5月 24th, 2020 Posted 6:23 PM
私自身はメガネを35年間、医療機器としてデザインしてきました。
そして、「サングラス」には、大変な意義があります。
というのも乗車中の事故で一度、「サングラス」で身を守られました。
顔面強打に、目に傷を負う、鼻を骨折することもありませんでした。
さて、マスク以上に「新型コロナウイルス」では、
フェイスシールドを医療従事者が使っていますが、
子供たちにもこの防護具であるフェイスシールドが役に立ちます。
私はメガネの顔面装着では14000mm曲線から、
サングラスなら800mm曲線まででデザインしています。
これには、眼鏡と医療機器としての屈折率があります。
そこから、フェイスシールドを人間工学=エルゴノミクスから
第二次大戦後には、ヒューマン・ファクターエンジニアリングでした。
そして、HUSATをベースとしてこそ、新たなデザイン設計が図れます。
しかし、福井県の鯖江市は「メガネのまち」と言っていますが、
鯖江ではなくて福井であること、でも、メガネの流通は誰も
誰もノウハウがなく、ここにはHUSATなぞ何にも無いのです。
地場産業としての「役割も出来ません」、どうしてでしょう。
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Posted in ConsilienceDesign, 企望を「までい」具現へ, 危機解決をめざすデザイン実務, 祈望から企望へ
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12月 20th, 2009 Posted 11:00 AM
「生産と消費」の構造は、特に第二次大戦後、
資本主義のサイクルで産業経済論的な効果がありました。
しかし、
「生産」と「消費」がいわゆる景気循環によって、
支えられてきた国家・社会体制は限られていました。
そして「不況」ともなれば、
その景気循環は、世界を飲み込んだ大問題となりました。
つまり、
問題が及ぼしてきたのは、「価値」と「存在」です。
「価値」はまず経済価値からスタートし、
結果は、「働きがい」・「生きがい」へと連鎖しています。
「存在」は、
地球環境、自然環境、人工環境での人間への問題です。
によって、
「生産」と「消費」の
point of contactへの関与性でした。
私はこれらをループ化することで、「デザイン」の位置が
きわめて明快になります。
情報化・・これは経済社会論を変貌しました。
存在化・・ontorogyの問題は価値観のレトリックです。
再生化・・いわゆるリサイクルの手法はまだ不完全です。
生態系化・地球環境全体への国際関係の「制度論」です。
このループを「資本主義」が支える困難さと可能性は、
ほとんど論理性すら発見できていません。
ということは、
「価値」と「存在」は、
に対するサイクルループで、
システム設計とダイナミックス設計が、
人類に課せられている、「緊急かつ重大」な「問題」、
ということにほかなりません。
果たしてそうしたサイクルループに装備できる「装置化」、このデザインこそ、デザインによる人間と環境との
創出・代謝・循環・交代、
それぞれの調和と存続につながっていると思います。
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Posted in 007「資本主義」, 資本主義から逃走せよ!
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