11月 7th, 2019 Posted 12:00 AM
台風から水害、今度は火災に見舞われています。
自然災害、人災、犯罪から安全と安心を獲得するのは大変です。
世界情勢も様々な局面を迎えて、またTOKYOオリンピックという
大きなイベントを控る中、見通しが甘いようです。
私は、これだけ他国のスパイが多い我が国では、
スパイのミッションで起こりうるテロなど含め災害から守るべき、
ユネスコ遺産や文化遺産、建造物には、
最大限の「知恵と資金」での対策を望んでいます。
そして公安を通じて、スパイの検出がとても必要となってきているのです。
007やミッションインポシブルの見過ぎでしょうか、
否、そうは言えない情勢だと判断しています。
それこそ、スパイなど全く必要が無かった我が国は、
とても平和で良き国家になってきたと思っていましたが、
どうしても、はっきりと明言をすれば、中国・韓国・北朝鮮、
それらが新たな策略=designになってきています。
とても嫌な事態になっているとしか言えない世界観だと思っています。
首里城、そして白川郷だったりすれば、
残念ながら、根付いた文化が消失します。
「文化遺産防災学」、ちょうど数年前からこの分野の専門家が、
デザイナー仲間のご子息で、拠点のある京都はもちろん、
地域や世界での活動をうかがっていました。
そして私の研究拠点も、危機とはRiskとCrisis、
「危機解決学」構築のためのコンシリエンスデザインです。
それは、「危機管理学」ではない危機は管理はできないという、
いとこに助言された「危機解決学」は必要なのです。
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8月 28th, 2015 Posted 12:00 AM
私は危機解決学としての実務デザインとして、ここから開始しています。
私は生きていくことを、
いやそれだけを懸命に考えていたのは青春から壮年期でした。
今や、人間が生きていくことが死んでいくこと、
このことが老年期になると日常的に思い至ってしまいます。
最も、私は28歳で交通被災、45歳で心臓障害、62歳で敗血症ですから
よくもまだ生き延びていると思います。
確か、28歳で交通被災したとき、心無いドクターは私に、
「君は40歳が限度、ほら統計でも明らかでしょう」と言われました。
ところが気づいたら40歳になり、Apple社でコンサルタントでした。
63歳で阪大を定年退官して、
ひたすら、March 11.2011・東日本大震災へのデザイン復興策を
デザイン中心主義で考えついたのは、
「最悪な状態」に対してそのデザインは?
いや、何が最悪な状態へのデザインか、でした。
その根本は、「生き延びる」ことです。
確実に日本での犯罪は減少していますが、最近の殺人事件では、
まだ13歳程度の中学生が殺されます。
私は「コンシリエンスデザイン看医工学」で、学際の統合化を
四つの解決学にむけたデザイン、その具体化に取り組んでいます。
防犯・防災・安全・安心への実務的デザインの具現化です。
特に、防犯では、もっと確かな監視カメラや、犯罪者への管理です。
すでに首都直下型地震も予測値が具体化されてきたと思います。
感染症の増大も日々高まってきています。
危機管理学では机上の論理に終わるでしょう。
それなら、「最悪な状態」=生き延びることへのデザイン提案です。
ただ残念なことは、なかなかこの問題解決にデザインをという、
次世代デザイナーが本当に少ないことです。
もうサラリーマン化している企業病のエンジニアもデザイナーも不要。
私は「最悪な状態」にデザインを賭けてくれる次世代デザイナーを
真剣に求めています。
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8月 27th, 2015 Posted 12:00 AM
デザインが問題解決の手法として、さらにデザインの学域を
統合させるということで、「コンシリエンス」にたどりつきました。
そして、このことばの源流までさかのぼると、
重大な人物に出会うことになり、「知の統合」に到着。この作者、
エドワード・オズボーンが、実際は、ウィリアム・ヒューウェルの
造語をさらに詳細に定義づけていることがわかりました。
1873年の彼の著作=History of Inductive Scienceに戻りました。
彼がScientist=科学者と言い出した最初の人でした。
そして、2004年に「レジリエンス」という心理学用語が登場しました。
これは心理学では長い間、物理用語であったストレスへの対抗、
精神力的な快復力・対抗心・克服力という概念とその方法論が
まさに問題解決、私はこれをレジリエンスデザインと名付けました。
地球環境の保全の重大さは、気候異変と感染症増大への
文系+理系と学術+芸術の統合性をコンシリエンスデザインと
丁度対峙する概念とその手法・実務論が危機解決学と定義しました。
最初は危機管理学と考えてきましたが、
危機は管理できるものではないということが明白になったからです。
危機は危険な状況をチャンス=機会ととらえて革新することでした。
危機管理学はリスク=起こるかも知れない予測の危険でしたが、
