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Posts Tagged ‘ドレスコード’


『蝶ネクタイ=ボータイぐらい自分で締めよ』


   


     1月 20th, 2018  Posted 12:00 AM

最近はクールビズからだろうか、ネクタイ姿が消滅しつつあります。
私は大学に入ると、ともかくスーツ・ネクタイを常用しました。
理由は簡単です。ともかくスーツ・ネクタイは、
身体にフイットさせるためには常用しない限り難しいと思っていました。
最近は芸能人でもスーツが似合わない人がとても多くなってきています。
それこそ、モデルでも駄目だと思うことしばしばです。
ました、蝶ネクタイともなると、自分で結べる男は激減しています。
先般ドレスコードのパーティに出席して、
9割の参加者が蝶ネクタイセットだったことです。
これこそ、グローバル化もトラディショナル性が失われています。
また成人式で和服の着付けなどで大変な詐欺行為がありました。
折角の大切な人生でも大きなイベントを台無しにされたことは、
この犯罪企業を摘発すべきだと思います。
が、日本の和服は最高のドレスだと思うだけに、
自分で和服が着られないことにも大問題だと思います。
就職時期になって、ネクタイの仕方を教えたこともありますが、
私はスーツ・ネクタイなどのファッション性は
中学生ごろから自習自得すべきだと考えます。
まして蝶ネクタイ=ボータイを自分で結べることも和服同様に重大です。
それこそ、超有名ブランドで、ボータイが激減しています。
カクテル・葉巻からパジャマであっても、
最高級のモノは知りおくべきです。
ドレスコード何て堅苦しいということよりも、
簡便性が当然では決してあり得ません。
ましてボータイも結べないファッションブランドの店員には、
赫奕たるセンスが欠落しているのです。


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『ドレスコードある最高のパーティでした』


   


     12月 28th, 2017  Posted 12:00 AM

驚きの招待状が届きました。
著名人有名人が発起人で50歳・1967年生まれの二人の誕生日、
その誕生会パーティでなんとドレスコードときわめて高額な会費でした。
二人とはインテリアデザイナーの森田恭通氏と飲食店経営者の稲本健一氏、
彼もスタートは工業デザイナーでした。
森田氏にはあるデザイン賞の審査委員を頼んでいました。
しかし、彼はデザイン賞の審査委員は絶対やらないという人物でしたが、
多分、私には断りの電話がきました。
しかし、私は彼をほぼ脅すかごとく、納得させてしまいました。
それだけに、このパーティには出席しようと決めていました。
ともかく京都での仕事を済ませて、その日夕刻にかけつけたのです。
さらに大事だったことは、francfrancの経営者である高島郁夫氏が、
発起人であるばかりか、このパーティの仕掛け人でした。
高島氏が26歳で私が31歳、あるインテリアメーカーで大きな仕事をした、
そんなふるさと福井の仲でした。
森田氏と高島氏は同じグループ企業だけではなくて、
親友同士の関係でもありました。
ドレスコードでのパーティなどとは最近ではほとんど行われていませんが、
今年はドレスコードのパーティはなぜか二度目でした。
森田氏の最初のパリ個展では昨年、私も応援に行った仲でした。
その個展会場200m先で、あのパリでの大変なテロがあり、
ほとんどホテルも同じだったという経験をしていました。
さて、このパーティは誕生日主役は、真っ白のタキシードで現れました。
彼らもただ真っ白のタキシードだけで来るようにとの指示だったそうです。
25のテーブルに7名が満員という参加でした。。
高島氏は私に今年一番の大きな仕事だったと告白していましたが、
これだけそれも著名な人を会場一杯にするという二人のカリスマ性、
これも大変な人気を呼ぶ人間性だったと評価します。
ここには明らかなデザイン界やアート界、成功した起業家たちがいました。
もちろん、パーティはおそらく高島氏がねらっていた、
今年日本で最高の正式極まるパーティだったと思います。
私が最も感じていたのはドレスコードの男性のボータイについては、
あらためて書きたいと思っています。

* 『人生が回転して再開、懸命だったあの頃』
* 『インテリアデザインからの拡大・森田恭通のパリ個展』
* 『AM社のヴァブキュリーを見る夕食会に和服で参加』
* 『非常事態宣言の街=パリにて、決意!』
* 「キャナルシティ博多での二つのショップ、二人の経営トップ」


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『和服という伝統の新しい語り方を間違ってはならず』


   


