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Posts Tagged ‘発想’


02月12日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     2月 12th, 2018  Posted 12:00 AM

02月12日 友引(乙亥)

何の工夫もなく
ハウツー本におぼれて
しまってはいけないことを
肝に命じてほしい。
あくまでも
一番大事にしなければならないのは、
プレゼンテーションで、自分が
「何を言いたいか」という発想である。

『プレゼンテーションの極意』プレゼンテーションテクニックにおぼれるな


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02月09日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     2月 9th, 2018  Posted 12:00 AM

02月09日 大安(壬申)

プレゼンテーションのツールに
とらわれないためには、まず、
自分のオリジナリティを日常的に
認識する「自分の手法」を様々に
生み出しておくこと。
これがプレゼンテーションの
「発想、表現、伝達」
の基本的道具である。

『プレゼンテーションの極意』タブーの逆説、「いい加減」なプレゼンの「良い加減」づくり。


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02月05日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     2月 5th, 2018  Posted 12:00 AM

02月05日 先勝(戊辰)

相手に「うん」と
言わせる一番の決め手は、
説得する本人が
どれだけ自分の創った
モノや発想に対して、
心から愛着をもっているかということだ。

『プレゼンテーションの極意』プレゼンテーションは恋愛だ。


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02月04日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     2月 4th, 2018  Posted 12:00 AM

02月04日 赤口(丁卯)

基本的にものを発想するとき、
「思いついた」ことは、
すでにその段階でどうやって
「思いついた」ことを相手に伝えるか、
伝達するかということまで
考えておかなければならない。

『プレゼンテーションの極意』 欠かせない3つの要素


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『水陸両用飛行機の造形言語と形態言語』


   


     1月 8th, 2018  Posted 12:00 AM

自動車が飛行機になるという発想は目新しくはありません。
まして、映画で登場したスタイルがまるで未来調和論的だとしても、
デザインいまいちとか思うと、私の予想はかなり当たることがあります。
これは見るからには「未来なんだろうか」?と私は思っていました。
そうしたら、事故が起こっていたようです。
きっとこのデザインに未来性は欠落していたのでしょう。
そう言えば、米空軍、それも沖縄駐留の空軍は最近事故ばかりです。
あれでは流石に米空軍は何をしているんだと言いたくなります。
比して海上自衛隊の海自救難機US-2はあのかたち=形態言語が安心安全。
これを物語っています。
小学時代には、絶対に、大人になったらジェット機は持っていると、
そんな自分納得の予定調和論を持っていましたが、
笑えるほど無理だったようですが、新作の飛行機、特に小型ジェットや、
今ではスティルス機は詳細に、まずはデザインから調べてしまいます。
この水陸飛行機は映画で登場した時点であのデザインは失敗。
見事に的中していたと思います。どこがだめかというと、
フォールディング形態からトランスファクターする時点で時代遅れでした。
水上飛行機には、なんといってもフロートと船体のスタイリングが問題。
日本にとっての水陸には不可欠の形態があると思っています。
それは特に島国日本だからこその造形言語と形態言語の完全一致性、
これがとても重要だというのが私の意見です。
つまり船体の部位としてのフロートその造形言語(デザイン意図)は、
飛行機として特に主翼と均衡した尾翼との形態言語(デザイン内容)が、
完全一致する必要があるのです。
それは多分、「サッチャースパイラル」という形態の新しい発見だと、
私は確信しているのです。


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01月02日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     1月 2nd, 2018  Posted 12:00 AM

01月02日 友引(甲午)

留守電モードになった電話から
口笛の音が聞こえると、
彼らは電話のそばで耳を傾けて
聞いているらしい。

こうした飼い主と愛犬の関係間隔から
ロボットを発想していくことが
必要なのではないかと思う。

『デザインは言語道断』花容


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12月21日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     12月 21st, 2017  Posted 12:00 AM

12月21日 友引(壬午)

プレゼンテーションのツールに
とらわれないためには、まず、
自分のオリジナリティを日常的に
認識する「自分の手法」を様々に
生み出しておくこと。
これがプレゼンテーションの
「発想、表現、伝達」
の基本的道具である。

『プレゼンテーションの極意』タブーの逆説、「いい加減」なプレゼンの「良い加減」づくり。


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11月22日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     11月 22nd, 2017  Posted 12:00 AM

11月22日 友引(癸丑)

黒い発想と
白い発想がある。

黒いという色が無い。
黒という闇、光の無い、
それが黒い発想だ。

だから、白い光では無く、
それは反射された発想である。

川崎和男の発想表現手法


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09月02日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     9月 2nd, 2017  Posted 12:00 AM

09月02日 友引(甲午)

デザイナーは、
概念からのかたちを捨て去り、
観念からの発想に身をあずけるべきだろう。

倉俣史朗のデザイン『夢の形見に』6変形という観念としての裏切り


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08月01日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     8月 1st, 2017  Posted 12:00 AM

08月01日 先負(庚申)

問題を解決する。
そのために発想して、
「答」を「形態」で出す、
それがデザインであり、
デザインされた形態に「美」、
形態美を叶えるのがデザイナーだ。

川崎和男の発想表現手法


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