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Posts Tagged ‘逮捕’


『科学も宗教も、「願い」だから祈祷札があるのです』


   


     4月 15th, 2020  Posted 12:39 AM

コロナウイルスの収束、そして終息をみんなが「願って」います。
世界の医療従事者の臨床対応の闘いに感謝し、「願う」のです。
基礎研究での解明と、ワクチン開発を待ち望んでいます。
3月末に、日本の各地で感染が拡がるなかで、
疫病=マラリアを除ける江戸時代に使用された版木から
復刻した厄除け霊場のお寺がありました。
宗教で人々に救いの手を差し伸べる動き・「お札」でした。
そして私達の移動が制限される最中故に、
お寺に参拝しなくてもよいと郵送で届きます。
しかし無料で授与されることを利用して
「性悪説」の日本人が出てきました、転売行為です。
許しがたい行為、全てを現行犯として、
逮捕が一般人でも可能にしたいくらいです。
三密を避け、SocialDistancing、stay homeで身を守る中でも、
自分のことしか考えていない人が大変多くいます。
科学の救い、宗教の救い、に対して「性悪説」の人は、
この国難に「善」へと切替えてもらいたいのです。
誰でも陽性になることを思考し、
願いを込める科学も宗教も同じの願望です。


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『より軽量で使わないけれど最高のモノづくりが選ばれる』


   


     2月 17th, 2019  Posted 12:00 AM

ある洋画で、
「どうして、グロックを使わないんだ」という台詞がありました。
グロックだと、水中から犯人を逮捕できました。
オーストリアのメーカー、グロック社はプラスチック製品でした。
が、軽量なプラスチック製の銃を開発しました。
そのためX線に写らない、寒冷地での使用も問題ない銃として
グロッグ17が米国の警官に大ヒットしました。
警察庁の一部で、S&Wを警察が採用されたことを知りました。
私は率直に、もはやグロックがあるのに、「どうして?」と聞きました。
「S&Wが初速で0.2秒速い」との返答でした。
1999年にチタニウム素材の「AirLite Ti」は
357マグナム弾が使用されました。
2001年には、さらに軽量で「M37」の後継として「AirLite Sc」でした。
357マグナム弾ではない、「.38」で、
フィンガーレストとランヤードが装着された「M360J」が、
最終的には「SAKURA」と改名された日本の国家拳銃が選ばれました。
全く「使用しない」のに、世界でも最高の拳銃なのしかも知れません。


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『安全を確保するのが「監視」だから』


   


     12月 2nd, 2017  Posted 2:35 AM

刑事・警備という警察官が周囲にいるそんな環境で私は育ちました。
だから、「張り込み」という実際も伯父や叔父や、
警察官舎のおじさんたちからも相当に聞いて育ちました。
日本探偵協会の方々も知っていますから、
「張り込み」「覗き」から「観察」、「監視」、査察などについて、
私はまとめ直したいことがあります。
それは趣味的には、鉄ちゃんの撮影、音撮り(最近はオープンデッキ生録は低調)、
バードウォッチングや天体観測に至っては、
双眼鏡・望遠鏡、さらにはこれとiPhoneの関係など、
この環境は防犯カメラから無人撮影ながらのネット関係まで、
こうした進化は、もう追い出すとたまらなく面白い領域です。
本当は「張り込み」は防犯カメラに置き換わってしまい、
それがいわゆる犯人逮捕となるのは正直、刑事道を外れていて駄目です。
小説よりも奇なり、は「張り込み」逮捕に多くあります。
これはあまり書きませんが、最近、私は余りにも人権無視、
それも障がい者差別には怒りを込めて書きとどめ、
さらには大衆感覚での大きな勘違いを指摘しておきます。
「監視」するというのは、観察や視察する対象物が、「安全かどうか」です。
だから、バードウォッチングでの観察は目的ではありません。
対象である鳥たちが、あるいは動物でも、「安全=命が護られているか」、
そのことを監視しているのです。
つまり、監視というのは元来は、守っている、護っている、ことです。
ところが、現代では監視というのは、監視対象物ではなくて
監視者が対象物、対象者を監理する意味に転用されています。
私は、特に、身しょう者の監視が、護られておらず、監督管理されています。
「罰する」こと、身しょう者苛めになっていることです。
そういう意味で「防犯カメラ」は、
まさしく、監視者の安全を確保するという現代意味に変容していることです。
そういう意味で私のもう一つ興味が、防犯カメラ自体の進化、
それを確かめることは熟知していると自負します。
そして、現在のカメラ実装は全く間違っていることも記述しておきます。
この技術がこれからのスカウター、さらにメガネになるはずです。
監視の「護る」意味を遡及すべきでしょう。

