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『資本主義からの逃走』
  「デザイン対象としての情報空間=『地球環境』」


   


     10月 29th, 2010  Posted 12:00 AM

地勢占有という国家欲望
資本主義経済体制では、土地は資本でした。
土地=不動産、すなわち空間です。
現代、不動産は国境・領土であり、
それは地球上での文字通り地勢占有という国家欲望です。
この事態や情勢に新たな思想哲学が更新されない限り、
いわゆる平和や安全な世界情勢は生まれないでしょう。
私はとてつもなく大きな理想主義を持ち出しました。
けれども、資本論の根底にあったのも理想主義でした。
そして、デザインもまた、理想主義を具現化する手法です。
地球環境の情報ネットワーク
さて、
国境・領土についての情報は、国際関係的な地政学となっています。
私は、地政学とは地球空間・地球環境の国際関係学だと思います。
もし、こうしたことをデザイン対象とするなら、
私は「デザイン政経学」にこの「情報空間」のデザイン手法を埋め込みたいと考えています。
資本主義が発展的に次世代イデオロギーへの手続きは、「デザイン」が担うものと確信しています。
資本主義と社会主義の対立、その根底には、
領土占有をめぐる地政学的な国家諜報・国家策略という情報戦だったと解釈可能です。
資本論で論理化された「土地資本」は、
領土占有が市場占有へ投影されたものだったということも考えられます。
経済的発展による国家間の貧富格差は、
領土・人口・文化水準・教育制度を背景とした産業展開の差異性であったことは明確です。
果たして、この事実認識が今崩れようとしています。
それは、「空間」=地球環境すべてを包み込んでいる情報ネットワーク、
すなわちwebに他ならないでしょう。
「情報空間」とは、
地球環境を包み込んでいるいわゆるインターネット環境がまず存在しているということです。


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