9月 3rd, 2013 Posted 12:00 AM
これらは、私が持ち歩いているPCインターフェイスのコードです。
USBになることを強く願っていましたが、
現在となると、この端子ではすでに大きいようです。
しかし、iPhone 5の端子は相当に小さくなりました。
USB3.0は、FireWire以上の転送スピードですが、
まだ対応機種は限られています。
いづれにしてもこうした端子とコードには、
二つの短所があります。
● 端子はさらに薄くする可能性があります。
● さらに、USB端子を小さくする業界意志があるだろうか。
おそらく、iPhone端子を見ていると、明らかにデザインがあり、
その結果のスタイリングが生きています。
そして、この大きさと現在のUSB端子を見比べると、
これまでPCインターフェイス端子の進化に、
どこまでデザインが関与してきたかを見ることができます。
USBにしても3種類がありますが、実装を考えれば、
より小さく薄くできれば、PC周辺機器とのコネクションはもっと、
簡単になり、設計範囲はかえって拡大していくことでしょう。
とりあえず、これだけを特に、出歩くときには持ち歩いています。
当然、PC周辺機器も限定されてきましたが、
かなうことなら、これらをすべて3種程度にはできそうです。
私が、なぜ、あらためて自分が今必要としているUSBコードを、
このように差し出しているのは、
このインターフェイス端子類にデザインが必要だと思うからです。
やがてはワイヤレス環境になればいいのですが、
それでもその環境を支えるには、こうした端子類のリ・デザイン。
現在、さらに重要な端子としてはHDMIがあります。
このデザインとUSB端子との進化をつないでいく発想が必要です。
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9月 3rd, 2012 Posted 12:00 AM
明確に記憶していますが、
レガシーインターフェイスからバスインターフェイスが汎用化される。
こんな情報を1993~4年頃に、
当時、EIZOモニターをデザインしていましたから、
私はとても興味と期待を持って待っていました。
USB=Universal Serial Busになって、
本当にPCはじめデジタル機器のコードコネクションは便利になりました。
最近は、miniUSBやmicroUSBでコード・マネージメント、
これはEIZOブランド商品で私が提示しましたが、
おおよそ、この写真にあるようにほぼ5種程度でいいようです。
無論、
私にとってはオーディオ用のUSBコードの進化に最も注目しています。
USB性能の進化は、転送速度と機器間の相性問題があります。
だから、安易なコードがUSB3.0といえども、私自身は信用していません。
オーディオ用のUSBケーブルが、miniやmicroになり、
しかもノイズ対策が完備してほしいと思っています。
機器設計デザインの立場だと、
microUSBが基盤実装上でも効率的なレイアウトが可能です。
つまり、データー転送の信号ケーブルと電源コード、
ローパワーデバイスとハイパワーデバイスだけでなく、
さらに、
各種機器間のコネクションケーブルになってほしいと思っています。
しかし、将来は、USBコネクションもワイヤレス化が望まれますが、
これも空間の電磁波問題は、まったく見通しもついていません。
私としては、このUSB進化の系譜が
そのまま「医療機器」のコードコネクションをまず完成させ、
そのワイヤレス化、当然電力デバイスへの進歩であり、
この時の電磁空間が与えるであろう人体への影響です。
私には、ICDが身体に埋め込まれていますから、
電磁波空間は生死に関わっています。
明言すれば、
電磁波空間も放射能空間も同次元・同位相なのかもしれません。
考え過ぎかもしれませんが、
それでもUSBは大きな進化だったことは間違いありません。
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12月 7th, 2010 Posted 12:00 AM
オースティンから
2000年を向かえるにあたって、
わが国が「バブル」から目覚めたとき、
コンピューターエンハンスメントの噂が出始めたのです。
ちょうど、親友が米国のオースティンで起業しました。
彼は言いました。
「小学生ぐらいですごい才能が革新的なインターフェイスデバイスをやり始めている」と。
「だから、オースティンで起業する」ということでした。
私は、パソコンでUSBの規格を聞いた時、
早くUSB搭載が自由になれば、
パソコン周辺のコネクションは一辺に解消すると思い始めていました。
ちょうど、モニターデザインを手がけていたので、USBが欲しくてたまりませんでした。
WiFi Alliance
そうしたらそれどころか、オースティンからWiFi=無線化される時代になるという話が出たのです。
日本では、BlueRayとHDDの競合が始まっていて、それどころじゃないと私は思っていました。
CDもDVDも記録媒体は、高圧コンプレッサーで蒸着表面の脆さにほとんど失望していましたが、
この時期、すでに日本はエンハンスメントアイディアが欠落し始めていたのかもしれません。
「コード・マネージメント」というコンセプトで、
モニターには電源を内部実装し、接続コードの収納性、
そのあり方を毎日熟慮していた私には、「無線?・WiFi?」は衝撃でした。
おそらく、今、わが国は無線化をハードシステムとしてとらえ直し、
ソフトダイナミックスとして、さらに拡張していくことが日本のモノづくりだと思います。
「2011年地デジ化」になったとき、
おそらくWiFiの正式名称が「WiFi Alliance」であるように、
私は確実に「Media Alliance」の要素と要因を整理して、
「無線でのアンビエント空間」が生活空間になると想像しています。
「光の道」程度では駄目でしょう。
WiFI+OSのAllianceはSmart-Phoneを超えなければなりません。
それもわが日本で創出するのです。
それを私はCool-Phoneとして、Media-Allianceのアンビエント空間=日常化させたいと思います。
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Posted in 058 「光の道」批判, 資本主義から逃走せよ!
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