* 『スカウターは、まだ商品化のテスト中!』
* 『トリックスターになってやる。』
* 『念仏さしはピタットルーラーにまで進化した』
* 『いのち・生きること、命は与えられたもの』
* 「歳末を感じる頃になった・・・」


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『駅改札ゲートを見下ろす防犯カメラに新規デザインを』


   


     10月 21st, 2016  Posted 12:30 AM

最近、上京するのはほとんど新幹線が多いのです。
理由は、時間にこだわらずに車イスでも乗りやすくなったからです。
ただ、エレベーターでの優先度は日本は本当にエチケットがありません。
若くて充分に階段で行ける人と出会えば、真っ直ぐに文句を言います。
ワイフからはそんなことをしていたら、刺されるよ、とい言われますから、
とんでもない手袋をしていることもあります。
しかし、いつも思うのは駅建築の貧しさを感じます。
やがて、車イスの人が多くなってきたらどうするのだろうと思います。
今回、東京の八重洲改札口で天井を見上げたら(左)、
改札ゲートを見下ろすカメラの多さにびっくりしました。
確実にこの日本も防犯カメラは一段と増えています。
そして、大阪の改札口のゲートには仰天するほどの防犯カメラです。
大阪は、それだけ犯罪が多いのかも知れない。
最近は、犯人逮捕では防犯カメラでの写真紹介がとても増えています。
あのカメラ自体のデザイン変更は、すでに自分のデザインアイディアには
明確にありますし、その実験も終えていますが、コストの問題があります。
思い切り、駅全体のデザイン、それは建築空間として、
特に乗降客の高齢対策は見直しが絶対に必要です。
確かに、自宅内、研究室内もスマホで観られる時代になっていますが、
カメラ自体の新規デザインが必要になっています。

* 『変だ! おかしい、狂っている、それは・・・私か?』
* 『見慣れないのではなくて無視にも気づかない無知さについて』
* 「新幹線ホームのエレベーターは再デザイン必要」
* 『最近はリチウム急速充電の電動車椅子に乗っている』
* 『エレベーターという発明と社会倫理』


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『非常事態宣言の街=パリにて、決意!』


   


