3月 30th, 2017 Posted 8:52 PM
3月10日
本日は、
KK適塾 第5回を開催いたしました。
今回はDNP様の市谷左内町ビルにて
開催させていただきました。
テレビ会議システムも用いて、
多数の方に見ていただくことができました。
講師は、石黒浩氏と
濱口秀司氏です。
MCとして、川崎隆章氏、
内田まほろ氏にご参加いただきました。
講演から鼎談まで、
多くの話題が飛び交い、
シリアスな話の中に、
多くの笑いも生まれていました。
今回は終了後に懇親会も開催でき、
様々な方々と交流の場を持つことができました。
講師の坂井直樹氏、
原雄司氏もお越しくださいました。
最後にはサプライズで、
川崎の誕生日を祝っていただきました。
ありがとうございました。
今期KK適塾も、
非常にたくさんの皆様にお越し頂き、
本当にありがとうございました。
また、次回をご期待くださいませ。
宜しくお願いします。
Tags: KK適塾, サプライズ, 内田まほろ, 原雄司, 坂井直樹, 対談, 川崎隆章, 市ヶ谷, 市谷左内町ビル, 懇親会, 濱口秀司, 石黒浩, 話題, 誕生日, 講師 DNP, 講演, 鼎談
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2月 1st, 2014 Posted 12:55 AM
1月31日
本日は
大阪大学特別教授
石黒浩先生をゲスト講師として、
第4回KK塾を行いました。
ご来場いただきました皆様、
本当にありがとうございました!
今回は、
「人を知るためのロボット研究」
というテーマに、
人間はどのようにすれば
表現できるか?
人間らしさとは?
ジェミノイドの開発他、
これまでに開発した様々な
アンドロイドやロボットを紹介しながら
多方面にわたり語っていただきました。
KK塾は全6回で
次回は2014年2月28日(金)、
ケイズデザインラボ社長「原 雄司」さまを
講師としてお招きする予定です。
ご興味のある方はぜひご参加ください。
お申し込みはこちらからどうぞ。
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1月 5th, 2013 Posted 11:27 AM
年末年始は論文作成。
明日絶対に、書き上げて図解をつくる。
ということで、年末に阪大・石黒浩教授と東大・生田幸士教授、
さらにロボット企業Vstone・大和信夫社長、
自宅で新年会。
私の「ロボットデザイン基礎学」と「復興計画の一部」を
プレゼンまでさせてもらいました。
ロボット企業Vstoneから、
最近話題になっているロボットを見せていただく。
石黒教授とは、昨年は二日も連続して、講義と講演をやり、
趣味の話は、詳細は書けませんが、
ほとんど一致していて、生田教授から二人とも忠告を受けました。
やっぱり、この分野を知り尽くさないと・・・、
この信念は決定的になりました。
今年は巳年ですから、
ヘビに喩えれば「脱皮の年」になると期待ができます。
ちょうど、KAISTから若手ロボット研究者、阪大留学希望があることから、
石黒教授に相談することになりました。
石黒教授は、アンドロイド・ロボット学者としては世界的に有名。
生田教授は、マイクロ・ナノマシンでは、
世界最小(血小板サイズ)の開発学者。
私が名古屋市立大時代には、生田教授は名大教授。
二人で、名市大と名大の単位互換を始めました。
国立と公立での単位互換は、ややこしくて大変でしたが実現させました。
今では、名古屋市では当たり前になったようです。
ロボット企業の大和社長は防衛大出身。
きっとこの企業がこれからの日本の産業を
大革新していくと私は思っています。
マイクロマシンからアンドロイドと領域も拡大してきたことから、
私も「ロボットデザイン基礎学」そのものを拡大していかねばなりません。
これも私の最終ミッションだと自覚し直しました。
新年会の結論は、「問題解決」、そのための「問題提起」に集約しました。
阪大を退官しますが、研究室はそのままデザイン活動拠点になるので、
今年はチームを組むことになります。
ご期待を!
Tags: アンドロイド, マイクロ・ナノマシン, ロボット, ロボットデザイン基礎学, ロボット学, 年末年始, 復興計画の一部, 新年会, 生田幸士, 石黒浩, 脱皮の年, 阪大
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12月 8th, 2012 Posted 12:00 AM
同じ大学に居ながら同僚にもかかわらず、
マスコミ報道やTV番組などで、その活動を知ることの方が多いものです。
いつも何らかイベントでは、
阪大同僚である教授と同席することがよくあります。
阪大ロボット学者の石黒浩教授とは、
昨日も、
医学系研究科MEIセンター(澤 第一外科教授センター長)の講義で、
研究内容を間近に見、そして本人に質問まで出来ました。
しかも、今日は兵庫県立美術館でまたご一緒するのです。
石黒教授といえば、世界的ヒューマノイド系ロボット、というより、
すでにアンドロイド開発者として国際的な第一人者です。
授業として、
石黒教授の講義を受講し、質問をして確認できたことがあります。
ロボット工学では、「不気味の谷」論というのがありますが、
その具体例での論説に感銘を受けました。
そして、すっかり疑念が解消されたのは、
「なぜ、初音ミクが218カ国に受け入れられているのだろうか」、
納得できました。
この言わば、漫画とは言い切れないアニメーション・キャラクターは、
非在しつつも、確実にアイドルとして驚喜する感性がどこまで世界的に、
飛び回っていることの理由であり、開放感覚です。
明らかに、不気味さは皆無であり、
消去できうることや、聴覚映像の詳細な表現技術の進歩そのものが、
まさに、アンドロイドということです。
そして、最も重大なことは、
「攻撃性皆無の安全性と安心感」を受け止められる感性、
それが情報時代の中で
若者の感受容体に育まれてきたということになります。
私は、これを「形態論」と「身体論」で、デザインテーマとして、
どのような意図すべき「造形言語」を創成すべきだろうか、
意味されてしまう「形態言語」への
デザインアプローチを求めようとしている自分、
すなわち、これが自我なのかも知れないと気づくのです。
デカルトの言葉、
「我思う、ゆえに我有り」は、
近代の認識論としての一つの源流であったかもしれませんが、
「初音ミク」という具体的存在のアンドロイド性には、
もはや、
そうした思考制御などは皆無になっていると言ってもいいでしょう。
すでに認識論的な哲学は、
消去されていると考える時期なのかもしれません。
今日、あらためて石黒教授の講演で確認してみるつもりです。
私のテーマは「あさっての美術館」?!
ん、何?とこれからプレゼン制作に入ります。
Tags: TV番組, アイドル, アニメーション・キャラクター, アンドロイド, イベント, デザインアプローチ, デザインテーマ, ヒューマノイド, ロボット工学, 兵庫県立美術館, 初音ミク, 医学系研究科MEIセンター, 安全性, 安心感, 形態論, 情報時代, 感性, 攻撃性, 漫画, 石黒浩, 象徴, 身体論, 近代, 造形言語, 阪大ロボット学者
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