 敗北, 柴田勝家, 権力, 武具, 武器, 深夜, 玉, 神器, 神様, 秀吉, 節句, 結界, 葬儀, 薬師寺, 護身, 豊臣秀吉, 象徴, 賤ヶ岳, 越前, 農具, 退職者軍人組織, 道具, 都市伝説, 銃器, 鎌倉時代, 鎮圧, 鏡, 領民, 高野山, 魂, 魔除け
Posted in ConsilienceDesign, 企望を「までい」具現へ, 危機解決をめざすデザイン実務, 祈望から企望へ
目次を見る
12月 19th, 2018 Posted 12:00 AM
絢爛豪華、豪華絢爛、いづれも装飾に使われることばです。
そして、「豪華」という華々しい「華」がありました。
この「華」と「品」ということばは、
今、私が置き土産にしようとしてる私の著作の一部です。
二つのことばについて書き残したいと考えているわけです。
日本の歴史上の豊臣秀吉がおこなった「刀狩り」には
秀吉のある考えがあったのです。
その当時もはや日本には、戦跡に領地をあてがう土地がありませんでした。
そこで、「刀狩り」で集めてきた刀剣を区分する人が必要でした。
その時、「品」を9段階にしたのです。
九品(くほん)は
上品(上上品、上中品、上下品)から中品(中上品、中中品、中下品)、
下品(下上品、下中品、下下品)まで金剛界曼荼羅で分類し、
それを自分の味方に分け与えていたのです。
今使われる「上品」「下品」の語源と言われています。
この「品」と「華」を対語として執筆中です。
また、「華」(はな)にはもう一つの「花」という漢字があります。
華がある、花のような等、形容詞的意味あるいは「装飾」として
それこそ、松岡正剛氏から学んだ思考方法があります。
松岡氏の『日本の面影』にはその思考がつづられています。
Tags: 9段階, 上品, 下品, 中品, 九品, 刀剣, 刀狩り, 分類, 品, 土地, 形容詞, 戦跡, 日本の面影, 松岡正剛, 歴史, 絢爛豪華, 置き土産, 花, 華, 著作, 装飾, 語源, 豊臣秀吉, 豪華絢爛, 金剛界曼荼羅, 面影, 領地
Posted in ConsilienceDesign, 企望を「までい」具現へ, 危機解決をめざすデザイン実務, 祈望から企望へ
目次を見る
12月 12th, 2018 Posted 12:00 AM
007シリーズでも、新たなIoTが出てきています。
新しい配役となった若いQが美術館で、007に渡す拳銃でした。
このワルサーPPK/Sは、ボンド以外の人間が撃つことの出来ないよう
掌紋認証機能がついています。
こうしてスパイ道具にもIoTが登場するようになってきたのです。
もちろん、スパイ道具だけでなく
私たちの生活空間のモノたちが情報化しています。
それこそ、私があるメーカーの展示会で、講演会をやりましたが、
展示会で、たとえばキャスターを見てもハンドルやヒンジを見ても、
展示会の企業人にいくつかの質問をしてみれば、
全然、彼らにはそうした知識はなく残念でした。
私はすぐにでも新たな性能展開が頭に浮かびました。
またキャスターは、これがどこまで重い物を運べるかと、
海外のあるヒンジを見てきた私には、
完全に負けているということを再認識せざるをえなかったのです。
時間がなく帰る道すがら、新製品を見るにとどまり、
伝えられずにいたので、社長宛に講演の御礼とともに
IoTが確実に残ることを手紙にしたためました。
その返事は来ませんでした。
私はいつでも頼まれなくてもこうすれば良くなるなという
アドバイスを平然としてしまいます。
私のメッセージを受け入れた成功例は数々あります。
逆に、若かりし頃は、生意気だととらえられたことも数多しです。
それだけモノづくりの経験を積んでいます。
私の学生時代からは格段に企業規模が拡大して展開していただけに、
又してもこのメーカーの見通しが低下していくことを危惧しています。
このメーカーには、未来を見る、想像力がありません。