     11月 17th, 2015  Posted 12:00 AM

パリには三つの目的を持ってやってきました。
三つとは、ちょっと内緒ですが、それよりも大変な事態発生でした。
到着翌日の夕方は「森田恭通氏」の個展オープニングに出て、
現地時間11月13日には、英国駐在の教え子が会いに来てくれました。
彼は、帰英前にその個展を見て英仏間特急電車ユーロスターに乗車。
その時に、パリ6カ所で「同時多発テロ」が起こりました。
ホテルでFBには「無事ですか?」、「大丈夫ですか?」
・・・ん、何?・・・・
TVをつけると、非常事態宣言、パリでの多発テロリズムが発生、
「武器があるから闘うよ+絵文字」とか親友に返答していたら、
「冗談言っている場合じゃない、帰国できるのか?」って怒られました。
ともかく、CNNとBBC(何がWord New?)を見て事態を確認。
ところが・・・NHKは何も伝えてこない!・・・?
現地のTV報道とは格段の違いがある・・・なぜだ?
部屋にあるTV2台を使って、報道を見比べてみるが、
嘘だろう、CNNもBBCも視点が違うのです。
CNNもBBCもeye-point=視座からテロを見ている。
しかし、現地TVはview-pointである被害都市で実態を見つめている。
だから視線=まなざしは動揺し全く視野と視界が異なっているのです。
これがあの3.11も二つの視点違いで情報流布されていたなら、
私は身震いが起こりました。
ジャーナリズムはもう全世界が盲点だらけの報道になっているのです。
哀悼の表現は、PRAY FOR PARISと花とキャンドル、
ライトアップされているフランスのトリコロール色。
これは明らかに全世界の「悲しみ共有の表現」ですが、
現地TVではテロリスト容疑者逮捕、
その荒々しい警官たちの「怒り」は拳銃とマシンガンが暴力的に使用。
もし、日本だったら、これほど荒々しい事は絶対に不可能だと確信します。
非常事態ながら元阪大インターンのフランスの子も駆けつけてくれました。
ともかく、翌々日に新聞を買い、目を通しました。
タイトルはなんとか読めても文章はわかりませんが、
これだけのテロはまさにACT OF WARです。
銃撃戦を報道で見ていたワイフは、怖い、怖い、このホテル襲われない?
帰国の飛行機に自爆テロリスト乗ってこない?
・・・・・・私はひたすら、
8世紀の銃で今なお宗教対立は許せないと思うだけなのです。
1994年にPKFもPKOも銃で平和は大間違いゆえPKDを提唱していました。
「このデザイン活動を急ぐんだ」と自分に言い聞かせるだけです。
一流のエンジニア、一流のテクノロジストにこのショックを
デザイン開発に変えないといけないというメールをしました。
パリでの銃撃戦は映画を超えての恐怖を与えています。
戦争の形式を大変更する、これがイノベーションであり、
IoTをIoMeTに変えるために私はパリにきているのでしょう。
「IoMeT as PKD」は帰国次第、早々に取りかかるつもりです。

* PKD=Peace-Keeping Design


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『ジェネリックデザインは模倣=犯罪である!』


   


     7月 4th, 2015  Posted 12:00 AM

学生時代には徹底して定本的なデザインの造形、
その形態を暗記させられました。
自分が美しい形態は、自分でスケッチを描いて覚えました。
そのためか、時に、自分がデザインした後になっても、
何か心残るモノの形態が図面で出図しても気になり、
もう一度記憶を確かめると、それはオリジナルデザインがありました。
これはデザイナーの生命線である「模倣」を徹底的に辞める手法でした。
ところが最近は、ジェネリックデザインやジェネリック家具なる、
これは明らかに模倣、あるいはそっくりなモノが平然と商品化されます。
また、それを推奨するような教育がデザイン教育になっているとは、
なんとも情けない限りです。
ファッション=洋装商品でのコピー商品=モノ真似での
金儲け経営者が逮捕されました。
この傾向が強まってほしいと願っています。
私は眼鏡フレームのデザインを30年プロとしてやってきましたが、
この世界も、模倣だらけであり、なんでも展示会などではモノ真似すべく、
デザイナーはトイレでその形態を暗記すべくスケッチしているとも
私は聞いたことがあります。
この模倣を平然とやる中国の商いにはとうとう、
1925年から論議されてきたハーグ協定での国際的な意匠権の条約が、
ようやく執行されるようになりましたが、
おそらく、ジェネリックデザインとかを平然と言っていたり、
亡くなって忘れられたデザイナーのモノ真似を我が物顔で、
解釈性を積極的に歪曲しているデザイナー自身が、
この協定を破ることになるものと私は怖れています。
この模倣はインターネット通販で固められてしまったことも事実です。
「模倣社会」を打ち破るには、徹底した国際的な意匠権と
パブリックデザインの自由意匠権解放に、
徹底的な国際的な理念と哲学が必要です。
しかし、私はもっと強力な知財権としての意匠権確立には、
国際的な罰則が産業経済として必要だと考えています。
なぜなら、平然たるモノ真似デザインは犯罪だからです。


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