「ユリイカ」に記事が掲載されています
10月 29th, 2024 Posted 4:00 PM

ユリイカ2024年11月号 特集=松岡正剛
10月28日販売です。
「言葉にならないことを自覚するために言葉を尽くす、
思考して「言語道断」――松岡正剛への拝復 / 川崎和男」
が掲載されています。
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10月 29th, 2024 Posted 4:00 PM
ユリイカ2024年11月号 特集=松岡正剛
10月28日販売です。
「言葉にならないことを自覚するために言葉を尽くす、
思考して「言語道断」――松岡正剛への拝復 / 川崎和男」
が掲載されています。
3月 23rd, 2021 Posted 12:00 AM
3月23日 赤口(庚午)
まして、
ジャーナリズムの
テクニックによって
加飾された情報
としての記事は、
偏光レンズとなって
実像も
虚像も
単なる投影された
図像でしかない。
Tags: ジャーナリズム, テクニック, としてのデザイン, 偏光レンズ, 加飾, 図像, 実像, 川崎和男のデザイン金言, 情報, 投影, 虚像, 記事, 誌論
Posted in APHORISM
9月 24th, 2015 Posted 12:00 AM
高校時代は丸坊主が校則でした。
ようやく丸坊主から解放されたときにファッションが気になり、
最初の男性ファッション誌は「メンズクラブ」でした。
美大入学時には母が指輪とブレスレットを男なのに買ってくれました。
以来、私は指輪もブレスレットも母からの命令だと思って収集し、
身に着けていますから、デザイナーで良かったとさえ思っています。
車いすになってふるさと福井で仕事をしているときには、
白いワイシャツ、髪も短く、必ず、イタリア製ダブルスーツでした。
東芝時代は、東芝マンでしたがアロハシャツで出勤する態度でした。
ダブルスーツに拘ったのは、今もそれほど変わりませんが、
車いす姿、若いことで明らかに差別感を受けてしまっていたからです。
福井でも毎日デザイン賞を受賞してからは、
ワイシャツもカラーにし長髪にしたようなものです。
もっとも最近では明らかに差別感を感じたら周りにスタッフがいても、
必ず暴力沙汰寸前になるようにまで、
それこそヤクザさんにも絡みます。
というわけで、逆差別のやり方さえ覚えてしまいました。
ごめんなさい。
今、ファッション誌はワイフの女性モノが面白いですが、
60になってまた「メンクラ」を読むこともあり、
今回なんぞは40になったらなんて記事に、
そうか、自分の40代はこの程度をファッションなんて呼ばない、
ファッションは、浪費と勇気の見栄=見栄えだと思っています。
見栄というのは,浪費できることやその程度でも揺るがない自己表現です。
一所懸命と一生賢明がファッションの哲学であり、
それこそ浪費する自分が一所懸命と一生賢明であることの見栄です。
ちょうど私の世代は、アイビースタイルに憧れ、
それこそ大学時代にネクタイをするフォーマル性を磨きました。
カジュアル性の根本としてのジーンズも、徹底したモノの価値観があり、
昨今では、高級ブランドからファストファッションまで、
それぞれの価値観への浪費性に使用感と所有感があると考えています。
幸いにして、メガネは自分ブランドがありますが、
自分が最も興味を抱いている分野で自分デザインができる幸運さ、
これこそ自分のファッション価値観だと思っています。
Tags: 40, アイビースタイル, アロハシャツ, イタリア製, カジュアル性, カラー, ジーンズ, スタッフ, ダブルスーツ, デザイナー, ネクタイ, ファストファッション, ファッション, ファッション価値観, ファッション誌, フォーマル性, ふるさと, ブレスレット, メガネ, メンクラ, メンズクラブ, モノ, ヤクザ, ワイシャツ, ワイフ, 一所懸命, 一生賢明, 丸坊主, 仕事, 以来, 使用感, 価値観, 出勤, 分野, 勇気, 収集, 受賞, 命令, 哲学, 大学時代, 女性モノ, 差別感, 幸運, 徹底, 態度, 所有感, 指輪, 揺るがない, 暴力沙汰, 東芝マン, 東芝時代, 校則, 根本, 母, 毎日デザイン賞, 浪費, 浪費性, 男, 男性ファッション誌, 白いワイシャツ, 福井, 程度, 美大入学時, 自分, 自分デザイン, 自分ブランド, 自己表現, 見栄, 見栄え, 解放, 記事, 車いす, 車いす姿, 逆差別, 長髪, 高校時代, 高級ブランド, 髪
Posted in ConsilienceDesign, 企望を「までい」具現へ, 危機解決をめざすデザイン実務
8月 10th, 2015 Posted 12:00 AM
私は福井在住の頃、福井県行政のまさに敵あつかいでした。
それは福井県行政がいまだに時代遅れ、を指摘するからでした。
県行政からは広報誌など名古屋にはまったく送付無しでした。
今は福井市と越前市から「広報誌」が届きます。
つまり、全国にこうした広報誌はどれだけ発行されているでしょうか。
私は今も越前市の広報大使をしているので毎月の日毎の企画を知ります。
