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Posts Tagged ‘呼び込む’


5月20日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     5月 20th, 2021  Posted 12:00 AM

5月20日 赤口(戊辰)

『観念としてのデザイン』

すでに、
産業の営為集団としての
企業という組織には
新しい時代を
呼び込むだけの
知恵は
生まれ得ないだろう。

artificial heart:川崎和男展


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1月23日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     1月 23rd, 2021  Posted 12:00 AM

1月23日 仏滅(辛未)

『反戦としてのデザイン』

しかし、
このパリティの保存則こそ
未来を呼び込む
アルゴリズムだと考えている。

artificial heart:川崎和男展


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『「文具大賞」も甘えすぎているから6つを講評』


   


     7月 1st, 2019  Posted 12:00 AM

「日本文具大賞」では、表彰式で審査委員長として講評を述べます。
今回は、文具業界で日本が大変に貧しくなってくる傾向を知り、
「6つだけ、覚えてほしい」と言わざるを得ませんでした。
まずは、■ 話題(topic)応答(reply)商品から、
    ■ 課題(question)回答(answer)商品から、
    ■ そして問題(ploblem)解答(solution)商品を目指す
これが全く意識すらなかったことです。
その三つに対して、
    ■ 問題解決・難問解決
    ■ 価値の創出
    ■ 未来産業を呼び込むこと、
この6つはすべての産業界に根を張るべきだと告げました。
それこそ、「Ship of the Year」で審査に関わる船舶業界は
世界の競争激しく、日本は6位になったのです。
しかし、当然多少気づいていた人がいましたが、
今後貧しくなる産業経済、日本は真実貧しい国になります。
文具は100円から高くても5000円の市場価格なのです。
日本の持ち味でしたが、ユーザーが工夫をしていることに、
文具業界が相当に甘えきっている現状があります。
グランプリや入賞したモノも、
厳しく言えば応答であり回答商品を超えてはいないでしょう。
おそらく、日本のモノづくりが貧相になっていくことを
私は改めて確信をしました。
出版関係の審査員には、海外製と国内製を比較して下さい、と
同時開催しているデザイン賞も
受賞作品はすべて「台湾製」だったと言いました。
デザインの平和呆けから脱却すべきです。


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