11月6日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design
11月 6th, 2023 Posted 12:00 AM
目次を見る
7月 13th, 2023 Posted 12:00 AM
7月13日 赤口(壬申)
5月 26th, 2023 Posted 12:00 AM
5月26日 仏滅(甲申)
Tags: デザイン, モノづくり, 人間, 倉俣史朗, 内容, 商品, 夢の形見に, 姿勢, 川崎和男のデザイン金言, 強化, 形式, 発散, 眩惑, 赤裸々, 錯覚
Posted in APHORISM
10月 24th, 2022 Posted 12:00 AM
Tags: 倉俣史朗のデザイン, 姿勢, 川崎和男のデザイン金言
Posted in APHORISM
2月 9th, 2020 Posted 12:00 AM
箱根の「駅伝」は、すでにブームです。
私にとっても、正月時の楽しみでした。
さて、今回88%の駅伝走者が使用ていた厚底シューズが、
新記録という結果もあり話題になりました。
次回のTOKYO-2020も含め、規制されるのかが問われた結果、
使われるようになりました。
噂では、軽い、そしてカーボンファイバーを仕込んだ
この厚底スニーカーに合わせた姿勢や走り方になるのです。
残念ながら私自身は体感できませんが、
カーボンファイバーでの単なるシートより、
デザイナーとして、こういうシートだったらとイメージはできます。
これは明らかにスポーツ用具であり、
それこそ、科学とスポーツの展開は、今後はまだまだ進化します。
パラリンピック選手とオリンピック選手の記録の差違がなくなる、
いや装具や道具の進化により勝ってくるという結果に驚きはないでしょう。
ということは、オリンピックとパラリンピックを差違なく楽しめます。
スポーツ用具での科学性は、今後も勝ってくるでしょう。
私は車イス使用者ですが、
そもそもスニーカーのような車イスとして「CARNA」をデザインし、
走れるハイヒールのデザインにもトライしたこともあるくらい
シューズには、とても興味があります。
Tags: 88%, CARNA, TOKYO-2020, オリンピック, カーボンファイバー, スポーツ用具, トライ, ハイヒール, パラリンピック, ブーム, 体感, 勝ってくる, 厚底シューズ, 姿勢, 差違, 楽しめ, 正月時, 科学, 箱根, 興味, 装具, 規制, 走り方, 軽い, 道具, 駅伝, 駅伝走者, 驚き
Posted in ConsilienceDesign, 企望を「までい」具現へ, 危機解決をめざすデザイン実務, 祈望から企望へ
9月 19th, 2019 Posted 12:00 AM
日本人の腰椎と骨盤は極めて特殊です。
それは、遺骨収集でも「日本人の骨盤」が、よく分かると言います。
狩猟から農耕民族へ、そして畳での生活様式が、
背骨の出っ張りや丸みを作っています。パーキンソン病が多いのです。
身体の前側の筋肉が発達しているので、
欧米人の様に身体の背面の筋肉で姿勢が良くしっかりと保つことが
難しいのです。腰痛に悩まされる人が多いのもそのためです。
日本人には「座る」行為は、とても伝統的で特殊なのです。
「腰で座る」ことからの解放、姿勢をつくる、
保つということを目指しました。
日本人は世界一座り過ぎで、死亡リスクが明確な数字で語られています。
では私はどうなるのかを発表します。
私は胸椎の6番と7番を交通事故で圧迫骨折しているので
それより下部は全く麻痺しています。
最大の間違いは、車イスは腰・骨盤では運転不可能です。
健常者が設計すれば「腰で乗る」ことになっていますから設計ミスです。
特に電動車イス利用者がイスに座るたけでも
腕力と背筋力を鍛えるリハビリを要して「座る」ことができています。
さらに、血管系とリンパ系での圧縮にも、人間は2種類あります。
血管系とリンパ系の圧縮が気持ちがいいのと、
圧縮によって、気分が悪いことがあるのです。
1989年に8年かけた車イスは、「CARNAはスニーカーのような」
車イスとして発表しました。
そして30年たって、CARBON RESPECTは
2~3時間を、たった1mm厚の高さ5mm波型で、
身体保護と身体抱擁をかなえています。
それぞれ角度をもった座面と背面は、カーボンの性能で
十分な撓みで2~3時間「全く疲れない」のです。
Tags: 1989年, 1mm厚, 2種類, 5mm波型, CARBON RESPECT, CARNA, スニーカー, パーキンソン病, リンパ系, 丸み, 交通事故, 保つ, 健常者, 全く疲れない, 出っ張り, 前側, 圧縮, 圧迫骨折, 姿勢, 座り過ぎ, 座面, 性能, 悪い, 数字, 日本人, 明確, 欧米人, 死亡リスク, 気分, 気持ち, 特殊, 狩猟, 生活様式, 畳, 発表, 筋肉, 背筋力, 背面, 背骨, 胸椎, 腕力, 腰で乗る, 腰椎, 血管系, 設計ミス, 身体保護, 身体抱擁, 農耕民族, 運転不可能, 遺骨収集, 間違い, 電動車イス, 骨盤
Posted in ConsilienceDesign, 企望を「までい」具現へ, 危機解決をめざすデザイン実務, 祈望から企望へ
9月 6th, 2019 Posted 12:00 AM
久しぶりに「AXIS」で商品発表会をやります。
かつて、「AXIS」で初めての展示会から
世界にも飛び立つことができました。
デザイナーとしての47年間のうち、22年もの間大学人でした。
今、デザイナーとしての新鮮な活動時期を迎えています。
ようやく2年間の開発を経て製品から商品になりました。
歴史的には「イスやソファーは日本には無かった」とされていますが、
私はこの事に対して
「禅家所乗物」・「独搨」・「發子」があると発信してきました。
言葉だけでなく、作品も制作と展示もやりきってきました。
私は人より多くの時間「座っています」から、
この行為、動作、姿勢、体勢、体位に
関心を持たない訳にはいかず、
節目にはそういった経験と知識から
デザインをする機会をいただける幸運に感謝しています。
今回、私の商品発表会では、会社創立70周年の
企業の未来へとつながる新たな「イスとソファー」を
組み合わせたデザインを発表します。
ソファーはパーマネントコレクションにはならなくなってきました。
永久収蔵作品にセレクトされる、あるいはレガシーとしての作品には、
いわゆるインテリア用品で使用されるウレタンフォームは
博物館、さらには美術館も取り上げてくれません。
揺るぎない存在のため「素材開発」に徹底的にこだわりました。
インテリア、室内装飾、デコレータなどに関する今回の私の提唱は、
クライアントから見れば「哲学的」と思われています。
大学人から今一度、マルイチから私のわがままを許してくれたのです。
デザイナーとしての私だから出来ることを考えています。
Tags: 70周年, AXIS, イス, イスとソファー, インテリア, インテリア用品, ウレタンフォーム, クライアント, ソファー, デコレータ, パーマネントコレクション, マルイチ, レガシー, 世界, 会社創立, 体位, 体勢, 作品, 初めて, 制作, 動作, 博物館, 哲学, 商品, 商品発表会, 大学人, 姿勢, 存在, 室内装飾, 展示, 展示会, 幸運, 座って, 徹底, 感謝, 揺るぎない, 新鮮, 未来, 機会, 歴史, 永久収蔵, 活動時期, 独搨, 発信, 發子, 知識, 禅家所乗物, 素材開発, 組み合わせ, 経験, 美術館, 行為, 製品, 許して, 開発, 関心
Posted in ConsilienceDesign, 企望を「までい」具現へ, 危機解決をめざすデザイン実務, 祈望から企望へ