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Posts Tagged ‘川崎和男のデザイン金言’


7月28日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     7月 28th, 2021  Posted 12:00 AM

7月28日 赤口(丁丑)

『逐次としてのデザイン』

伝統工芸を
逐年的な進化とするために、
デザインは
その逐次性を
新たにプログラム
しなければならない。

artificial heart:川崎和男展


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7月27日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     7月 27th, 2021  Posted 12:00 AM

7月27日 大安(丙子)

『逐次としてのデザイン』

日本の伝統工芸なども
逐次的な発展を
してきたとは
決して
言いがたいものが多い。

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7月26日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     7月 26th, 2021  Posted 12:00 AM

7月26日 仏滅(乙亥)

『逐次としてのデザイン』

インダストリアリズムに
対する
さよなら宣言を
どのようにして
いくべきなのか。

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7月25日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     7月 25th, 2021  Posted 12:00 AM

7月25日 先負(甲戌)

『逐次としてのデザイン』

不況という
レトリックに
しばられている。

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7月24日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     7月 24th, 2021  Posted 12:00 AM

7月24日 友引(癸酉)

『逐次としてのデザイン』

すでに
インダストリアリズムが
終焉したということを
認めない経営者の
何と多いことか。

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7月23日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     7月 23rd, 2021  Posted 12:00 AM

7月23日 先勝(壬申)

『逐次としてのデザイン』

しかし、
むしろ
経済的な疲労度を増し、
腐敗し、
そして
朽ちたえるものが
ますます
多くなっていると
言わざるをえない。

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7月22日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     7月 22nd, 2021  Posted 12:00 AM

7月22日 赤口(辛未)

『逐次としてのデザイン』

例えば、
10年ひと昔
という言い方は、
あたかも
10年間という
蓄積された時間の堆積が、
醸造され
発酵されたような印象を
与えるかのようである。

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7月21日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     7月 21st, 2021  Posted 12:00 AM

7月21日 大安(庚午)

『逐次としてのデザイン』

逐次的
という言葉を使うよりは
むしろ、
逐年という言葉の方が
意味をもつ場合の方が
多い。

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7月20日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     7月 20th, 2021  Posted 12:00 AM

7月20日 仏滅(己巳)

『逐次としてのデザイン』

特に文化を語る場合に、
この逐次的効果
というものは、
決して
誉め賛えられる行為と
なるものは
数少ないように
思えてならない。

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7月19日
川崎和男のデザイン金言 Kazuo’s APHORISM as Design


   


     7月 19th, 2021  Posted 12:00 AM

7月19日 先負(戊辰)

『逐次としてのデザイン』

つまり、
時の経過は、
成り行きもしくは、
経験や体験を
積み重ねるものであるが、
その体験ゆえに
既存的なもの、
既得権的なものを
仕込むことで、
そのことが
あたかも伝統的で
あるかのように
勘違いする
ということの方が
目立つ。

artificial heart:川崎和男展


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