危険にはもう一つ、クライシスという起こってしまった危険があり、
これは管理では無く解決=デザインすることという結論でした。
そのためには学術と芸術が必然であり、この統合こそ、
コンシリエンスデザインでありその対抗力がレジリエンスになりました。
ところが統合ということの説得性、その論理を求めなければならず、
それは次の四つにおいてすでに認識的に論理的な分類ができていました。
機能的統合・ネットワーク的統合・規模的統合・文化的統合です。
したがって、コンシリエンスデザインでの危機解決は、
見事に、防犯・防災・安全・安心が統合概念に対応することが
とても明白になったと考えています。
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5月 15th, 2015 Posted 12:00 AM
東京でインテリアデザイナーの森田恭通氏と夕食。
彼のデザインした有名なレストラン、話はどんどんと拡大しました。
いつも帰阪時に伊丹行きジェットで出会ったり海外で会う偶然の仲。
翌朝、北陸新幹線「かがやき」乗車、
新幹線列車は、このデザイナーの苦労がずっしりと分かる。
「柳宗理生誕100年記念」で、私は先輩同輩からの指名で、
使命として、先生の作品と先生の私流の作品から学んだ思想、
先生との思い出を話して、母校=金沢美術工芸大学の伝統と未来、
「これからのデザイン・コンシリエンスデザイン」を話ました。
翌朝、伯母が100歳で美しく眠るように逝った話が入りました。
大往生ゆえ、仕方なかったけれど、従兄弟の心情が急に心配。
彼に電話をして、福井に寄るべきかを確認したら、
設計図どおりだったと極めて冷静で、エンジニアらしさに驚きましたが
全て終わったとか。私と彼とでは故郷では言い出せないからこのままで。
従兄弟をこの春から大阪大学大学院の招聘教授に迎えていました。
この話は、伯母はとてもうなづいて聞いたよ、と。
彼は、宇宙工学・信頼安全性工学の権威であり、
彼がヒューストン駐在時には宇宙ステーションの設計をしていました。
だから、彼の仕事場と住居も訪ね、今や私の危機解決学を
招聘教授として相談をかけ、支援をしてもらっています。
今はJAXAから関連企業の社長を務めるけれども、
ロケット発射ではいつも海外に出張、JAXA関連を教えてもらっています。
私は47歳の母と死別したけれども、年毎、母が恋しくなります。
従兄弟は、覚悟を決めていたとはしても100歳母と別れて、
「大きな虚脱感がある自分に気づいている」と言っていました。
「いや、虚脱感は必ず、母恋しさ、今ならこれを母に出来る」とか、
私は彼に先輩ぶった話をしていることに気づきました。
母が危篤と言われて、福井帰郷のために、駅のホームにいた、
あの当時の思い出が一遍に襲ってきました。
もう、金沢は私には遠い存在の街になっているなー、
おそらく北陸新幹線には乗らないだろう、と思った次第でした。
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4月 14th, 2015 Posted 12:00 AM
INTERMOLD 2015=金型展・金属プレス加工技術展で特別講演をします。
今年に入ってからの私の講演テーマでは、
必ず「コンシリエンスデザイン」を基軸に話をしています。
最大の理由は、世界的にも学術と芸術の融合であり、
学際化は語られているほど具体的に実行されていないことと、
この学際化にはデザインがいわば接着剤になるということです。
大阪大学大学院医学系研究科に、私はこの講座を新設しました。
特に、看医工学という学際化で、二つを目標にしています。
危機解決学で安全と安心を、健康と生活での危機を産業的に解決です。
そのために、修士課程という教育と具体的な共同開発での
デザイン開発と制度デザインを果たしていくということです。
このまま博士課程になるでしょう。
こうした目標の一つとして3Dプリンターの世界観を日本戦略化する、
ということについては、機器開発・ハードウエアでの3D-Printerと
技術開発・ソフトウエアでの3D-Printingがあります。
私は、光造形をやりたいがために大学人になりました。
光造形でトポロジーをまず制作しました。クラインボトルです。
最もこれは数学的には、擬似クラインボトルですから、
これを空間論に持ち込みましたが、光造形の経験もない輩には、
未だに「トポロジー空間論なんて・・・」ですが、
3Dプリンターブームでは、この光造形が基盤ですから、そのうちに、
私の提唱が認識されるでしょう。
なぜならモノが空間論的に実証されるからです。
昨年は大阪で製造生産領域でこの話をしましたが、今年度は東京にて
コンシリエンスデザインでの特に、機能性を話すつもりです。
その理由は、デザインというと即、機能的が評価軸になりますが、
私は、この機能論が、哲学的に語られてきた機能主義からも
さらに詳細に実務、それこそ3D-Printerという製品と
3D-Printingという技術を学際化効果としてなら、
「コンシリエンスデザイン」で語れることを明らかにするつもりで
*INTERMOLD 2015
http://www.intermold.jp/seminar/sp/4/