決してこうした広報誌が行政の税から作成されていたとしても、
いわゆる「ジャーナリズム」の基本の基本は全うされています。
だから一般マスコミの雑誌出版は消尽すべきだと断言します。
もはや出版業界そのものが低迷どころかもう時代的な即応性を
失ってしまっていますから、ジャーナリズムそのものは、
新たなメディア、それはインターネットでのHP以上があるのに、
すべての出版業界は発明も出来ないのには私は呆れています。
呆れると言うより、ジャーナリズムの基本理念を喪失してる業界の
能力レベルが時代的に露呈してきただけの実話に過ぎません。
私にとって、デザイン系・建築系・技術系・芸術系などは
現代は全てが行政の発行する広報誌以下のレベルに成り果てています。
その理由を決定的に記しておきたいと考えます。
ジャーナリズムというのは、基本は日々の記録であり、
それはナラシオンから離脱した大きな物語から小さな物語が、
出版そのものの革新性が求められているという重大な事に、
いわゆる雑誌というメディアはHP辺りでうろうろしていることです。
まず、過去を大きな物語として語れる編集者は消滅しました。
現代を記事として出版しようがHPアップしようが時代読解力無しです。
そして、得てして出版は未来を語ろうとしても、
それらはすべて取材して編集、
それも編集学に無知な記事だと勘違いしているのが出版業界であり、
マスコミもサブカルチャー雑誌も、行政の単なる「日々の記録」を
決して超えることが出来ません。
かつて私は17年もある雑誌に連載をしていましたが、
それは出版としての経済投資効果を得られずに出版が終焉しました。
私はその変わりがこのHPでの小さな物語というジャーナリズムとして
それは自分自身への編集学そのものだと考えています。
Tags: HP, インターネット, サブカルチャー, ジャーナリズム, デザイン系, ナラシオン, マスコミ, メディア, 一般マスコミ, 企画, 低迷, 作成, 全国, 出版業界, 即応性, 取材, 名古屋, 喪失, 在住, 基本, 大きな物語, 実話, 小さな物語, 広報大使, 広報誌, 建築系, 技術系, 指摘, 敵, 断言, 日々の記録, 日毎, 時代読解力, 時代遅れ, 未来, 業界, 毎月, 決定的, 消尽, 消滅, 無知, 現代, 理念, 理由, 発明, 発行, 県行政, 福井, 福井市, 税, 終焉, 経済投資効果, 編集, 編集学, 編集者, 能力レベル, 芸術系, 行政, 記事, 越前市, 連載, 過去, 重大, 雑誌, 雑誌出版, 離脱, 露呈, 革新性
Posted in ConsilienceDesign, 企望を「までい」具現へ, 危機解決をめざすデザイン実務
6月 9th, 2014 Posted 12:00 AM
この写真は現代彫刻です。
まさに固められた新聞紙束ですが、報道の死の表現でしょうか。
私自身、新聞紙購読を止めてもう数年になります。
情報としての報道、NewsなどはPC・iPad・iPhoneで充分です。
新聞紙上の論説などにはもうほとんど興味がありません。
元来、新聞の効能は、偏向したイデオロギーであり、
下手すれば「羽織ゴロ」的な情報であれば私は無視してきました。
情報化時代は、
information・acknowledgement・consciousness・intelligenceで
時代と社会が人間の常識・知識・認識を取り囲んでいます。
そのための情報が、記事となって伝達されるメディア自体が
技術によって大きく変貌してきているということです。
そのメディアの一つである新聞紙は、新聞という形式のメディアは
消えて行くのかもしれません。
確実に、私の環境にはこのメディアは不要になっています。
新聞紙に限らず、商業出版の雑誌も消えつつありますが、
私は、特に、紙を形式としたメディア全てが無くなることには
大きな寂しさも感じます。無念ながら残したい雑誌でも消えます。
「情報の形式」を技術と時代が決定づけていくことは、
我々の基底的な要望なのかもしれません。
よって、その発行企業である新聞社という企業そのものの効能が
あらためて社会的な位置づけ変更を求められているのでしょう。
その企業系列にあるTV企業も同様に大変革されるでしょう。
しかし、新聞紙やTV番組が時代的な検証によって、
私たちが必然と考えるモノ=メディアは残って欲しいのです。
けれども、商業主義のこれも時代検証の結果、
消滅が見え始めているメディアも出てきました。
私は、デジタル化される情報の新たなメディア予想論を
デザインからも見いだしていきたいと考えています。
「現代的アートが象徴していることは企業革新テーマ」
「記号はNetworkとServerと私たちのimageに存在する」
「情報化への入り口は記号論or記号学だった」
「日本語・『情報』はなぜ曖昧になってしまったのか?」
Tags: imformation・knowledgement・concoiuness・intelligence, TV番組, デジタル化される情報, メディア, メディア予想論, モノ=メディア, 企業系列, 偏向したイデオロギー, 商業出版, 報道の死, 常識・知識・認識, 形式のメディア, 新聞社, 新聞紙, 新聞紙束, 新聞紙購読, 現代彫刻, 羽織ゴロ, 記事, 論説, 雑誌
