夢を
デザインで
語り尽くすことは
デザイナーの
最大の使命で
なければならない。

物質と情報を
モノの体系と
コトの体系との
相対性であると考えれば、
そこには、
インターフェース・
インターラクションの
デザインが
デザイナーの
新たなテーマに
なっていることは
明確である。

この質問は、
デザイナーに限らず
一般の人にとっても
大きな疑問と
なっている。

「善意としてのデザイン」
とは
デザイナー自身が
どれだけの善意を
受けたかという経験の
反映だと思う。

かたちの変遷の
運動の意識化は
デザイナーの課題に
すべきだろう。

作品主義としての
デザインと
商品主義との
分別を
デザイナーは
「選定としてのデザイン」
によって、
核心的で
確信的な
デザインアスペクトに
していくことは
大切だ。

ただし、
その選定の評価基準を
デザイナー自身が
よく吟味しておくことは
大切である。

したがって、
デザイナーは
未知で未体験な
形態の創出を
デザイン賞選定になる
ことを
目標にしていいはずだ。

きわめて独立的、
独善的、
独我的デザイナーの
存在性そのものを、
これからのチーム
＝
「組織としてのデザイン」
と考える
革新的手法を
開発していきたい。

これからの
デザイン組織
あるいは
集団の中の
デザイナーの個性は、
支配を運営すること、
さらに協働を維持する
良識が
求められるだろう。