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4月 8th, 2015 Posted 12:00 AM
「コンシリエンスデザイン看医工学寄附講座」は、
英訳するのに困りました。
コンシリエンスデザインは、明らかにコンシリエンスという概念は
出来上がっていて、この論理性は未来を確実にしています。
看医工学という、看護学・保健学・医学・工学は、
これまでの医工連携での限界性を打ち破る学際性が明確にありますが、
医工連携に固守している輩には、もう誤魔化しが不可能なことを
指示しているのですが、看護理工学会では看医工学という名辞は
大好評でした。
コンシリエンスは文理融合をデザインが超越させます。
そこで、コンシリエンスデザイン学際化スタジオが的確でした。
この2年は「危機管理工学プロダクトデザイン寄附講座」を
単純に受け入れていました。が、従兄弟は信頼・安全性工学では、
それも宇宙開発事業での展開で権威でしたから、
「危機は管理出来ない」と言われて、それから私は、
すでに教科書や、資格制度を洗い直し、「危機管理デザイン賞」の
審査委員長も退任しました。
「危機の管理は不可能である」と「危機は解決すること」から、
危機解決学へのデザインそれは学際的でなければを組み立てました。
「前例が無い」と言われれば言われるほど、
確実にこれはデザイン実務でこそ、危機、それも管理では、
リスク=起こるかも知れない危険だけではなくて、
クライシス=起こってしまった危険を問題として即解決学になりました。
これから、私は危険とは、生命が失われることが最大の問題です。
だからこそ、医学を取り囲む学術だけではなくて、デザインゆえに
芸術を組み入れた文理融合までの統合的な学際化をめざします。
学際化を果たす教育・研究・開発を産官学にまでと意図しています。
「Consilience Design Interdisciplinary Studio」が至極、
私には的確だと思っています。
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4月 1st, 2015 Posted 12:33 AM
大学人になって20年になります。
名古屋市立大学芸術工学部新設時から、私は大学人になりました。
芸術工学研究科博士前期後期課程の完成まで10年をもって、
私は大阪大学大学院の工学研究科に移籍しました。
公立大学から国立大学に変わって、7年で丁度退官になりました。
それから、「危機管理工学プロダクトデザイン寄附講座」で、
液状防止対策や危機管理工学に2年取り組みましたが、
結論は、「危機は管理できない」そのような学域は存在しない、
この結論から「危機解決学」の構築、そのためには、
デザインで文科系と理科系を、さらには、学術と芸術を「学際化」。
この提案をすることに至り、「コンシリエンスデザイン」という
新しい概念の実務を「危機解決学」の構築に向けることにしました。
そして、それを果たすには今度は医学系研究科に転籍して、
「看医工学」=看護学・保健学・医学・工学などの
融合・結合・統合を今学期から博士前期課程への教育と研究、
さらに産学共同プロジェクトで、
コンシリエンスデザイン実務をスタートさせることになりました。
看護理工学会や眼科手術学会やメディカルJAPAN2015で、
すでに、論文や講演をしてきました。
産学共同プロジェクトの対象企業も次第に増えてきました。
その舞台は、大阪大学の吹田キャンパスU4棟が私のスタジオです。
U4棟を私はUFO棟と自称している、おそらくキャンパスでは唯一、
平屋棟であり、阪大に来てから10年目がここからスタートです。
「前例が無い」と言われましたが、なるほど、文理融合だとか、
複合領域とかで「学際化」は叫ばれていますが、実情は皆無でした。
前例が無いから、デザインでその発想転換と変革をやります。
「コンシリエンスデザイン」では、すでに招聘教授もまず、
2名を決定しました。これから、招聘研究員や特別研究員を
充実させていくと同時に、国内外の大学と連携をするつもりです。
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3月 13th, 2015 Posted 12:00 AM
東日本大震災から4年目になりました。
復興どころか、最大の懸案は除染という移染と廃炉化計画への覚悟、
これらを大欠落させているのは、
すでに予想・予知されている、火山爆発・首都直下・南海トラフなど
危機管理という大きな過ちが蔓延していることだと私は判断。
私は、新素材開発と陽子加速器での新たな核変換産業の創成です。
危機管理学での「危機は管理できない」という認識を拡大し、
「危機は解決するという危機解決学」の拡充だと結論しています。
私は、次期の「液状化対策デザイン」での素材は、
すでに広島の土砂災害と御嶽山の火山灰回収で一つの実証をしました。
だから、陽子加速器と人工地盤化での福島での新たな産業化を
私はコンシリエンスデザインで提案をしていきたいと考えています。
ImPACT=革新的研究推進プログラムに大欠落しているのは、
