8月 10th, 2023 Posted 12:00 AM
目次を見る
8月 4th, 2023 Posted 12:00 AM
目次を見る
4月 23rd, 2023 Posted 12:00 AM
目次を見る
4月 19th, 2023 Posted 12:00 AM
目次を見る
7月 31st, 2022 Posted 12:00 AM
目次を見る
8月 13th, 2019 Posted 12:00 AM
目次を見る
8月 7th, 2019 Posted 12:00 AM
目次を見る
12月 9th, 2018 Posted 12:00 AM
「火垂るの墓」このアニメーションは、毎年の夏にTV放送されています。
一番の戦争反対の、日本の論理だと、私は思っています。
ワイフは、もう繰り返し観るのは辛いと言います。
真に迫るそのメッセージ性は記憶の中に留まっています。
「戦争」は、私の世代では日本人全体が反戦論理だと考えます。
「火垂る」は、戦時中の空に降り注ぐB-29からの爆弾、
蛍の美しい命の光と、さまざまな光が交差します。
節子という登場人物は、作家 野坂昭如の体験であったということも、
私には心に残っています。
節子がいつも持っていた「ドロップス」。
先般、コンビニで久しぶりに「サクマ式ドロップス」を見つけました。
私も、飴を全部食べ尽くすと、
このカンカンに綺麗な水を入れて飲んでいました。
懐かしいなと私自身の思い出を単純に引っ張りだすだけでなく、
同時にこの「ドロップス」は「火垂るの墓」と反戦論理とともにあります。
今や専守防衛の理解と憲法改正といった現政権の大きな主題は、
直接的な戦争も出来るという論理展開につながっているのでしょうか。
誰だって戦争は、反対ですが、
戦争で領土が取られた北方四島は、専守防衛では返還されていません。
さて、作家 司馬遼太郎は『21世紀に生きる君たちへ』で
未来に向けたメッセージを送っています。
デザイナーである私は、専守防衛でも攻撃出来る戦争論理の象徴が
ことばとかたちでいのちときもちに向きあい、
未来への目印をつけていきたいと思います。
Tags: B-29, TV放送, アニメーション, いのち, かたち, カンカン, きもち, ことば, コンビニ, サクマ式ドロップス, ドロップス, メッセージ性, ワイフ, 主題, 交差, 光, 北方四島, 反戦論理, 夏, 専守防衛, 戦争, 戦争反対, 戦争論理, 未来, 毎年, 火垂る, 火垂るの墓, 爆弾, 現政権, 登場人物, 目印, 節子, 綺麗, 蛍, 観る, 記憶, 論理, 論理展開, 象徴, 辛い, 野坂昭如, 領土
Posted in ConsilienceDesign, 企望を「までい」具現へ, 危機解決をめざすデザイン実務, 祈望から企望へ
目次を見る
3月 3rd, 2016 Posted 12:00 AM
スーツが似合う男はそれほどいないと私は思っています。
国内のファッションガイド誌に取り上げられている人物など
僕には納得不可能です。
スーツが似合う男優ならばマイケル・ダグラスだと思います。
その彼の代表作「ウォール街」に登場するApple IIcは、
Macintosh発表の翌年1985年、すでに液晶ディスプレーとともに
発表されるとともに、このパソコンは特にアニメーションでは
その当時のNHK教育TV関係CG 映像はこれで制作されていたはずです。
僕も手に入れていましたが、
なんといっても、僕がこのコンピュータには未来が見えていました。
最近、人工知能について、僕はほとんどすべてを懐疑的かつ否定派として
僕はその考え方に至っています。
この考え方を決定的にしたのは、Apple IIcでも実現されていた
「little computer people」というゲームでした。
このゲームは、当時スタッフにも
「結婚しなくてもこのゲームの進化とともにいきていける」と
冗談を言い合っていたことがあります。
このゲームは、三階建ての家屋内に一人のおじさんが暮らしています。
時には散歩にでかけますが、
ピアノを弾いてくれたり、体操をしていたりの気ままな生活を
画面越しにこちらは観ているだけですが、
時にはこちらから手紙を送ってピアノ演奏を頼めます。
またそのおじさんから手紙がきます。
それは水を届けるのです。
そして、その水が無くなってくると、
おじさんは「顔色が悪くなって」ベッドに寝込んでしまうのです。
僕が最も問題にするのは、ベッドに寝込むおじさんは
「顔色が悪くなるのです」。
