5月 10th, 2022 Posted 9:50 PM
デザイナーなので、見た目と見かけを気にかけています。
まずはデザイナーにとっての手はとても重要です。
どんな手で、デザインしているのでしょうか?
指先まで意識が届くよう手入れします。
次に瞳、とは言えないな(だから、まなこ)なんです。
目じゃ駄目であり、ともかく、純粋なまなこがいいです。
目は口ほどにモノを言う、「何してるから、汚い目なんだ」と
行い次第で、欺いていると、まなこに表れてくるんです。
心の濁りで目が濁っている中年、老年にならないよう心がけています。
眼力、見通す力もデザインには必要だから。
そして、見かけ年齢に影響するほうれい線、顔つきは
いい年齢を重ねてきた証として自然で清潔なケアをしています。
眉も目も鼻には孔が二つ、歯は上の歯と下の歯とバランス、
均衡も表情と合わせて美しく見えたり、
不格好に見えたり、生き方が影響したり。
歯は、やはり年齢で、口腔外科的に管理したり、
一般的なホワイトニングで「真っ白い歯」、
きちっと習慣づいた歯磨きと、とても大事で大変なことです。
頭脳で身体を酷使していたのでかつては奥歯がボロボロになり、
思えば今はきちんと管理できています。
そういう経緯で、今はマスクですが、相手の歯を注視してしまいます、
ついつい歯のことを言ってしまうこともあるのでごめんなさい。
と言うような見た目と見かけのために朝食はしっかりゆっくりとります。
「Breakfast」は断食をやめるという意味ゆえに、
地肌に良い栄養が沢山あります。
デザインを考えたり、動画に夢中になった徹夜明けも、
Breakfastをおすすめします。
その食事前にはチョコレートカカオ86〜88%、私の日課です。
Tags: 86〜88%, Breakfast, ケア, ごめんなさい, チョコレート, チョコレートカカオ86〜88%, デザイナー, バランス, ほうれい線, ボロボロ, ホワイトニング, マスク, まなこ, 不格好, 中年, 動画, 口, 口腔外科, 地肌, 均衡, 夢中, 大事, 大変, 奥歯, 孔, 届く, 年齢, 影響, 徹夜明け, 心, 心がけ, 必要, 意識, 手, 手入れ, 指先, 断食, 栄養, 次第, 欺いて, 歯, 歯磨き, 気に, 汚い目, 注視, 清潔, 濁り, 生き方, 目, 相手, 眉, 真っ白い, 眼力, 瞳, 管理, 純粋, 経緯, 美しく, 習慣, 老年, 自然, 表情, 見かけ, 見た目, 見通す, 証, 身体, 酷使, 重要, 頭脳, 顔つき, 食事前
Posted in ConsilienceDesign, 企望を「までい」具現へ, 危機解決をめざすデザイン実務, 祈望から企望へ
目次を見る
2月 26th, 2019 Posted 12:00 AM
私が2月26日、ワイフも2月生まれを祝いに、
2月14日に、日本でも有名なシェフのお店に初めて行きました。
いつも、国際的には日本代表となるシェフのお店です。
以前から紹介されながらも、行けずにいました。
去年は4度も入院・退院、医療制度をかなり見ました。
安定しない健康と、あたえられた仕事への責任との
バランスをとるのに、力戦奮闘した1年でした。
ゆえに、それが明けた今年は、
感謝と更なる景気づけにと徹底的なこだわりを元に
腕のあるシェフのお店しか思い浮かびませんでした。
さて、私は古希・70歳です。
40歳までと言われながら、「ここまで生きてきた」のです。
41歳で毎日デザイン賞をいただき、バブルの頃には、
クパチーノで、Apple 社のコンサルタントをやっていました。
モノづくりの知識を網羅し、
国内の産地や、企業との産業と文化の仕事で、研鑽を重ね、
大学での研究では、生命や環境や平和といったデザインで解決をめざす
広範な領域まで手掛けました。
今年は、「古希・70歳」を年賀に気持ちを強くしたためました。
47歳で亡くなった母には「がん」という病名も余命も伝えなかったのですが
私への遺言書に「世界一のデザイナーになって」と書いてありました。
大学卒業後、ふるさと福井にでも戻ろうと考えていた私は、
そこから心を新たにし、母の遺言に、何としても応えたく、
毎日母への恩返しを誓いました。
「古代希なり」の70歳です。