プロダクトデザインとインダストリアルデザインを超える発想です。
先般も「廃材利用」というリサイクル概念の停止を訴えています。
「端材=mills ends」での思想理念をコンシリエンスデザイン化、
このことの象徴こそ、核廃棄物ではなくて核融合ターゲットへの
デザイン的な確信だと私はこれから主張していくつもりでいます。
また、大阪大学では「端材」を「端財」と呼び、
この講座も開設していることを知りました。
とりわけ、核分裂での生性物はセシウム136で230万年半減期を
全ての人は怖れていて、あたかもこれこそ科学不信の源扱いです。
しかし、これこそ低能力であることの自己表明だと思っています。
デザインはあくまでも「問題解決」の実務手法であり、
その背景を全変革と全変換することを私はこれから絶叫する覚悟です。
陽子加速器でターゲット元素である鉛とビスマス合金でこそ、
これを福島再生の手がかりをコンシリエンスデザインが構築します。
問題は、脱原発という輩に再学習させること、
さらにデザイン界からも芸術を剥奪して学術性負荷の教育機関を
私は創り出すことだと、今春から大阪大学大学院から発信します。
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1月 12th, 2015 Posted 12:00 AM
自宅は大阪市谷町にあります。谷町だけれど海抜は高く28m程度。
したがって、32階トップに居るためにおおよそ120mから、
天王寺の通天閣からあべのハルカスを臨むことができます。
18歳の時は、天王寺で1年間浪人生活をしていましたから、
阿倍野には特別な思いがあり、毎日予備校に通いながらも、
近鉄デパートは予備校帰りの遊び場でした。
そこにあべのハルカスが建ちほこっています。
すでに大阪に住んで10年目になりますが行ったことがありません。
いつも、自宅から眺めているだけです。
32階ともなれば、相当に見晴らしがいいということになっていますが
私は、日本のいわゆる街の建築、そのいい加減な屋上づくり建設に
大がっかりしてしまいます。
私は、もし高層に住むとするならば、50階以上の高さが必要です。
でなければ、これから少なからず屋上の建築意匠は
徹底的に美しさが検討されるべきだと指摘しておきます。
さらに重大なのは消防自動車が消火につとめられる高さは11階まで、
だとするなら、その階以上の住人にとっての避難は、
停止したエレベーターは使えません。
私のマンション(日本ならではの呼称)にはヘリポートがありますが
使う事は不可能だと断言します。
理由はまず車イスの私はそのヘリポートには階段があり登れません。
また、この 10年、ヘリポートを利用した避難訓練、
それはヘリコプター訓練と住居者訓練が皆無だからです。
おそらく、日本の高層ビル屋上ヘリポートは使えないでしょう。
ならば米国流の50階からの避難用パラシュート製品開発が必要です。
今、危機解決学=コンシリエンスデザイン実務として、
高層ビル用のエレベーター=災害事に運用可能安全装置化と、
高層ビル避難用のパラシュート製品開発を急ぐべきだと提案します。
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1月 26th, 2014 Posted 12:00 AM
大学人になって18年になりますが、
私が講演では常に「自然と人間の関係」をこの白熊画像を使ってきました。
白熊が最も獰猛でありながら健康体な哺乳動物でした。
この画像を使っている最初の頃には、
「この流氷が地球で白熊が人間」と比喩し、まさか、日本列島と日本人、
この関係になることはイメージであって3.11で現実になるということは、
正直想定外だったのかもしれませんが、
結局、白熊は生命を失う結果を招いてしまいました。
寺田寅彦が「天災は忘れた頃に・・・」と言い残していました。
March 11. 2011を常に私たちは的確な意識にしておくべきです。
これだけではありません。
地球上に人間は丁度今時間現在、71億6136万8151人です。
一日で20万人が増えていくといわれています。
日本は人口減少していますが地球上の人口を減らそうという自然摂理として
「ノロウィルス」や「アレルギー疾患」「花粉症」が日本に蔓延です。
私たちはこの事実から、地球人口が100億人になってくることを
「想定内」にすべきです。
水・食糧・電力、これらすべてがエネルギーだと考えます。
つまり、私たちの想像力には決して「想定外」をつくらないことです。
ちなみに、私はエネルギー=電力とはとらえません。
水と食糧もエネルギー、
さらには減災・救済の実務方法論と物質を準備するべきです。
ちなみに、「日本という方法」・「方法という日本」を発言したのは、
松岡正剛氏でした。
私は「危機管理工学プロダクトデザイン寄附講座」を
1年やってきましたが。
今、結論は「危機管理学」ではなくて、
「危機解決という方法がデザイン」だと認識している次第です。
この4月からは、危機管理学はあり得ず、「危機解決学」を
私は追い求めていきたいと考えています。
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