3月 29th, 2019 Posted 12:00 AM
牛乳=milkは、人類が5500から6000年前に乳汁として飲んできました。
日本では「日本書紀」に搾乳が書かれています。
牛はともかく、ミルクを飲んだら牛のようになるとかで、
織田信長が「牛になるかどうかを試した」という話もあります。
それこそ「種痘をすれば、牛になる」という
流言飛語にも人々は惑わされました。
ミルクは100gあたり87.4gが水分であり、
いつでも、脂肪やタンパク質、ビタミン、ミネラルが
体に良いと思っています。
しかも、低脂肪であり、ミネラルがいいと私は思っています。
乳製品は貴重で、軍隊から帰ってきた伯父さんは
家族のためにチーズを持って帰ってきました。
祖母はそれを石鹸と間違えて「まったく泡立たない」と
言っていたことを思い出します。
ミルクで私が子どもの頃、最初につくったのはアイスクリームで、
食欲のないときは、これに頼ったり、
またチーズはどんなモノも試しています。
瓶に入ったミルクは、
懐かしさとともに一層美味しそうに感じてしまいます。
「物=モノ・ブツ」が原意で、もとはいろいろな牛を表す漢字でした。
牛とモノ、そして牛年の私は欠かさずミルクを飲んでいます。
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2月 14th, 2019 Posted 12:00 AM
名古屋市立大学での教授のIDカードは、海外の美術館では
とても有効で専門家として書庫や倉庫まで閲覧できました。
大阪大学のIDカードは、意外にも、旧帝大での文化として、
芸術が全く認められていない、海外での有様でした。
メトロポリタン美術館の服飾部門が手掛ける展覧会、
そのファッションの祭典 、メット ガラは美しいドレスのセレブが集い
展覧会の熱狂と、ともにニュースは世界へ発信されています。
そしてこういった様々なパワーを集約し
美術館の大切な資金をしっかりと集めます。
映画「メット ガラ ドレスをまっとった美術館」には
このファッション ドキュメンタリーがおさめられています。
絵画、彫刻とともに、あるいはそれ以上にファッションが、
未だに、国内ではドレス=ファッションを切り口としての
アートが、語られることははありません。
デザインもまた美術館で、展覧会を行うことは貴重です。
私自身もデザイン製品を美術館で並べるなんてといった
古典的な考え方に対峙したことがあります。
キュレータがかかげる、展覧会のテーマそのものが、
伝統や固定概念、倫理や道理、歴史や政治の問いかけとなっています。
大きな役割を担うヴォーグの編集長は広報はもちろん
装飾やゲスト管理、さらには、テーブルコーディネイトに席次を担います。
メトロポリタン美術館には、一本の柱がありました。
外したい位置づけの柱は、ティファニーから寄贈でした。
知識やセンス、そして決断への力が必要となりますが、
彼女の「審美眼」を理解し、スタッフ全員が従っていました。
この展覧会は、それこそ、どうやれば、全てに渡って表現を
商業的にも芸術的にも昇華できるかの教科書です。
「モードの体系」に引き続けた、デザインの新しいテキストです。
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7月 3rd, 2018 Posted 11:55 PM
7月3日
DESIGN TOKYOの審査に続き、
そのまま多摩美術大学へ移動。
特別講義を実施しました。
今回はMacではなく、iPadを使用。
新しいプレぜスタイルをつくります。
和田先生との軽快な会話も含め、
学生さんには貴重な時間になったのでは
ないかと思います。
終了後にも学生さんからの質問が。
今のデザインに関する様々なお話をしつつ、
素敵な時間を過ごさせていただきました。
Tags: iPad, mac, スタイル, プレぜンテーション, 会話, 和田先生, 多摩美術大学, 学生, 時間, 特別講義, 講義, 貴重
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