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Posts Tagged ‘政治支配’


『facebookには性善説のエチケット=ファティケット』


   


     12月 24th, 2014  Posted 12:00 AM

私はInternet以前からPCネットワークからMacと付き合ってきて、
それこそ電子掲示板が立ち上がってすぐに、Macintosh 512Kで、
スタッフすべてが、まだローマ字使用でも社内では使っていました。
しかし今日の発展ぶりまではほとんど予想がついていませんでした。
いわゆる電子掲示板=BBSは功罪相半ばを蹴散らしてしまっています。
世界全体には、サイバーテロという戦争手段にまで至り、
その傾向は強化されるどころか、
Internet世界の政治支配が顕著になっていると考えざるを得ません。
その中で、おそらくSNSでもfacebookは辛うじて、
なんとか性善説を基本にとなっていますが、
私自身、このとおり、毎日書いているブログでも、その読み方を
ここ9年も見つめていると、文章は読まれなくなっています。
ちなみに、facebookは5000名とのつながりだけに規定されています。
Twitterが匿名性であったことから、私は1万人が限界と考え、
それ以上の通信性能を拒絶してきました。
LINEに至っては、ほとんどがワイフと少数に絞っています。
「エチケット」という日常的な倫理規範がありますから、
facebookにおいても、このエチケットがおそらく人間にとって、
最低限の性善説的なfacebook+エチケット=ファチケットでしょう。
たとえば私は自分のブログにしても、常連読者は約一割程度であり、
土日には極端に読者数が激減するのです。
これは日本独特のInternet介在数、それはeコマースが木金に集中と
ほとんど一致していることにびっくりしています。
かって、電話もかけた回数しかかかってこないという頻度は、
SNSには適合している気がしてなりません。
facebookの裏側には、確実に情報操作性能が稼働しているでしょう。
性善説=ファチケット的な使用範囲ならば、
防御方法がありますが匿名的なBBS当たりではほとんど性悪説です。
ところがそのコネクションがたとえ匿名的であっても、
読み取れるPCプログラム能力者には、その経路までたどれるのです。
すでにどんなに匿名的なBBS・SNSであっても危険度は増しています。
この危険性回避には才能が必要だと考えています。


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「報復テロのターゲットは日本かもしれない」


   


     5月 5th, 2011  Posted 12:00 AM

テロリストの首領が殺害されました。
なぜ彼が「テロ」の首謀者だったのでしょうか。
「テロ」という言葉は、
「戦争」の代替名称になりました。
「戦争」という隠喩性を焦点にしつつ、
情報操作した新たな名称に大衆意識変化をもたらしました。
なぜ「テロ」が・・・この理由は知られていません。
「宗教対立」という虚構の物語にすり替えられています。
これはイデオロギーからの政治闘争の終焉が示唆されていました。
私たちの日常性が何か巨大なものに支配されてきた歴史現実です。
ところで、彼はもともとは親米派だったはずです。
それが、「なぜ」ということに世界のマスコミは黙考しています。
あらためて私がこうしたことは世界謀略などと言うのは、
荒唐無稽な私の想像力と考えてもらってもかまいません。
テロの原点には、明らかなエネルギー収奪闘争があります。
・・・なぜアフガンで、
・・・なぜパキスタンで、
マスコミはその正体を明確にしません。できないのでしょう。
人類が「火」を発見し、
この「火」は武器であり、「文明」を開花していくエネルギー。
そして「火」の制御は人類の科学すらまだ解明に至りません。
すべて「火」の制御は「政治支配」と「経済的力学」の対象です。
この支配力は科学性すら超越しているのです。
というより科学性が何かに支配制御されているということです。
私には、昨今TVでの「原子力問題議論」そのものが、
あらたな見えないイデオロギー=原子力技術という対象を
「大衆化」した支配性と操作性の表象だと思っています。
新たな資本主義体制の変更と世界経済の収奪問題とみるべきです。
あたかも「放射能現実」に私たちが投げ出されてしまったのです。
「反原発」は、巨大石油資本による援護下での活動であり、
「脱原発」は、振興エネルギー資本集中への戦略です。
だから私たちが見失ってはならない事を明確化することが不可欠。
それは私たちの日常性を守護する民族観を取り戻すことです。
本居宣長から橋本左内・吉野作造・吉田茂などの思想復権を熟考。
さて、テロリストたちの報復が囁かれています。
その報復対象が日本にならないことを想定しておくべきでしょう。
現日本政権は、「テロ」への姿勢を曖昧にしてきました。
ゆえに、テロリスト首領の軍事的殺害計画はもちろん、実行後も、
米国から日本は報告受けずでした。
現政権の国際的戦略が皆無だったことを証左しています。
この事情はとても深刻なポスト・モダン的政治問題だと思います。
国難状況下にある日本こそこの国際的テロ構造から逸脱すべきす。

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