9月 9th, 2018 Posted 12:20 AM
北海道の大きな地震で、私たちはもう一度都市計画を再考すべきです。
特に、火山灰、液状化、ブラックアウトは電気に
どれだけ寄りかかっているのだろうか、
それは都市計画では見つめ直さなければいけないことです。
北海道がブラックアウトとは、誰も想像などはしていませんでした。
携帯やスマホの電源が取り立てて必要だったこと。
もっと重要なことは医療機関・病院では幼い子が命をおとし、
全家庭の冷蔵庫がすべて使えないこと。
地下鉄ではなんとも出来なかったことなどです。
報道を見ていると、火山灰の土壌の液状化では、火山灰だからではなく、
自衛隊員は、硬い土壌に対峙して作業をしていました。
さらに火山灰ゆえの液状化での泥沼などはもう一度再確認です。
それこそ都市計画の基本の基本がありませんでした。
大阪での強風についても、まさかとは思っていましたが、
北海道で、地震予知がそれほどでも無いところにブラックアウト。
電気のセグメントなどは、もう一度確かめることが重要で、
電気の配分や電源機を自治体ではやり直すことです。
液状化についてでも基本の基本、その都市計画が必要です。
私自身は、南海トラフでの液状化をまとめ直しましたが、
北海道の大地震で、液状化の構成も考え直すことでしょう。
日本人は歴史的にも多くを学んできたことがあります。
液状化とブラックアウトから新たな都市計画、
日本人だからこそ、そのデザイン=問題解決があります。
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2月 18th, 2017 Posted 12:00 AM
先日欧州に企業留学していたカーデザイナーの教え子から、
「水のドンペリ」と言われる水をいただいた。
そうしたら、これまで認めてきたイタリアの水を思い出しました。
しかし、現代は海外の水は本当に輸入されなくなりました。
それでも私は出張でどこにいっても手に入るevianにしています。
日本の水のペットボトルは
帝国ホテル・ホテルオークラからスタートしました。
最近では水素水が騒がれていますが私は無意味だと思っています。
水へのこだわりは、大きな理由があります。
それは人体の70%は水です。身体は水ですから、
様々な硬水軟水と「おいしい水」を探し求めてきました。
特に最近では、周囲が「癌」になってその相談を受けます。
とてもやっかいな病ですが、医学の進歩はめざましいのですが、
医療機関の技能次第だと思うことしばしばあります。
私は、癌になったら、ともかく民間療法は辞めてほしいこと、
推薦出来る薬剤もありますが、それ以上にペットボトルの水は、
絶対に一種類にしてほしいと私は決めています。
なぜなら、水には様々な種類があって、
水と言っても、硬水、軟水から、水と一概には決していえないと思っています。
最もこれは私の決定事項で
なんら医学的なエビデンスがあるわけではありません。
今回、フランスの「ドンペリに匹敵している水」は
とても美味だったと思いますが、輸入はされているようです。
水にこだわったのは、
高級レストランが決定的に選んでいたあのイタリアの水、
これがもう全く輸入されなくなりました。
したがって、
どこでも手に入る水で自分の身体の水も決めておきたいのです。
水には絶対になんでも構わないということには、
私は反対なのです。
* 『デジタルな火と水を傍らに置く重大さ』
* 『水というエネルギーの国際化』
* 『ペットボトルの水=企業選定C.I.として』
* 『最も重要なエネルギーとしての「水」』
* 「エネルギーの邦訳を決定するためには」
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3月 26th, 2015 Posted 12:00 AM
スカウターに取り組んだのは1995年からでした。
その経験から、Googleにも提示されていたスカウターは、
肝心のことを見過ごしていて、発表時から私は警告していました。
真実が見えていない連中は大騒ぎしていて、彼らにも警告!
案の上、Googleは商品化を断念しました。
にもかかわらず、まだ、真実の見えていないスカウターこそ、
ウェアラブルコンピュータの一つだとまだ騒いでいます。
大学人まで加わってのこの騒動を見ているともう滑稽です。
私があるメーカーの製品は、2年前にほぼ完成していて、
当然、メガネフレームを基礎としているだけに、
この製品の狙いである手術用の実験はある医療機関で進んでいます。
また、この表示方式はホログラム表示ゆえに、
その生産体制づくりを進めている最中ですから、
見本市出展も見送っている状況です。
問題は顔面装着性での製造物責任をすべてデザイン設計すべきです。
顔面装着性には、肝心要な条件がいくつかあります。
私はその全てにこそ、デザイナーでしかもメガネフレームデザイン、
この条件を理解して製品デザインに適応させないモノは、
決して商品化してはいけないモノだと私は条件づけしているのです。
少なからず、顔面装着性のモノ、その発熱性には制限があります。
ところが、現状のスカウターでこの制限を解決しているモノは、
Googleグラスは全く無視した設計でしたから、当初より無謀でした。
しかも、もし、医療手術用であるなら、18時間の電源供給と
その発熱対策は万全である必要があるのです。
それ以上に顔面と眼球保護がどこまで可能かはデザイン問題です。
このことにも気づかずのウェアラブルPCには、
特に、身体装着での製造物責任法との適合性については、
相当の知識力が造形言語=デザイン意図されなければなりません。
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