     10月 9th, 2017  Posted 12:00 AM

京都には白足袋族が文化的な特権を持っていると言われています。
しかし、すでに京都自身がそのことを忘れているようです。
白足袋族というのは、祇園・神社仏閣・室町西陣の着物問屋の旦那衆です。
たとえば、文化的な決定事項は、京都では白足袋族に決定されました。
現在のことはわかりません。
京都に対して金沢では文化物事の決定は、
もし、前田家の殿様はどう決めるだろうといういうことで決定されます。
これは私も金沢市のある文化事業での打ち合わせで体験しました。
京都での仏教関係での議論討論では
一人が反対すればその提案は採用されません。
これは宮廷文化・武家文化の決定案件での決定条件になっています。
白足袋族でももはや室町の着物産業はすでに崩壊していると言えるでしょう。
私が車イス生活となり、赤坂でともかく買ったのは、
JBL4343のスピーカーシステムと着物でした。
東京赤坂ではとても有名だった呉服店でした。
今、もうその家号も消えています。
私は日本人が小学時代に学ぶべきは、
日本刀の手入れ・盆栽・着物は知れられるべきと思っています。
今回AM社の新車発表でのドレスコードで和服があったので、
本当に30年ぶりに着物を出し着てみました。
羽織は絵羽という裏地柄であり、これは日本的にはほとんど最高級の
広重作品を模写したものでした。
そして羽織の着方と羽織紐の結わえ方も教え子で特任助教に教えました。
多分、羽織はもとより袴についてもすでに日本人には
その知識と方法はもはや無くなっているでしょう。
最近、火打ち石を復興させようと考えてきました。
これも日本の伝統である、火打ちという日常習慣を取り戻すためでした。
ともかく、織物も羽二重の新たな素材化を目指しています。
よく、風呂敷が大事だとか、着物が大事だとかいう、
そんな軽薄な伝統文化への再興ではありません。
自分デザインの最期の仕事が見えてきているようです。

* 『これで最期のメインテナンス・JBL4343』
* 『AM社のヴァブキュリーを見る夕食会に和服で参加』
* 『観光都市はエスノセントリズムから解放されること』
* 『なぜ、あえて「日本刀」と呼ばれたのか?!』
* 『布、なぜシルクロード、シルクボイスだったのか』


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『AM社のヴァブキュリーを見る夕食会に和服で参加』


   


     10月 8th, 2017  Posted 12:00 AM

阪大へ通学時に運転していたワイフが、
これまで言ったことが無いのに、
「あの車美しいかたち」と、突然言いました。
私はすかさず、「あの車がアストンマーチン」と言いました。
インダストリアルデザイナー達で夕食時にはよく車の話をします。
私自身は、カーデザイナーを育成することもしてきました。
名古屋市立大学ではすべて修士で卒業させて、
カーデザイナーになった全てを企業留学させました。
他のデザイナーほど車にのめり込んではいませんが、男の子としては、
とりわけ車イス生活になってからはかなり多くの外車を乗り継ぎました。
外車だから左ハンドルは車イス使用者の乗降には必須なのです。
運転手付きで、ボルボのステーションワゴン、
スタッフ運転でキャディラックのリムジンにも乗ってきました。
もう人生最期といって今はAMのラピードSを所有しています。
ラピードSこれは車イス車載のためであり、
私人生の車はこれで最終と思っています。
AM社のオーナーとしては車販売では独特の方法を実感。
時々、薪能だったりオーナー対応のイベントなどあります。
が、あまりこうしたパーティには出向かないのですが、
AM社がヴァルキュリーを大阪で発表と夕食、
そこに副社長・デザインディレクターの
Marek Reichman (マレック・ライヒマン)氏、彼のプレゼンテーション、
それならとミーハーな気分で「ドレスコード」=和服で参加。
流石に食事・ワイン(それなりの知識あり)も最高であり、
ヴァルキュリー(Valkyrie)は限定生産と4億円、最高スピード500km/h?、
サーキットレーシングカーをタウンカーにまでという
デザイナー自らのプレゼンテーションは、デザイナーも和服でということで、
ほぼ30名が見て、触って、聞けるという夕べでした。
私の特任助教もドレスコードを守って参加しました。
こうしたプレゼンテーションや車量産での新素材などは、
カーデザイナーである教え子たちに一番参加させたいと思い続けていました。
今、私は自分自身の電動車イスを開発しています。
以前の車イスは相当にデザイン賞を受賞しましたが、
現在の電動車イスでは全く気づいていないデザインを果たすつもりです。

* 『先鋭的なマガジンという美しい情報集約性を読む』
* 『わが人生最期の車は美しいデザインを』
* 『リムジンはただ乗って使用してるのに所有している』
* 『福井時代は運転手付きのボルボで移動しつつも』
* 『二人称のデザインをめざす超軽量と収納性の車椅子開発』


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