10月 30th, 2019 Posted 12:00 AM
昨日は、阪大病院で採血、CT検査、ICD定期点検でした。
採血はいつもどおりで、男性看護師は痛く無かったのです。
CTは上行大動脈の検査で、CTの場合私は造影剤が苦手。
採決の後に造影剤はもっともっと不安でした。
TOSIHIBA製CTを細かく見ながら気を紛らわせていましたが、
知っている看護師さんがいて声を掛けてくれたのでほっと落ち着きました。
続いて、ICD=植込み型除細動器の定期検診、
月1回は遠隔操作でデータ管理されているので
半年に1回外来でのチェックですが問題がありませんでした。
待つ時間があり、「絵本」を手に取り、待合で4冊読みました。
出版業界の不振は「絵本」があり、DVDでは伝えようないと思いました。
その中でもこの本は、とっても明快でした。
お母さんが編んくれたチョッキを着た鼠が
主人公の「ねずみくんのチョッキ」。
それを次々に段々と大きな動物たちが「ちょっと貸してよ」と、
着せてあげるという繰り返し。
最終的には、象さんが着ます、
なんだかチョッキは大丈夫?とどきどきです。
鼠が、「それは僕のチョッキだよ」と言った時には
もうのびのびになっている相当ショックな状態の結末です。
これで子供たちは眠れるのだったらと思いました。
後で調べてみたらロングセラーの絵本1974年で、
「また!ねずみくんのチョッキ」、「またまた!ねずみくんのチョッキ」、
「やっぱりねずみくんのチョッキ」、
それ以降もシリーズ展開しているんです、病みつき病になりそうです。
「絵本」もたまに読み返すことを知りました。
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7月 15th, 2014 Posted 12:00 AM
盟友の葬式でしたが、
私はどうしてもComputed Tomography検査のため、久々に造影剤注入、
そしてこの検査装置に乗りました。
婦長さん(今はこう呼んではいけない?)には覚えていただいていて
もう退官したことなどを話をして、仕方無く、検査を受けました。
そうしたら、なんと東芝の最高機種でしたが、
このデザインについては、東芝にも散々に批評したモノでした。
それは、この装置は、イタリアでの発明が本格的には、
日本での進化が最もあったことを知っていましたが、
すでに、海外大手3社の競合=それぞれ30%に負けています。
国内大手2社合計で、たった6%程度です。
しかも、今日、聞かされたのは中国が国家戦略で廉価版開発中とか。
どうせ中国だからとは言い切れない進歩をしていると聞きました。
なぜ日本のデザインが駄目かというと勘違いデザインが多いのです。
余計なロゴタイプ、余計なインターフェイス、余計な検査機表現。
それに競べれば、海外製ならば、やや畏敬される形態であっても、
医療検査機器システムとしての品格と完成度が簡潔です。
多分、国内デザイナー自身が受診察検査未体験だからでしょう。
私は何度もこの検査を受けて入れ、受検査の精神性を機器は、
まったく受け止めるデザインは、全ての国内外が知らないのです。
造影剤と舌下錠は、検査中にある種の不安感が襲うことは常識です。
今や、「インクルーシブデザイン」という書籍が、
海外著作者の訳本や「インクルーシブデザイン」が流行っています。
しかしちょうど、名古屋市立大にいた頃、英国からの調査に関わり、
InclusiveにはExclusiveという会話・対話文法からが起源ですが、
この手の書籍は、相変わらず「包含デザイン」と訳される有様。
ユニバーサルデザインの展開や置き換えになっています。
これを一撃しなければならなくなってきたようです。
明言しておきます。「インクルーシブデザイン」は、
会話・対話、言語文法を原意とした融合性と統合性を、
さらにデザイン本質の拡張性とその進化論だと断言しておきます。
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