Tags: 40歳, 47歳, 70歳, Apple 社, クパチーノ, コンサルタント, シェフ, バブル, バランス, ワイフ, 世界一, 仕事, 余命, 健康, 入院, 力戦, 医療制度, 奮闘, 平和, 広範, 徹底, 恩返し, 感謝, 文化, 景気, 毎日デザイン賞, 環境, 生命, 産地, 知識, 研究, 研鑽, 福井, 網羅, 解決, 責任, 退院, 遺言, 領域
Posted in ConsilienceDesign, 企望を「までい」具現へ, 危機解決をめざすデザイン実務, 祈望から企望へ
目次を見る
12月 11th, 2018 Posted 12:00 AM
日本人は平均すれば、
一日に2500キロカロリー供給されているのですが
摂取カロリーは1900キロカロリーで、
600キロカロリーは廃棄されています。
人間にとって、1800キロカロリーあれば十分だと言われています。
それでもおよそ2000キロカロリーと摂取量は多くないのに、
糖尿病が多いのは日本人独特です。
食生活はご飯を食べる量が減って、
おかずである畜産物、油脂類を食べる量が増加し
栄養のバランスが崩れています。
糖尿病は日本人の贅沢病とも言われますが、
この病気は日本人の廃棄食料も一因を担っているのです。
日本人には戦争と言っても、おおよそ他人事なのかも知れません。
世界の中では、イエメンのように5歳未満の子どもたち、
8万5000人の命が失われています。それも「餓死」している現実があります。
私は2004年にPKD= Peace-Keeping Design を提唱しました。
ワクチンのうち2種類を選び、
そのための経肺摂取のワクチンシリンジから、
遺伝子検査を5時間で終えられるという検査システムも考えだしました。
これをデザイン界でも最大のコンペに研究室で提出し、
日本代表に選出されました。
しかし、英国での最終審査では「わからない」という結果で
デザイン界のどうしようもない知識不足を痛感しました。
このときから、私は「せめて生理学ぐらいを学習と習得すべき」という
意見を強調してきました。
PKD こそ、医工連携ではない、
プラス・デザインをさらに強調してきました。
世界では、毎日、ジェット機(500乗り)が
10台墜落したのと同数の子ども達が「餓死」しています。
この問題への「大きな意思」が必要だと思っています。
Tags: Peace Keeping Design, PKD, イエメン, キロカロリー, コンペ, ご飯, ジェット機, デザイン界, バランス, ワクチン, ワクチンシリンジ, 供給, 医工連携, 大きな意思, 平均, 廃棄, 廃棄食料, 戦争, 提唱, 摂取, 摂取量, 日本人, 日本代表, 栄養, 油脂, 生理学, 畜産物, 痛感, 知識不足, 糖尿病, 経肺摂取, 贅沢, 遺伝子検査, 食生活
Posted in ConsilienceDesign, 企望を「までい」具現へ, 危機解決をめざすデザイン実務, 祈望から企望へ
目次を見る
12月 4th, 2018 Posted 12:00 AM
越前市の「工芸の里なんとか事業」の拠点として
タケフナイフビレッジの共同工房の改修と
増設プロジェクトがスタートしています。
かって私は、東京でのデザイン活動から故郷福井へ戻り、
武生市刃物研究会と出会いました。バランスと形態を計測しました。
武生市(現・越前市)には小学校高学年と中学校初期時代を過ごし、
打刃物産地は「野鍛冶」として存分に知っていました。
故郷にしかないモノを輝かせたいと、デザイナーとして戻った
私は、打刃物に取り組むようになりました。大きな支えがありました。
そして、「タケフナイフビレッジ=美しい切れ味を鍛えます」、と
名付けた産地のために、協同工房設立の企画書は
5年後をめざしていましたが、10年かかりました。
私の作品写真をお願いしていた藤塚光政さんからの紹介で、
故・毛綱毅曠に依頼しました。今も彼の建築を見てくれる学生がきます。
私は何度もモデルをやらせました、よくあの値段で・・・と私も想い、
福井で初めて『新建築』に載るような建物を、と
必死だったのです。結果は実りました。
25年経つ建物の改修及び増設は、大学時代を福井で学んだ建築家、
奈良女子大学のN准教授が担当しています。
私の教え子でもあり、大学卒業後は安藤忠雄氏の事務所を経て独立し、