Tags: 007, 007シリーズ, IoT, Q, アドバイス, キャスター, スパイ道具, ハンドル, ヒンジ, モノ, ワルサー, 企業規模, 再認識, 危惧, 御礼, 想像力, 成功例, 拳銃, 掌紋認証, 新製品, 未来, 生意気, 生活空間, 知識, 社長宛, 経験, 美術館, 講演, 質問
Posted in ConsilienceDesign, 企望を「までい」具現へ, 危機解決をめざすデザイン実務, 祈望から企望へ
目次を見る
12月 11th, 2018 Posted 12:00 AM
日本人は平均すれば、
一日に2500キロカロリー供給されているのですが
摂取カロリーは1900キロカロリーで、
600キロカロリーは廃棄されています。
人間にとって、1800キロカロリーあれば十分だと言われています。
それでもおよそ2000キロカロリーと摂取量は多くないのに、
糖尿病が多いのは日本人独特です。
食生活はご飯を食べる量が減って、
おかずである畜産物、油脂類を食べる量が増加し
栄養のバランスが崩れています。
糖尿病は日本人の贅沢病とも言われますが、
この病気は日本人の廃棄食料も一因を担っているのです。
日本人には戦争と言っても、おおよそ他人事なのかも知れません。
世界の中では、イエメンのように5歳未満の子どもたち、
8万5000人の命が失われています。それも「餓死」している現実があります。
私は2004年にPKD= Peace-Keeping Design を提唱しました。
ワクチンのうち2種類を選び、
そのための経肺摂取のワクチンシリンジから、
遺伝子検査を5時間で終えられるという検査システムも考えだしました。
これをデザイン界でも最大のコンペに研究室で提出し、
日本代表に選出されました。
しかし、英国での最終審査では「わからない」という結果で
デザイン界のどうしようもない知識不足を痛感しました。
このときから、私は「せめて生理学ぐらいを学習と習得すべき」という
意見を強調してきました。
PKD こそ、医工連携ではない、
プラス・デザインをさらに強調してきました。
世界では、毎日、ジェット機(500乗り)が
10台墜落したのと同数の子ども達が「餓死」しています。
この問題への「大きな意思」が必要だと思っています。
Tags: Peace Keeping Design, PKD, イエメン, キロカロリー, コンペ, ご飯, ジェット機, デザイン界, バランス, ワクチン, ワクチンシリンジ, 供給, 医工連携, 大きな意思, 平均, 廃棄, 廃棄食料, 戦争, 提唱, 摂取, 摂取量, 日本人, 日本代表, 栄養, 油脂, 生理学, 畜産物, 痛感, 知識不足, 糖尿病, 経肺摂取, 贅沢, 遺伝子検査, 食生活
Posted in ConsilienceDesign, 企望を「までい」具現へ, 危機解決をめざすデザイン実務, 祈望から企望へ
目次を見る
12月 10th, 2018 Posted 12:00 AM
米国に初めて行ったのは、アトランタでした。
ここで、南北戦争のジオラマを見ました。
これは私が見たジオラマで、最高の仕上げで、
それ以降は、ジオラマを見る時の最大の資料となったぐらいです。
奴隷制存続に、北軍が解放を叫び内戦が起こりました。
そして北軍=共和党、リンカーンが「奴隷解放宣言」を謳いました。
それこそ、リンカーンはあくまでも、南軍=民主党から人を引き抜き
味方を増やしていき勝利と平和を導きました。
共和党は今も、リンカーンに代表される国際的な平和を求めています。
しかし、現代のトランプ氏に至っては共和党を全く信用できません。
そして、南北戦争での勝利要因のひとつには、
北軍と南軍の銃器の選択にあると考えています。
北軍はミニエー銃であり、
その中でもスプリングフィールド銃で戦いました。
この銃器は、性能が極めて高かったと思います。
一方の南軍は、ドライゼ銃で性能的にはかなり遅れていました。
