Posts Tagged ‘回帰’
9月 5th, 2023 Posted 12:00 AM
Tags: モノ, 一歩, 作品, 収納, 回帰, 家具, 川崎和男のデザイン金言, 形式, 形態, 意味性, 機能, 配置, 関係, 陳列台
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7月 14th, 2023 Posted 12:00 AM
7月14日 先勝(癸酉)
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ノスタルジーに回帰するかたちの提示を、
私は決してデザインとは呼びたくない。
倉俣史朗のデザイン『夢の形見に』6変形という観念としての裏切り
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4月 28th, 2022 Posted 12:00 AM
4月28日 赤口(辛亥)
『拡張としてのデザイン』
そこで、
基本を中心にした場合は、
その周縁を
拡張させていくことで、
中心が本来、
何であったか、
ということに
回帰させる手法がある。
artificial heart:川崎和男展
Tags: としてのデザイン, 中心, 何, 周縁, 回帰, 基本, 場合, 川崎和男のデザイン金言, 手法, 拡張, 本来
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11月 29th, 2020 Posted 12:00 AM
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11月 28th, 2020 Posted 12:00 AM
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9月 22nd, 2019 Posted 12:00 AM
Tags: モノ, 一歩, 作品, 収納, 回帰, 家具, 川崎和男のデザイン金言, 形式, 形態, 意味性, 機能, 配置, 関係, 陳列台
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6月 18th, 2019 Posted 12:00 AM
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10月 14th, 2010 Posted 12:00 AM
空間認識として
身体空間という一つが空間認識を指しています。
身体空間・空間認識いづれも小難しい表現ですが、
自分と空間との関係性あるいは構造性のことです。
空間認識というのは物の存在と自分の空間での位置、その物との関わり方に他なりません。
要はその物との距離と方向で認識することで、
物理的に、自分の体=身体がいわゆる空間のどこに位置しているかを認識できます。
この認識できる力があることから、身体空間と呼んでいます。
私は、デザイナーだから、ユーザーが私のデザインしたモノとの関係は、
結構、レトリックとして多次元的で多様性があるのだと思っています。
それは、E.T. Hallが言い出したプロクセミクス=proxemicsが整理してくれています。
ここから、レトリカルな日常感覚での身体空間、さらにはモノと身体の関係性が明快です。
彼は、「人間と人間とがどんな接触をし、その距離の取り方」を
本当にうまく分類したと思ってきました。
プロクセミクス=proxemics
● 密接距離(愛撫・格闘・慰め・保護する距離感覚)
● 個体距離(常に他者との分離していいる自己感覚的な距離感)
● 社会距離(社会的な用件を果たそうとするだけの距離感)
● 公衆距離(公的な場でとるべき距離感)
スープの冷めない距離
そして、今ではこれらもある種の情報の介在によって、
感覚、たとえば触覚や視覚などが操作されることで随分と変質してきていると思います。
よく「手のとどく空間」という言い方があります。
これは「スープの冷めない距離」という言い方にも通じます。
結局、「多次元」という言葉が、数学や物理用語を超えて多様な意味の拡大をさせてくれます。
だからこそ、回帰して数学での次元性や物理的な次元性を確認すればするほど、
身体空間という、距離と方向がレトリックにそれこそ肌感覚に捉え直すきっかけになります。
その動機づけこそデザインの大きな役割だと思っています。
私は、親近感・親密感・親和感と言いかえることで、
これらそれぞれの多次元性と多様性をデザイン造形にしています。
そして、今ではもっと重大な身体空間に行き着いています。
Tags: E.T. Hall, proxemics, スープの冷めない距離, プロクセミセス, レトリック, 個体距離, 公衆距離, 回帰, 多様性, 密接距離, 手のとどく空間, 物の存在と自分の空間での位置, 社会距離, 空間認識, 肌感覚, 親和感, 親密感, 親近感, 距離と方向, 身体空間
Posted in 054「多次元性への造形思考」, 資本主義から逃走せよ!
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8月 18th, 2010 Posted 12:00 AM
Bug News 回帰
回帰という言葉は、数学術語と言語学術語になっています。
が、私は単純に「思い出の確認」としておきます。
このところ、私が連載を始めたのは、デザイン関係誌ではなくて、
コンピューター誌でしたから、なつかしさもあって探していました。
ちょうどDTP=Desktop PublishingでPostScript という仕様公開された言語が出始めた頃です。
プリンター出力もレーザープリンターとなり、100万以上の高額なモノでした。
Apple社の最初のプリンターは140万円でしたが、米国では80万円だったと思います。
さて私が、連載させていただいたのは、『Bug News (河出書房)』でした。
この雑誌以後、特に、Mac関連雑誌が数誌競合することになっていきました。
競合での価値性
私の連載は1989年3月から8月の半年でした。
すでに、タイトルもうろ覚えで、なんとか私なりの「回帰」と思って、
バックナンバーをオークションで手に入れましたが、私の連載は見つかりませんでした。
ひょっとしてということで倉庫を探すと、その連載の切り抜きスクラップが出てきました。
タイトルは、「ALBATROSS arpegio」ー Cyber face Architectureでした。
若い頃の粋がっている意志や将来への自分の思いを、ギターテクニックのアルペジオになぞらえて、
キーボードを打ち込んでいくというまさに直喩的なタイトルです。
この雑誌の創刊号には、すでに3D映像の赤青の紙製メガネが付録になっていました。
25年前のことです。
著者たちを見渡してみると、
今も現役健在なコンピューター関連のオピニオンリーダーたちはそのままです。
そして、少なからず、当時の希望や予測はもう実現されています。
この雑誌のテーマに欠落しているのは、「エコロジー的環境と情報」関連です。
そして今ではまったく不要となった「日本語入力」の試み、
「日本語変換」についての提案論文や実験結果からの提言が目立っています。
市場競争で敗退していった当時の「新製品紹介」が毎号、夢の完成として取り上げられています。
その解説には、その製品が未来を変革していく予想論であふれています。
この「思い出回帰」で確認できることは、ただ二点です。
つまり、商業的な競合に勝ち残った「技術製品」というよりは、
「ユーザー支持」と「企業競合力」の商品性だけです。
ユーザー支持は「文化性価値」であり、企業競合力は「文明性価値」だと考えます。
Tags: ALBATROSS arpegio, Bug News, Cyber face Architecture, DTP, D映像, PostScript, アルペジオ, エコロジー的環境と情報, オピニオンリーダー, パブリックドメイン, ユーザー支持, レーザープリンター, 企業競合力, 商品性, 商業的な競合, 回帰, 技術製品, 数学術語, 文化性価値, 文明性価値, 新製品紹介, 日本語入力, 日本語変換, 言語学術語
Posted in 043「メディアインテグレーションでイノベーション」, 資本主義から逃走せよ!
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