このゲームは現在の人工知能を表現していると僕は思っています。
つまり、知能に対する身体的な条件です。
先般アンドロイドロボットの
まったく人工知能回路ゼロのロボット研究を見て、
私はアンドロイドロボットの目の動きとともに、
顔色変化=つまり、心臓という感情との関係性が
知能表現には必須かも・・・
この直感に囚われました。
僕は早速、この知能と心臓=顔色変化はすでに
「little computer people」では意識されていたことを
まざまざと思いだしました。
次回「KK塾」では、この話を深めたいと思っています。
Tags: 1985年, Apple IIC, CG, KK塾, little computer people, Macintosh, NHK教育, TV関係, アニメーション, アンドロイドロボット, ウォール街, おじさん, ゲーム, コンピュータ, スーツ, スタッフ, パソコン, ピアノ, ファッションガイド誌, ベッド, マイケル・ダグラス, 人工知能, 人物, 代表作, 似合う, 体操, 僕, 先般, 冗談, 制作, 否定派, 問題, 国内, 実現, 家屋, 当時, 心臓, 必須, 意識, 感情, 懐疑的, 手紙, 散歩, 早速, 未来, 条件, 気まま, 水, 決定的, 液晶ディスプレー, 現在, 生活, 男, 男優, 画面越し, 発表, 登場, 目, 直感, 知能, 知能表現, 納得不可能, 結婚, 翌年, 考え方, 表現, 話, 身体的, 進化, 関係性, 顔色, 顔色変化
Posted in ConsilienceDesign, 企望を「までい」具現へ, 危機解決をめざすデザイン実務
目次を見る
12月 21st, 2014 Posted 12:00 AM
日本のロボット技術は、国際的にも独特で有り、しかもそれらは
漫画からアニメーション、あるいは怪獣映画が支えてきました。
映画・ロボット・工学にサンドイッチされている想像界があり、
とりわけ、日本のロボット工学には実際は仏教論だったこと。
これは日本で最初のロボット工学の森政弘先生から学びました。
その根本的な表れは、日本の映画でもアシモフのロボット論は、
ほとんど適用されていません。それこそ、ロボットは性善説でした。
海外では、ほとんどがロボットは人類の敵であり、アシモフ論です。
日本の漫画やアニメーションが「かわいい=kawaii」表現も、
この適用に見事に収まっていると私は感じてきました。
それはロボットとは何か=人間とは?からのアプローチがあり、
J・ボードリヤールのロボット論にまで私は影響を与えているとさえ
判断しているくらいです。
鉄腕アトムからロボット学者に向かった人たちを知っていますが、
すでに日本の漫画には、キティちゃんやドラえもんがいますから、
これからはこうしたキャラクター主人公からの想像力があるでしょう。
それは現代のロボットには中途半端なモノが多く登場し過ぎていて、
これらは、日本独特のロボット観の勘違いを多く発見しています。
私は、漫画・アニメーション・映画に登場するロボットの
「柔らかさ」に是非とも注目してほしいのです。
そこでは、なんといってもドラえもんは、まさにお菓子のどら焼きが
リバーシブルになっているぬいぐるみは、一つの象徴です。
私は、くだらないと言われようが、キティちゃんグッズから、
ドラえもんグッズを集めに集めてきました。
それはまさにボードリヤールが指摘したロボット論の裏付けでした。
「柔らかいロボット」の登場こそ、アシモフのロボット論、
敵対するこれまでのロボットから、未来ロボットを呼び込むと
私は予知しておきたいと思っているからです。
空想から生まれたドラえもんには、あくまでも性善説のロボット、
私がすでに定義付けしている「ロボットデザイン基礎学」があります。
『ロボットという玩具?・ロボットはおもちゃか?』
『ロボットに工学設計はあってもデザインされていない』
「ロボット・『踊』の意図すること」
『森政弘先生からの仏教論に支援されながら・・・』
Tags: kawaii, アシモフ, アニメーション, かわいい, キティちゃんグッズ, ドラえもんグッズ, どら焼き, ぬいぐるみ, ボードリアール, リバーシブル, ロボットデザイン基礎学, ロボット技術, ロボット観, 人類の敵, 仏教論, 工学, 性善説, 怪獣映画, 想像, 映画, 柔らかさ, 森政弘先生, 漫画, 鉄腕アトム
Posted in 企望を「までい」具現へ, 危機解決をめざすデザイン実務, 祈望から企望へ
目次を見る