Posted in 企望を「までい」具現へ, 危機解決をめざすデザイン実務, 祈望から企望へ
3月 30th, 2010 Posted 4:05 PM
3月30日
Pdwebにインタビュー記事が
掲載されました。
Minebea「COOL LEAF」シリーズ
川崎和男氏、
新時代のインプットデバイス
鏡面フラットパネルの
「COOL LEAF」を語る
是非ご覧下さい。
3月 5th, 2010 Posted 12:10 PM
3月5日 COOLLEAF_Overseas Appearances3
Klawiatura, pilot oraz kalkulator – całkowicie płaskie urządzenia dotykowe
Tags: COOL LEAF, coolleaf発表会, コラボレーション, ビジネスデザインモデル, プレゼンテーション, ミネベア, メディア, 川崎和男Staff Blog, 新製品, 東レ, 記事
Posted in Staff
3月 5th, 2010 Posted 10:19 AM
3月5日 COOLLEAF_Overseas Appearances2
Cool Leaf input devices create the keyboard of the future circa 1982
Cool Leaf: Wasserabweisende Tastatur mit planer Oberfläche
Cool Leaf: Thi?t b? nh?p siêu ph?ng không phím
Płaska jak deska, seksowna jak diabli
Şıklık ve kullanışlılık bir arada
Minebea presenta la “nueva generación” de calculadoras, controles remoto y teclados
Tags: COOL LEAF, coolleaf発表会, コラボレーション, ビジネスデザインモデル, プレゼンテーション, ミネベア, メディア, 川崎和男Staff Blog, 新製品, 東レ, 記事
Posted in Staff
3月 4th, 2010 Posted 3:00 PM
3月4日 COOLLEAF_Overseas Appearances
COOL LEAF: Mirror-like, button-less, flat input devices
Cool Leaf Flat Input Devices Don’t Need No Stinkin’ Key Tops
‘Cool Leaf’ input devices are flat, shiny, stunning
Minebea’s Cool Leaf steals the keys from the (key)boards
Cool Leaf Debuts Buttonless Input Devices [Minebea Introduces Cool Leaf System Qwerty Input Devices Keyboard, Calculator & Remote Control]
Cool Leaf: transparent acrylic touchscreen keyboard, calculator and remote
“Cool Leaf”: Flaches Keyboard gegen Schmutz Ritzenloses Design verspricht leichte Reinigung von Eingabegeräten
Tags: COOL LEAF, coolleaf発表会, コラボレーション, ビジネスデザインモデル, プレゼンテーション, ミネベア, メディア, 川崎和男Staff Blog, 新製品, 東レ, 記事
Posted in Staff
3月 4th, 2010 Posted 2:03 PM
3月4日 COOLLEAF記事・国内メディア
BOSS(川崎和男 Kazuo KAWASAKI)
デザインディレクションによる
COOL LEAF新製品。
おかげさまで
多くのメディアに掲載されています。
取材いただいた皆様、
記事にしていただいた皆様
ありがとうございます。
全てを取り上げきれませんが、
今日時点までのリンクを載せました。
興味のある方は是非、ご覧ください。
「ミネベア、新素材を用いた鏡面フラットキーボードなどを開発」
「ミネベア,自社の既存技術を組み合わせて新しい入力デバイスを開発」
「ミネベア、全面がフラットの次世代入力機器「COOL LEAF」を開発」
Tags: COOL LEAF, coolleaf発表会, コラボレーション, ビジネスデザインモデル, プレゼンテーション, ミネベア, メディア, 川崎和男Staff Blog, 新製品, 東レ, 記事
Posted in Staff