7月6日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design
7月 6th, 2023 Posted 12:00 AM
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7月 8th, 2018 Posted 12:00 AM
07月08日 大安(辛丑)
観客に飲み込まれると、
自分はいないと感じてしまう。
不在となってしまった自分を知ることで
重々しい圧迫感を
ひしひしと感じることになる。
『プレゼンテーションの極意』タブーの逆説「いい加減」なプレゼンの「良い加減」づくり
Tags: ひしひし, 不在, 圧迫感, 川崎和男のデザイン金言, 息づかい, 感じる, 指揮, 発表者, 知る, 自分, 観客, 話, 進める, 重々しい, 飲み込まれる
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6月 25th, 2018 Posted 12:00 AM
06月25日 仏滅(戊子)
だから賛否両論あってこそ、
それがまっとうな世の中だと思う。
『プレゼンテーションの極意』タブーの逆説「いい加減」なプレゼンの「良い加減」づくり
4月 20th, 2018 Posted 12:00 AM
04月20日 先勝(壬午)
『プレゼンテーションの極意』「わがまま」と「誠実さ」
7月 6th, 2017 Posted 12:00 AM
07月06日 大安(甲午)
川崎和男の発想表現手法
3月 13th, 2017 Posted 12:00 AM
03月13日 大安(己亥)
川崎和男の発想表現手法
Tags: 一杯, 口, 咸, 川崎和男のデザイン金言, 心, 感, 感じる, 状態
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1月 11th, 2016 Posted 12:00 AM
「デザイン思考」=Design Thinkingというビジネス論が流行しています。
まず、僕はこの流行批評を云々する前に、
「思考」という「思う」+「考える」という言葉の周辺を
金剛界曼荼羅:3×3:に基づいて、「思」と「考」についての
論理を整理します。
「思考」とはあくまでも日本語であり、これがいきなりThinkingとの邦訳は
決して僕は成り立たないと考えます。
その最大の理由は、デザイン+思考であり、
デザインの思考、デザインという思考、デザインのための思考などを
デザイン=問題解決・価値創出・未来創成を
明確にすべきだと考えるからです。
まず、「思考」と「考思」があることと、
そのための論理構造を曼荼羅分析で整理する必要があるのです。
僕にとってこの金剛界曼荼羅に配置されたイメージシンボルは
きわめて重要だと考えるからです。
決して、この配置を思っているのではありません。
「考える」ことと「思う」こと、の配置から、
それぞれのことばの意味と意義を
僕は思考の論理背景に置くべきだと考えます。
この配置からは簡潔にThinkingで邦訳が正確なのだろうかと、
まずは疑ってみるべきだと僕は考えます。
「思う」ことは
感じること、意識すること、考えること、熟考し認識するまで
この二つの曼荼羅は明確に僕たちの再考を促してくれると
僕は認知し、認識することがやっと完結すると思うのです。
この「思い」は感じて知ってまさに思識や思念、考査や考定に至ります。
日本語の概念考察は観念の熟知と認識を位置づけてくれます。
僕は40余年もプロのデザイナーとして、
デザイナーの思考方法がビジネス世界でも有効であると思ってきました。
だからたとえブームである「デザイン思考」を否定はしませんが、
さらに「デザイン思考」を止揚させる必要があると考えるのです。
その止揚に至ったのは、この曼荼羅的な概念あるいは観念の配置です。
「思考」あるいは「考思」を成立させている認知と認識の思量や考慮は
確実に再度、この曼荼羅配置で再考することから
僕は開始すべきだと考え思うのです。
つまりそれだけ人間には「思い」・「考える」という認識、
そこには知識・知恵の世界があるということです。
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Posted in ConsilienceDesign, 企望を「までい」具現へ, 危機解決をめざすデザイン実務