両軍の使った銃器に大きな差があったのです。
それこそ、その当時の南北戦争の情報が入り、
幕府と維新との銃器は、維新軍がスプリングフィールド銃だったようです。
初めての米国から数十年後、ワシントンの領事館職員の方々に案内され
リンカーン記念館の巨大石像にも対面しました。
また映画「ホワイトハウス ダウン」
(内部テロの危機的状況からSP志望がヒーローとなり救出映画)では、
オープニングとエンディングには大統領専用ヘリコプター機がその像の
前面プールの水面を飛ぶという印象的なシーンで構成されています。
北軍=共和党が今頃になって、トランプである必要は無いと思います。
トランプ・習近平・プーチンに牛耳られる我々には不幸であり、
大惨劇が待ち受けているのでしょうか。
もう一度、米国人はリンカーンの奴隷解放を思い起こしていただきたい。
Tags: SP, アトランタ, エンディング, オープニング, ジオラマ, スプリングフィールド銃, トランプ, ヒーロー, プーチン, ミニエー銃, リンカーン, 不幸, 仕上げ, 信用, 共和党, 内戦, 勝利, 勝利要因, 北軍, 南北戦争, 南軍, 印象, 危機的状況、内部テロ、ホワイトハウス ダウン、巨大石像、記念館、領事館、ワシントン、維新, 国際的, 大惨劇, 奴隷制, 奴隷解放, 奴隷解放宣言, 幕府, 平和, 性能, 情報, 救出映画, 民主党, 牛耳られる, 米国, 統領専用機, 習近平, 解放, 資料, 銃器, 領事館、ワシントン、維新
Posted in ConsilienceDesign, 企望を「までい」具現へ, 危機解決をめざすデザイン実務, 祈望から企望へ
目次を見る
12月 9th, 2018 Posted 12:00 AM
「火垂るの墓」このアニメーションは、毎年の夏にTV放送されています。
一番の戦争反対の、日本の論理だと、私は思っています。
ワイフは、もう繰り返し観るのは辛いと言います。
真に迫るそのメッセージ性は記憶の中に留まっています。
「戦争」は、私の世代では日本人全体が反戦論理だと考えます。
「火垂る」は、戦時中の空に降り注ぐB-29からの爆弾、
蛍の美しい命の光と、さまざまな光が交差します。
節子という登場人物は、作家 野坂昭如の体験であったということも、
私には心に残っています。
節子がいつも持っていた「ドロップス」。
先般、コンビニで久しぶりに「サクマ式ドロップス」を見つけました。
私も、飴を全部食べ尽くすと、
このカンカンに綺麗な水を入れて飲んでいました。
懐かしいなと私自身の思い出を単純に引っ張りだすだけでなく、
同時にこの「ドロップス」は「火垂るの墓」と反戦論理とともにあります。
今や専守防衛の理解と憲法改正といった現政権の大きな主題は、
直接的な戦争も出来るという論理展開につながっているのでしょうか。
誰だって戦争は、反対ですが、
戦争で領土が取られた北方四島は、専守防衛では返還されていません。
さて、作家 司馬遼太郎は『21世紀に生きる君たちへ』で
未来に向けたメッセージを送っています。
デザイナーである私は、専守防衛でも攻撃出来る戦争論理の象徴が
ことばとかたちでいのちときもちに向きあい、
未来への目印をつけていきたいと思います。
Tags: B-29, TV放送, アニメーション, いのち, かたち, カンカン, きもち, ことば, コンビニ, サクマ式ドロップス, ドロップス, メッセージ性, ワイフ, 主題, 交差, 光, 北方四島, 反戦論理, 夏, 専守防衛, 戦争, 戦争反対, 戦争論理, 未来, 毎年, 火垂る, 火垂るの墓, 爆弾, 現政権, 登場人物, 目印, 節子, 綺麗, 蛍, 観る, 記憶, 論理, 論理展開, 象徴, 辛い, 野坂昭如, 領土
Posted in ConsilienceDesign, 企望を「までい」具現へ, 危機解決をめざすデザイン実務, 祈望から企望へ
目次を見る