9月 29th, 2020 Posted 12:00 AM
9月29日 友引(乙亥)
『技術としてのデザイン』
つまり、
テクノロジーであれ、
エンジニアリングであれ、
テクニックであれ、
集積された技術の集約化が、
人間本来の快楽的感性に
個別にベストマッチングしながら、
統合化された感性の集合体としての
社会構造化につながっていくこと、
これこそ技術成果の
理想郷であると考える。
artificial heart:川崎和男展
Tags: エンジニアリング, テクニック, テクノロジー, としてのデザイン, ベストマッチング, 人間本来, 個別, 完成, 川崎和男のデザイン金言, 快楽的, 感性, 技術, 技術成果, 理想郷, 社会構造, 統合化, 集合体, 集積, 集約化
Posted in APHORISM
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12月 4th, 2018 Posted 12:00 AM
越前市の「工芸の里なんとか事業」の拠点として
タケフナイフビレッジの共同工房の改修と
増設プロジェクトがスタートしています。
かって私は、東京でのデザイン活動から故郷福井へ戻り、
武生市刃物研究会と出会いました。バランスと形態を計測しました。
武生市(現・越前市)には小学校高学年と中学校初期時代を過ごし、
打刃物産地は「野鍛冶」として存分に知っていました。
故郷にしかないモノを輝かせたいと、デザイナーとして戻った
私は、打刃物に取り組むようになりました。大きな支えがありました。
そして、「タケフナイフビレッジ=美しい切れ味を鍛えます」、と
名付けた産地のために、協同工房設立の企画書は
5年後をめざしていましたが、10年かかりました。
私の作品写真をお願いしていた藤塚光政さんからの紹介で、
故・毛綱毅曠に依頼しました。今も彼の建築を見てくれる学生がきます。
私は何度もモデルをやらせました、よくあの値段で・・・と私も想い、
福井で初めて『新建築』に載るような建物を、と
必死だったのです。結果は実りました。
25年経つ建物の改修及び増設は、大学時代を福井で学んだ建築家、
奈良女子大学のN准教授が担当しています。
私の教え子でもあり、大学卒業後は安藤忠雄氏の事務所を経て独立し、
国際コンペも勝ち取るなど、大きな仕事もこなす
彼ならではの「手腕」に期待しています。
タケフナイフビレッジは10人の職人でスタートし、
親方となり今は後継者が20人います。
世界初だった一体化した私デザインのキッチンナイフは、
どこにでも出てきましたが、
「切れ味」については、硬度がタケフナイフにはかないません。
そしてこの産地に新しい建屋が完成します。
伝統工芸の再興、文脈の集積と系譜、
これからの全く新しい継続と振興の拠点となります。
Tags: キッチンナイフ, スタート, タケフナイフビレッジ, デザイン活動, バランス, プロジェクト, モデル, 一体化, 世界初, 中学校, 事業, 伝統工芸, 作品写真, 値段, 共同工房, 再興, 准教授, 切れ味, 名付けた, 国際コンペ, 増設, 大きな支え, 大学時代, 奈良女子大学, 学生, 安藤忠雄, 小学校, 工芸, 建物, 建築, 建築家, 後継者, 必死, 手腕, 拠点, 振興, 改修, 故郷福井, 教え子, 文脈, 新建築, 武生市, 武生市刃物研究会, 毛綱毅曠, 独立, 硬度, 福井, 系譜, 紹介, 結果, 継続, 美しい切れ味を鍛えます, 職人, 藤塚光政, 計測, 越前市, 輝かせたい, 野鍛冶、打刃物産地, 集積
Posted in ConsilienceDesign, 企望を「までい」具現へ, 危機解決をめざすデザイン実務, 祈望から企望へ
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2月 15th, 2012 Posted 12:00 AM
日本が地震大国ゆえにその予知報道に翻弄されます。
そして3.11は私たちの価値観を変えてしまいました。
私は10ヶ月かけて「復興計画」企画書を書き上げました。
これからその計画書では企画・戦略だったので、
本格的な計画の推進をめざしたいと考えています。
大震災直後に、情報の集約化をめざして、
この
website内に放射能のことなど情報を集め発信してきました。
そして、減災・防災・救災というレベル設定をして、
もし、天災に見舞われたらどうするべきか、
「ふだん」と「まさか」に峻別した情報集積をしています。
その
websiteのトップ画面です。
3.11で学んだことを集積し集約して、
まず「自分の命を守る」こと。
そのためには避難するにも「手ぶらで逃げる」こと
これが基本だということです。
防災グッズは様々なモノが市販されていますが、
それよりも、「手ぶらで逃げて命を守れば」、
減災と防災が適います。
そうすることで、救災ということばで、
「助け合う」ことの主役になるということが大事という考え方です。
「手ぶら」といっても、
最低限はいつも身につけておくことが肝心です。
それは、「財布・ケータイ・ハンコ」ということです。
財布とケータイにハンコを加えたのは、
3.11で「避難所生活」で必需品だったことです。
「ふだん」と「まさか」に、
日頃から準備していくモノややっておくべきコトを、
このsiteに集めたいと思っています。
衣・食・住に対して、私は医・職・趣を付け加えています。
医は救急医療、
職は職能の保持、
趣はたとえ天災に遭っても、
自分やみんなが励まし合うエンターテイメントです。
そして、水・食料・電力というエネルギーを
どうしていくべきかは、日本の宿命的課題です。
私は、ともかくなんらかのエネルギー確保を、
さらに改良し、進化させるデザインが必要だと考え、
そのデザインと開発のフィーザビリティに取り組んでいます。
Tags: 3.11, website, エネルギー, エンターテイメント, ケータイ, コト, ことば, デザイン, トップ画面, ハンコ, ふだん, まさか, みんな, モノ, リチウム蓄電池, レベル設定, 主役, 予知報道, 企画, 住, 価値観, 助け合う, 励まし合う, 医, 地震大国, 基本, 大事, 大震災直後, 天災, 宿命的, 峻別, 市販, 復興計画, 必需品, 急速充電, 情報, 情報集積, 戦略, 手ぶら, 改良, 放射能, 救急医療, 救災, 日本, 日頃, 最低限, 本格的, 水, 減災, 準備, 発信, 翻弄, 職, 職能, 肝心, 自分の命を守る, 衣, 計画推進, 計画書, 課題, 財布, 趣, 逃げる, 逃げる 減災, 進化, 避難, 避難所生活, 防災, 防災グッズ, 集積, 集約, 集約化, 電力, 食, 食料
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