5月 9th, 2017 Posted 12:00 AM
黄砂が飛んでくるというのは子どもの頃習った気がします。
タクラマカン砂漠・ゴビ砂漠(見ておきたい)から、
中国、韓国そして日本列島に偏西風でやって来ます。
それは天災でしたが、中国の土地劣化によって今では、
「黄砂飛来」というもはや雨上がり翌日の人災になっています。
TV報道で北京などにはPM2.5=超微小粒子状物質が視界を閉ざしています。
PM1.0が米国で認められて
中国ではマスクどころか防塵マスクの人々を見ます。
この人災に日本まで大変な事態になりました。
問題は黄砂という天災が人災となり、硫酸イオンや硝酸イオンが
私たちにも多大な身体的影響を与え出しているのです。
私のふるさと福井にはエチゼンクラゲがやはり中国からやってきて巨大化、
大迷惑を受けていますが、同等のすべて人災でしょう。
現在、空気清浄と水清浄での新素材開発デザインをしていますが、
これはデザイン主導=コンシリエンスデザインでの新素材化が可能です。
あくまでもこれからのデザインテーマです。
こうしたことに取り組んでいるのは、KAIST=韓国科学院の環境デザインも
コンシリエンスデザインでこの人災解決に取り組んでいます。
デザイン領域の拡大事例だと思っています。
したがって、私の阪大寄附講座では安全信頼性と人災解決環境デザイン、
現在は、こうしたモノデザイン企画でこの領域に四名の招聘教授がいます。
近々、新素材でのセルロース戦略とカーボン戦術に取り組んでいます。
この新素材で、これからデザイン実験が必要ですが、
空気清浄のモノ=商品化も見えてきたと確認しました。
「黄砂飛来」とは「霾=つちふる」という漢字がありますが知られていません。
* 「KAIST=韓国科学技術院の先生を招いて」
* 「KAIST・韓国科学技術院での講演」
* 『セルロース素材によるわが国の基幹産業化』
* 『除染されていない間伐材へのデザイン開発』
* 『ビジネスデザインモデルのためのコンシリエンスデザイン』
Tags: KAIST, PM1.0, PM2.5, エチゼンクラゲ, カーボン戦術, ゴビ砂漠, コンシリエンスデザイン, セルロース戦略, タクラマカン砂漠, デザインテーマ, デザイン主導, デザイン領域, マスク, 中国, 事例, 人災, 人災解決, 信頼性, 偏差風, 北京, 商品化, 土地劣化, 大迷惑, 天災, 安全, 寄附講座, 巨大化, 招聘教授, 新素材, 新素材化, 新素材開発, 日本列島, 水清浄, 環境デザイン, 硝酸イオン, 硫酸イオン, 空気清浄, 視界, 超微小粒子状物質, 身体的影響, 防塵マスク, 霾, 韓国, 韓国科学院, 黄砂, 黄砂飛来
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9月 3rd, 2015 Posted 12:00 AM
デザイン思考ということばと発想手法が普遍化してきました。
しかし、この普遍化でデザインの意味論は、
今回、あのエンブレムやコピー(盗作)で、デザイン界そのものが
大きな疑念に包まれてしまい、デザイナーとして大迷惑でした。
私は、すでにデザイン記号論として、
造形言語=デザイン意図=designing language=デザイン意味表現と
形態言語=デザイン内容=designed language=デザイン意味伝達を
コンシリエンスデザインとして論理構造化してきました。
つまり、デザインは、造形言語でデザイン意図の説明を
どれだけデザイナーがプレゼしたところでデザイン義務は半分です。
デザインされたモノやコトを受け取るのは形態言語です。
デザイナーはデザイン思考の二つを完備する義務があるのです。
デザインプレゼは、造形言語と形態言語を伝えないかぎり、
デザインとそれこそデザイン思考は納得されません。
それゆえに、私はデザイン思考の不完備性を主張してきたのです。
おりしも今回、大迷惑となってしまったエンブレムデザイン審査では
審査委員会の最初の応募者制限から審査委員長周辺の商業主義を
全面的に批判してきました。
だからそれが正当だったと言うわけではありません。
まして匿名投稿している電子掲示板などは、匿名に寄りかかっている
その本当のことが理解されていません。
匿名投稿者は、
匿名であることが真実無意味になっていることを知らずに
匿名だから個人情報が知られていないという認識こそ危険です。
私は美大卒業からプロとして,デザイン界で生きてきましたから、
デザイン界が汚れることには喧嘩を仕掛けてきました。
それは造形言語と形態言語、問題解決=デザインを糧にしてきたからです。
私はあくまでも世の中が性悪説になろうとも、
性善説=『デザインは社会に対する態度』で生きていく覚悟です。
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9月 3rd, 2014 Posted 12:00 AM
私・福井県人にとって、お米は文明と文化の源泉です。
元来コシヒカリも福井県産でありますが、
世間には新潟産という誤解が未だに残っています。
コシヒカリはなかなか育成には手間暇かかり優れたお米です。
ところが、大阪に在住していて、一度、これが?というお米!
やはり、中国産を混入して販売した詐欺グループがいました。
どうも大阪は、平然と儲かる主義が蔓延して悪の街になっています。
ふるさとの「華越前」新米が届きました。
若狭塗のお箸がついていました。
私は、米販売している詐欺グループの一味には厳罰が必要です。
「溢水罪」という、飲み水に毒を混ぜるというのは、
犯罪が確定すれば最も思い処罰=死罪が命ぜられますがこれに匹敵。
なぜなら、私はエネルギーというのには三つあると言っています。
水・食糧・エネルギーです。これらは文明を形成し、
文化を生み出しますから、米はまさにエネルギーです。
父は私に「実ほど頭を垂れる稲穂かな」を大事にと説教されました。
私は「踏みつけられるほど頭をあげる麦穂が自分」と反抗しました。
父の言葉は私の根底ではしっかりと受け止めていますが、
この人間社会では、麦穂の自分だとしばしば受け止めたものです。
今、ちょうど新米の季節ですから、やはり越前米こそ私の力です。
「もうかりまっか、人を騙しても」というこの街にあって、
腐っている大阪の街では、文化そのものの為体が起こっています。
大阪にあるからこそ、私は喧嘩師を続けなければなりません。
故郷から聞こえてくるには、今回、大阪の詐欺のおかげで、
福井のお米業者の人たちに大迷惑がかかったということです。
しかも中国産の米を混入する輩などは重罪であるべき犯罪者です。
中国産だけでもうインチキ性があるともいえます。
でも、故郷の新米が私を穏やかにしてくれるでしょう。
『お米は合鴨米か、コシヒカリ』
『日本のお米は素晴らしい!・北海道からのお米』
11月14日Staff Blog 4/4
Tags: インチキ性, コシヒカリ, もうかりまっか, 中国産の米, 中国産を混入, 儲かる主義, 大迷惑, 実ほど頭を垂れる稲穂かな, 悪の街, 文明と文化の源泉, 新潟産, 新米, 水・食糧・エネルギー, 為体, 福井県人, 福井県産, 詐欺グループ, 踏みつけられるほど頭をあげる麦穂
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