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Posts Tagged ‘川崎和男のデザイン金言’


5月28日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     5月 28th, 2021  Posted 12:00 AM

5月28日 友引(丙子)

『観念としてのデザイン』

インダストリアルデザインの
職能団体の組織活性化索と
改革案には
この基本的視力を
失っている。

artificial heart:川崎和男展


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5月27日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     5月 27th, 2021  Posted 12:00 AM

5月27日 先勝(乙亥)

『観念としてのデザイン』

したがって、
コンセプトの
共有確認を
チームワークデザインの
軸とする手法は、
これまで同様、
功無く罪大きいモノ
=塵を生産することに
なるだろう。

artificial heart:川崎和男展


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5月26日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     5月 26th, 2021  Posted 12:00 AM

5月26日 赤口(甲戌)

『観念としてのデザイン』

コンセプチュアルデザインは、
新しい時代のパラダイムを
創ることもできなければ
支えることも
できないだろう。

artificial heart:川崎和男展


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5月25日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     5月 25th, 2021  Posted 12:00 AM

5月25日 大安(癸酉)

『観念としてのデザイン』

しかし、この
コンセプチュアリズムは
現代文明を
進化させることは
できたが、
その文明による
功罪の均衡を
崩してしまったことが
明白な
事実となっている。

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5月24日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     5月 24th, 2021  Posted 12:00 AM

5月24日 仏滅(壬申)

『観念としてのデザイン』

創造行為として
デザインとアートを
区別するにも、
たとえば、
コンセプチュアリズム
ならば
デザインは
チームワークが
可能であり、
むしろ
デザインの正当性は、
チームの
合目的な合意の
コンセプト表現で
証拠立てられ、
概念的モノとして
アートよりはるかに
その意味の
分かりよさを
強調してきた。

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5月23日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     5月 23rd, 2021  Posted 12:00 AM

5月23日 先負(辛未)

『観念としてのデザイン』

科学技術の成果として
現代が製造し
生産してきた
モノの体系は、
そのデザインの骨格に
コンセプチュアリズム
=概念化手法を
選別してきた。

artificial heart:川崎和男展


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5月22日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     5月 22nd, 2021  Posted 12:00 AM

5月22日 友引(庚午)

『観念としてのデザイン』

つまり、
理想主義への意欲と
具体化手法の鍛錬は、
経済効果の尺度だけでは
評価不可能であることの
認識が
在来の組織形式に
備わっていないだけの
話だ。

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5月21日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     5月 21st, 2021  Posted 12:00 AM

5月21日 先勝(己巳)

『観念としてのデザイン』

これは、
企業という
人間組織だけでなく、
国家も、
地域社会も、
宗教集団も、
教育組織も、
ほとんど従来の
人間コミュニティ
すべてが
枠づけられるべき
規範を
失っているからである。

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5月20日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     5月 20th, 2021  Posted 12:00 AM

5月20日 赤口(戊辰)

『観念としてのデザイン』

すでに、
産業の営為集団としての
企業という組織には
新しい時代を
呼び込むだけの
知恵は
生まれ得ないだろう。

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5月19日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     5月 19th, 2021  Posted 12:00 AM

5月19日 大安(丁卯)

『観念としてのデザイン』

それは、
その職能を
解放するデザイナーには
充分な体力があるが、
今だに産業にのみ
因り処を求める
デザイナーには
困難な時代であることは
まちがいない。

artificial heart:川崎和男展


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