国際コンペも勝ち取るなど、大きな仕事もこなす
彼ならではの「手腕」に期待しています。
タケフナイフビレッジは10人の職人でスタートし、
親方となり今は後継者が20人います。
世界初だった一体化した私デザインのキッチンナイフは、
どこにでも出てきましたが、
「切れ味」については、硬度がタケフナイフにはかないません。
そしてこの産地に新しい建屋が完成します。
伝統工芸の再興、文脈の集積と系譜、
これからの全く新しい継続と振興の拠点となります。
Tags: キッチンナイフ, スタート, タケフナイフビレッジ, デザイン活動, バランス, プロジェクト, モデル, 一体化, 世界初, 中学校, 事業, 伝統工芸, 作品写真, 値段, 共同工房, 再興, 准教授, 切れ味, 名付けた, 国際コンペ, 増設, 大きな支え, 大学時代, 奈良女子大学, 学生, 安藤忠雄, 小学校, 工芸, 建物, 建築, 建築家, 後継者, 必死, 手腕, 拠点, 振興, 改修, 故郷福井, 教え子, 文脈, 新建築, 武生市, 武生市刃物研究会, 毛綱毅曠, 独立, 硬度, 福井, 系譜, 紹介, 結果, 継続, 美しい切れ味を鍛えます, 職人, 藤塚光政, 計測, 越前市, 輝かせたい, 野鍛冶、打刃物産地, 集積
Posted in ConsilienceDesign, 企望を「までい」具現へ, 危機解決をめざすデザイン実務, 祈望から企望へ
目次を見る
10月 25th, 2018 Posted 12:00 AM
目次を見る
4月 4th, 2018 Posted 12:00 AM
04月04日 友引(丙寅)
手がけている仕事内容を
俯瞰的に捉え、
世間とのコミュニケーションを
バランスよくこなしていける
人財(人材という言い方はまちがっている)
がいなければ、
新商品開発でも企業経営でも、
それ以上の、発展や進化は望めない。
『プレゼンテーションの極意』「口説き」、それは三位一体
Tags: コミュニケーション, バランス, 世間, 人財, 仕事, 企業経営, 俯瞰的, 内容, 商品開発, 川崎和男のデザイン金言, 手がけている, 捉える, 発展, 進化
Posted in APHORISM
目次を見る
2月 14th, 2018 Posted 12:00 AM
02月14日 仏滅(丁丑)
発表者というのは
「サービスと脅迫」という
相反する要素を常に念頭に
置きながら、両者のバランスを
とっていくということが
大切である。
『プレゼンテーションの極意』聴衆への、それこそ脅迫を恐れるな
目次を見る
6月 10th, 2017 Posted 12:00 AM
デザイン界の巨匠と言えば、リチャード・サッパー、
代表的に彼の名前そして作品があります。
その作品のどれを取り上げようかと私は悩みました。
結果理由は、ハロゲン電球を発明的に使用した照明器具:Tizioにしました。
今はとりあえずハロゲン電球をLEDに変えているので単なるコピーですが、
いづれこの照明器具は現状のLEDを超えた必ずワイヤレスになるでしょう。
デザイナーになれば、私の時代はドラフターがありZライトがありました。
最も、ドラフターは美大時代は、
画材屋さんのショーウインドウにあり、社会人になるとあれが使えると、
そんな具合で、T定規と三角定規、烏口(からすぐち)で学びました。
さて、この照明器具は憧れのモノであり、
自宅はじめ研究室もすべてに置いて使ってきました。
多分この照明器具もいずれは美術館そして博物館展示になるでしょう。
そこでデザイナーならば心に留め置くことがかなりあります。
照明する場にどの角度からでも光をあてて「あかり」に出来ることです。
それは、容易簡単に角度調節でのバランスがとれるのです。
そしてどのような角度調整でも、存在感には、
あかりが有る無しに関わらず美しいことです。
ともかく、まず造形アイディアと素材や構成の設計から生産性までが、
彼の場合はどんなモノでも「んーそうか!こう解決したから美しい」と
思わせてしまう造形デザイン力です。
可能であるなら、彼のデザインしたモノで自分の生活を取り囲む、
それが果たせるデザイナーだと私は思ってきました。
それこそ、あのIBMも長期にわたって彼がデザインディレクターでした。
この照明器具があるならデスクには、絶対にこのモノが必要であり、
それが置いてないなら、ユーザーのセンスが疑われるでしょう。
そういう意味では彼のデザインしたモノすべてに行き届いている
造形デザイン力は職能であるデザイナーのそれこそ最も大事な
伝統があるということですから破壊しなければいけないのです。
* 『実寸大の馬に照明とスピーカーが乗っかる』
* 『実寸大の馬が32階の自宅にいる!』
* 「私の教授室にはドラフターは2台」
* 『見詰める光は「あかり」になるという事例』
* 「USBからワイヤレス化と電磁波空間」
Tags: IBM, LED, Tizio, T定規, Zライト, あかり, ショーウインドウ, センス, デザインディレクター, デザイン界, ドラフター, バランス, ハロゲン電球, ユーザー, リチャード・サッパー, ワイヤレス, 三角定規, 伝統, 光, 光源, 存在感, 巨匠, 構成, 烏口, 照明器具, 生産性, 画材屋, 発明, 破壊, 素材, 美しい, 職能, 角度調整, 角度調節, 設計, 造形アイディア, 造形デザイン力
Posted in ConsilienceDesign, 企望を「までい」具現へ, 祈望から企望へ
目次を見る
6月 3rd, 2017 Posted 12:00 AM
デザイナーなら絶対にやるべきデザイン対象は、
時計・灰皿(今では不要)・やかん(ケトル)、そしてイスがあります。
ところでやかんというのは、欧州では無かったモノだったと聞いています。
私自身が最初にフリーランスのデザイナースタジオを見学した経験では、
有名なダンスクのケトルのデザインでした。
下手くそな英語で、彼に聞いたことがあります。
「このデザインはもうすぐ出来るのですか?」
「いや丁度、商品化したからショールームに行こう」と。
「このデザインは1ヶ月ぐらいの期間でしたか?」
「いいや、かなり早くて4年だったかな」
「えっ、!」でした。
そして、スケッチとモデル(ペーパーモデルや発砲スチロール)を
それこそ50個ほど見せられました。
おそらく、このケトルデザインが最高のデザインだと今も思っています。
1980年代の作品です。
吸水、手入れの容易さ、水切れ、バランスなど本当に4年かかったんだ、
そう思わせるデザインでした。だから、私自身、使って持っています。
いくつかのケトルを試してみましたが、
このデザインは流石というべきデザインです。
今ではケトルの存在はすっかりと変容してしまいました。
何と言っても電熱式のケトルになってしまいましたが、
電熱式であってもこのデザインスタイルを乗り越えているモノはありません。
私が4年という期間をクライアントに求めてデザインしたのは、
結局、日本人として最初のメガネでのグランプリ:シルモデザイン賞でした。
そして、この方式は今なお健在であり
当然のことコピー商品も氾濫していますが、
デザインでの「オリジナリティ」こそデザインの真骨頂だと確信しています。
* 『赤・この色がブランドを決定づけている』
* 「最小リモコン=徹底的な黄金比の適用と実装設計」
* 『腕時計というモノの機能性、その反射・代謝・照射ゆえ』
* 「ウェリントンタイプ眼鏡など忘却すべし」
* 『象と蟻、その表現法はまったく変わってしまった』
Tags: イス, オリジナリティ, クライアント, ケトル, コピー商品, ショールーム, シルモデザイン賞, スケッチ, デザイナースタジオ, バランス, フリーランス, ペーパーモデル, モデル, やかん, 吸水, 商品化, 存在, 時計, 水切れ、手入れ, 灰皿, 発砲スチロール, 真骨頂, 見学, 電熱式
Posted in ConsilienceDesign, 企望を「までい」具現へ, 祈望から企望へ
目次を見る
11月 12th, 2016 Posted 12:00 AM
11月12日 仏滅(戊戌)
ポストインターネットを
デザイン対象とするなら、
性善説と性悪説の
レベルバランスを
考えたデザイン発想が
必要だ。
川崎和男の発想表現手法
Tags: インターネット, デザイン対象, デザイン発想, バランス, ポスト, レベル, 川崎和男のデザイン金言, 必要, 性善説, 性悪説
Posted in APHORISM, 川崎和男の発想表現手法
目次を見る